池田町ハーブ・センターにて[4月]      | 戻る | ホームへ  |

池田町には町営のハーブ・センターがあります。たくさんのハーブの栽培から乾燥、販売までを手がけている施設です。ガーデン、加工場、展示場、売店などがあり、店に入るといい香りがただよってきます。
この季節、そのお店の前には色とりどりの花が飾られ、同時にそれらが即売されていました。
名前を覚えようとしましたが何しろ記憶力の減退した頭。沢山の種類の花でハナから名前を覚える気持ちが失せてしまいました。何ともしまらないはなしです。
池田町のキャッチは「花とハーブの里」。それにあやかってか、ここには美しい花たちが今をさかりと可憐に咲いていました。形や色はほんとうにさまざまで見ているだけでため息が出てきそうです。
高山植物のような可憐な花弁。中学生の頃山歩きをしていて見かけた花たちのことを思い出してしまいました。
北アルプスの奥深くに雲の平という高山台地があります。一面お花畑。アゲハチョウの乱舞が目に焼き付いています。
これはキャッツ・テールっていうのでしょうか。花というより何かの飾りのような面白い植物。都会でもときどき花屋さんで見かけますね。
これらの花はハーブとは関係がありませんが、屋内のガーデンにはハーブが栽培・展示され、その苗なども売られています。