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12月29日(水) 晴れのちみぞれ     年末休暇に入りました

今日から年末休暇に入りました。早いもので今年もあと3日、私の干支の「申年」とももうすぐさよならです。
昼間は掃除の傍ら孫の守を頼まれ、なんだかあっという間に一日が過ぎました。
今まで気ぜわしくパソコンにも向かう事ができませんでしたので、久々に日記を書いています。


夫と母が池田から富山に来てから早くも10日が経ってしまいました。母は週に3回近くのデイ・サービスを利用しているので、その間夫は古いこの家を大改造してくれました。襖の張替え・各場所のペンキ塗りや修理・庭の片づけなど、もう大変な作業を一手に引き受けてくれました。修理箇所がたくさんあり過ぎて隅々までは手が回りませんがすごく綺麗になりました。壊して引っ越すにはもったいなくてまだ住んでいたくなりました。家族の暖かさをいまさらながら痛感しました。
仕事に出かけるときも「行ってきます、ただいま」なんていう言葉、何年振りでしょう。帰ってくると夕御飯はできているし主夫がいるのもいいものです。感謝、感謝の10日間でした。大掃除もお陰さまで大分片付きました。今日から暫くは一緒に正月準備が出来そうです。
この家での最後のお正月だと思うと少々寂しくなりますが、綺麗になった家で久しぶりに家族全員でお正月を迎えることができるのを喜ばなくてはバチが当たります。明日には息子も帰ってくるので見違えるようになった我が家をみてきっとびっくりする事でしょう。息子の部屋だけはそのままになっているので自分で片付けてもらう事にしましよう。


12月17日(金) 晴れ     白鳥の数にびっくり

この頃富山は天気で暖かい日が続いているため、スノータイヤに履き替えるのを迷っていました。しかし週末は冬型になり山沿いは雪になるだろうという天気予報でしたので、白馬の周辺のことが気になり思い切ってタイヤを交換して来ました。
しかし天気予報には見事に裏切られて、池田に来る道中は気持ちのよい天気でした。
昼過ぎ池田に到着しましたがこちらもとてもいい天気で、夫は縁側で日向ぼっこをしていました。母はデイサービスに行って留守でした。
私も縁側での日向ぼっこに仲間入りし、吊してあった干し柿をごちそうになりました。日をたくさん浴びたせいか本当においしくなっており、食べるのがもったいないほどでした。
午後からは二人で例の田んぼの中にいるという白鳥を見に行きました。富山の田尻池と同じくここでも白鳥と鴨が同居していました。こちらは鴨が多いのにはびっくりしました。暫く見ていると3〜4羽がバタバタと飛び立ったかと思うと悠々と周りを一巡してまた戻って来るという空中ショーを見せてくれました。よくもまーこんな田んぼに来たもんだと感心してしまいました。


帰りにいつものコースで「おやき村」に立ち寄ったところ、おやき村村長のUさんが別の場所にも沢山の白鳥がいることを教えてくれました。その場所には日中遊びに来ているだけで夕方になると元の場所へ帰るのだそうです。その飛び立つ姿が見られるというので早速出かけました。
なんとびっくり、こちらもたんぼの中に数えきれないくらいの白鳥がいました。4〜5百羽はいただろうか。こんな沢山の白鳥を見たことがないのでびっくりするやら感動するやら。しばしぼう然と見とれていました。こちらには不思議と鴨は1羽もいないのです。パンくずをやると2,3メートルの近さまで寄ってきます。近くで見るとなかなか可愛らしい顔をしているのでいつまでも見飽きません。
日中の天気に比べ夕方の寒いこと、この寒さも今年は初めてです。やっぱり池田は寒いです。近くに車が何台か止まっていたのでよく見るとカメラを持った人たちでした。寒くて車の中で空中ショーが始まるのを待っているようでした。
この数が一斉に飛び立ったらすごいだろうと想像しながら待っていましたがなかなか飛び立ちません。4〜5羽単位で何組かは近くの池に帰って行きましたが残りは立つ気配がありません。寒さに耐えられず、今日は泊まるのかといいながらあきらめて帰る人もいました。私たちも少ない数ではあったが飛び立つ姿や空を飛んでいる姿を見せてもらったので満足して帰りました。
ちょうど帰ったのは母が帰ってくる少し前。家の中の暖かさが見にしみました。


12月15日(水) 晴れ     何とかと畳は新しい方がいいのですが?

