安曇野の秋[9月]      | 戻る | ホームへ  |

9月中旬のある朝早く。台風などですっきりしない日が続いた後に、きれいに晴れ上がった日がようやく訪れると嬉しくなります。
大町から白馬方面を眺めました。雲一つない青い空にきたアルプスが峻厳な岩肌を見せて、すがすがしい気持ちになります。
稲刈りを目前にした池田町の田んぼ。厚い雲の切れ目から幾筋もの日が差し込んできます。
稲刈りの始まった田んぼ。コンバインであっという間に刈り取っていきます。これは出荷用。農家の自宅で食べるのは「ささがけ」にして乾燥させるのだとか。
9月初旬の池田町。まだちょっと稲が青い感じです。
我が家に集まる赤とんぼ。日がたつにつれて尾の赤い色が鮮やかになっていきます。本当の赤がここにはある、という気がしてきます。
これも我が家の庭に来たトンボ。ちょっと種類がちがうのでしょうか。羽を下に落として止まるのが特徴。
この時期のコスモスはきれいですね。とくに黄金色の田んぼを背景に咲く色とりどりのコスモスは本当に秋の色です。
トップページを飾った黄色いコスモス。すてきでした。
ラベンダーガーデンにある売店の壁にはたくさんの花が飾ってあり、まるで花の壁。咲き乱れる花にアゲハがたくさん集まってきます。
9月16日の夕方。ときどき雲の向こうから夕日が放射して、すばらしい夕焼けになることがあります。しかし、この状態はちょっとでもタイミングを逃すとカメラには収まってくれないので、今日はラッキーでした。