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豊科にはいつも白鳥がやってくる池があるらしいので一度行ってみようと思っていた矢先、すぐ近くの田んぼに白鳥がやってきたという耳より情報をゲット。即見に行きました。
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我が家から車で５分ほどの田んぼの真ん中に・・・いたいた。ずいぶん沢山来ています。ざっと見回して約５０羽。カモたちにまじって田んぼにあがって餌を探したり、のんびり泳いだり。
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農家の人が田んぼに水を張っていたらやってきたというウソかホントかわからないような話。たぶん何年か前にもやってきたので、いつも水を張って来るのを待っていたのでしょう。かなり近づけば警戒はしますが、さりとてそれほどばたばた逃げていくわけでもなく、おっとり・ゆったりとしています。
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富山でも田尻池の白鳥は有名ですが、池田のこんな田んぼの真ん中によくやってきたものだと思います。おやき村のおばさんの話では二日ほど前に上空を飛んでいるのを見たということです。
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白鳥にも種類がいろいろとあるのでしょうね。ここに来ている白鳥は一体何という種類なのでしょうか。田んぼのあぜ道には真っ白な羽根がたくさん落ちていました。羽毛布団にすればさぞ暖かいだろうと思われるフワフワした羽毛でした。
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真ん中の黒っぽいのはまだ大人になりきっていないのでしょうか。時折あちこちで羽根をばたつかせている白鳥がいます。次はどれかわからないのでついにその姿を写真に納めることができませんでした。
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広い田んぼの向こうは北アルプス。次第に傾いていく陽の光に照らされて、白鳥のいる田園風景がゆったりと広がっていました。観光客のいない素朴ないなかの夕暮れです。
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