今日も気持ちのいいお天気です。昨夜は宿泊の忘年会でした。みんなはそこからご出勤です。
私は午後から医者の定期受診になっていたのでついでに朝からお休みを戴きました。もう一人の人も休みだったので二人でゆっくりと最後のお風呂を楽しんで帰りました。
風邪を引いているので出席を躊躇していたのですが、何とか参加できました。ある人が、自分が忘年会の幹事をしていた時どうしても出なくてはいけなかったので、宴会の時お酒を飲んであとお風呂に入って寝たら風邪が治ったというのです。その真似をしたのですがあまり効果はありませんでした。風邪の症状もだんだん変化して鼻水から咳、痰に変わってきました。鼻をかむので鼻の周囲が痛くなります。熱っぽいのはとれてきたので治癒に向かっているのでしょう。薬を飲まずに治った時もあったのにまたここでも年を感じてしまいました。

家に着いたら早速の電話、畳屋さんからでした。何度も電話をしたというのですが、昼は勤務で留守ですので出ることはできませんよね。あいている時間を利用してきてもらいました。畳を新しくするのでそのための計測をするのですが、素人考えで一枚計れば作れると簡単に考えていました。ところが大間違い、部屋には多少のかたよりがあるので全部計らなくてはいけないというのです。荷物の大移動で大変でした。サイズが普通より大きいので少々割高になりますといわれました。建てたままでメンテナンスを全くしていなかったのであちこち障害も出てきています。うーん、金が掛かりそうです。あーまた頭が痛くなりました。年末ジャンボ宝くじもう売れてしまったのでしょうか。


12月14日(火) 晴れ      討ち入り蕎麦慰問

朝起きて2階が明るいので”もしや電気の消し忘れか”と思ってよく見たらお日様が差し込んでいたのです。すごい、なんて気持ちの良い天気だろうと感動の連続です。
通勤時も東に向かって車を走らせるので、眩しくて前がよく見えませんでした。車を止めて日よけを下ろしても効果なく、サングラスを出したりしてなんとか走りました。お天気の割には少し冷えていましたがだんだん暖かくなってきました。


午前中いつものように医者に行く御一向さまを見送る際に「早く午後になってほしい」と楽しみにしている人がいるので、訳を聞くと今日は蕎麦慰問の日だと言うのです。なる程、お蕎麦好きの人にとっての年に一回の楽しみです。
12月14日といえば赤穂浪士の討ち入りの日、毎年蕎麦組合の方から「討ち入り蕎麦」の慰問があるのです。園の食事にも蕎麦は出ますが、蕎麦組合の蕎麦のほうが美味しいというわけです。
いつもより早い夕食で4時頃からお蕎麦の夕食が始まりました。大きな海老の天ぷらが乗っていて美味しそうです。中には蕎麦アレルギーの方もいますのでその人には気の毒ですが皆さん美味しそうに食べていました。余程美味しいのでしょう何杯もおかわりをする人もいました。
少し早い夕食ですので夜のおやつにタイヤキやみかんが配られます。しかしお蕎麦を食べたのを忘れていつもの夕食時間にまた食堂に来る人もいます。説明をしても理解できない方は部屋でおやつを食べてもらいます。このような日は職員にも食事が出るのですがどうも私は富山の蕎麦は食べられません。そのためにもともと蕎麦は嫌いなのだと思いこんでいましたら、池田でお蕎麦やさんに連れて行ってもらったとき「美味しい」と思いました。ほんとに美味しくいただきました。ほかの人も夜は忘年会でご馳走が出るので程ほどにしていたようです。お蕎麦の好きな人はもっと食べたかったのにと残念そうでした。


12月13日(月) 曇り時々雨      体重測定に思う

今日は朝から小雨が降っていました。気温も下がり寒い日になりました。昨夜帰ってから庭の枯れ木を燃やしていてよかったと思いました。暖冬で雪は降るのかしらと思う毎日でしたが今日は雪の気配を感じました。週末から池田に行く予定にしていますが、その前に冬タイヤに変える決心がつきました。それでもまだ降らないでねとお願いをしました。いつも苦しい時の神頼みですので聞き入れてもらえるでしょうか。

ところで職場ではちょっとした鼻風邪が流行っています。バカは風邪を引かないとのたとえ通り今まではあまり風邪を引かなかったのですが、今年はこれで2回目の風邪です。熱は微熱程度でたいしたことはありませんが、喉が痛くて咳がでてだるいのです。
夕方ごろからひどくなり帰って暫く休んでいたら少しは楽になりました。明日忘年会がありますが大丈夫か心配です。
今日の行事は毎月1回行っている恒例の血圧・体重測定でした。たかが測定と思われるでしょうが実にその人のいろんな様子が見られるのです。
服の着方、洗濯の具合はさることながら病気の早期発見にも繋がります。
体重はまた面白い。増えてはいけない人がどんどん増え、減ってはいけない人が減る。自分も前者に属するのでどうしようかねと一緒に悩みます。しかし悩むのもこの日だけ、喉元過ぎればもう忘れてしまって相変わらず食べています。
体重の少ない人の言い分を聞いてみると食欲がないというのです。ですから食べている人が羨ましいというのです。食欲があるっていいことでしょうか。美味しいものが食べられるというのも楽しみの一つですからやっぱり幸せですね。皆さん誰でも一緒ですね。
血圧もしかり。血圧が高くて治療をしていてもついつい塩分を取りすぎています。反対に厳重に守っていても早く死んでしまう人もいるのでどうせなら美味しいものを腹一杯食べたいという人もいます。人生いろいろ、人間もいろいろ何がなんだかわからなくなります。
まあしかし腹八部が一番でしょうね。言うは易しですが・・・。鏡を見るのが嫌で、いつも2〜3分で化粧を済ましてしまうのですが、これからは誰かさんと同じくお友達がいると思うようにします。本当にいい事を教えてもらいました。とにかく今は風邪を治すのが先決。保温に休養、それと栄養ですから。


12月12日(日) 晴れ     ボーリングクラブ結成記念大会

前から綿密な計画に従って準備してきた富山クラブの結成40周年記念大会の日です。昨年突然病に倒れあっという間に逝ってしまった会長さんの1周忌記念も兼ねています。お天気になってよかった。会長さんもさぞかし天国で喜んでいることでしょう。県内から沢山のボーラーが集まるのでどうか晴れますようにと願っていた甲斐がありました。朝早くから一日缶詰になりそうです。
私がこのボーリングクラブに入ったのは3年位前でしょうか。当時3人いた女の人に誘われて入ったのですが、その人たちはトラブルのためさっさと辞めてしまいました。クラブというのは男の人が多く(ボーリング人口も男が多い)男優先です。しかもアベレージ優先で何事も運ばれるので欲求不満やいろんな揉め事が絶えません。スポーツの世界でもこのような事が起きるのかとがっかりしたこともありました。
今は女性は2人です。この人が入るまでは1人でした。趣味のサークル的なクラブでも一つの組織みたいになって難しい世界です。
こんなクラブですが沢山の人たちが入れ替わりながらも40年という長い歴史が作られてきました。一口に40年というけれど長〜い話ですね。そういえば20歳頃にボーリングが流行っていて名古屋の今池のボーリング場によく遊びに言った事がありました。この人たちはあれからずーと続けていたのですね。「継続は力」とはよく言ったもので40年も続けていると腕前が全く違います。年配の人には太刀打ちできません。(力より技ですね)
私はクラブの会計をしている立場から、招待プロの花束の準備やらお祝儀の受付、参加記念品やパーテーの準備と事前の準備に追われ大変でした。
今日も会費の受付、当日の祝儀受付もあり混雑して大変でした。案内状配りに走り回った甲斐があり、他のセンターからも沢山の方が参加して下さいました。センター貸しきり状態の参加者はやっぱりボーリングが大好き人間ばかりで大盛況でした。
私たちクラブ人は世話係のために今日は投げるわけには行きません。残念でした。
午後昼時、トリオチーム戦も終わりあとはいよいよ表彰式とパーテーです。飲んだり食べたりみんな楽しそうにボーリング談義に花を咲かせていました。当然クラブ員は食べられません。これも残念でした。
縁の下の力持ち役はあとがお楽しみで夕方近くから反省会です。有志数名と招待プロなどのお客さんも交えての懇親会です。こちらでは大いに食べたり飲んだり楽しいひと時を過ごせました。明日からまた支払いの後始末が待っていますが一つの大きな行事が終わってほっとしています。


12月9日(木)晴れ      息子の誕生日 

とてもさわやかな気持ちのいい日です。ぽかぽか陽気、暖かくてお年寄りたちも外の散歩を楽しんでいます。こんな日は嫌な事も忘れてしまいますが、入所者の処遇の方では相変わらず難しい問題が山積みしています。
異常行動のみられるある入所者が治療のために投与している薬をトイレに流して捨ててしまっていたということが明るみに出ました。この人は低知のため、投薬を職員管理にすると毒を飲まされるといって拒否するのです。仕方なく自己服用にしてあるのですが困ってしまいました。どうすればいいのか・・・一難去ってまた一難です。

ところで今日の新聞は、北朝鮮の拉致被害者の横田めぐみさんの遺骨が別人のものであったというニュースをトップ記事で掲げていました。テレビも一日中この話題で持ちきりでした。
親御さんは逆に「良かったまだ生きている、絶対生きている」と確信を深めたといいます。
この拉致問題を人事のように見ている自分ですが、立場を変えて自分がその立場だったらと思うと横田さん一家の憤りがわかるような気がします。
食料支援を当面凍結するという処置を取ることを表明していますが、今後政府はどんな手立てを取るのでしょうか。
こんなニュースの反面、「雅子さま、きょう41歳に」というという誕生日の記事もあり、元気そうな皇太子さま一家の写真が載っていました。
うちの息子も今日32歳の誕生日。偶然同じ日ですね。お陰で元気に大きくなってまた一つ年を重ねたのですが、今年はなんとか良いニュースも聞かれました。この縁を大切にこれからは何事も二人で乗り越えていってほしいと願っています。
子どもの誕生日を迎えて思うのはやっぱり横田さんの事ですね。拉致された子どもの救出に必死になっている姿を見ると本当に辛いです。どんなにか日々の成長を見たかったことかと思うと悔しくなりますね。一日も早くこの問題が解決する事を願っています。何よりもめぐみさんが生きている事を祈りたいです。


12月8日(水) 曇りのち晴れ   スクリーンのオペラで気分転換

勤めていると実にいろんな事があります。富山での勤めの30年のうちで、教育現場が20年、福祉現場が10年になります。
多くの上司に仕えてきました。さて、と考えてみて尊敬できる上司は何人いたでしょうか。ここ4〜5日こんなことを思い出させるような嫌な出来事が続いています。年功序列で管理職になれた人にろくな人はいません。ちょっと言いすぎでしょうか。(決め付けてすみません)
職場の雰囲気の良し悪しは、指導力のあるトップを中心にした人間関係で決まるのだというこをあらためて痛感しました。教育現場と福祉の現場ではものの考え方にも雲泥の差があります。何かしら雰囲気が違うのです。福祉=心といって本来は一人ひとりの気持ちにも優しい心があるはずなのに足の引っ張り合いばかりです。
それでも、最初の現場では職場に行くのが嫌だと思ったことはありませんでした。それどころか子供たちといるといろんな辛い事も乗り越えられてきました。
この頃はつくづく早く引退したいと思うようになりました。もう秒読み段階になったので頑張れと自分を勇気付けています。


午後から当直明け、映画サークルの例会ですのでいい気分転換になりました。
タイトルは「トスカ」というイタリア映画でした。1800年、ナポレオンのイタリア遠征で揺らぐローマが舞台で、映画というよりオペラ風に描かれていました。スクリーンではありますが初めてオペラというものを見ました。とても迫力がありました。生で見るともっとすごいだろうと感激しました。
〜黒髪の美しい歌姫トスカと恋人の画家マリオの激しい恋に、嫉妬する警視総監のスカルピア。脱獄犯を逃亡させた罪でマリオを捕らえ、彼女を脅し何とか自分のものにしようとするがトスカはとうとうスカルピアを殺してしまう。しかし、マリオは彼の手下に殺されてしまい、スカルピアの死を発見した部下たちが自分を捕えようと追ってくるのを見ると胸壁に駆け上がり屋上から身を投げてしまう〜。
愛と憎しみの結末、戦争は何もかも一瞬のうちに奪うのですね。時代は変わっても戦争はなくならない。悲しくなりました。


12月4日(土) 晴れのち雨      賞品はお茶とコーヒーでした

午前中は昨日と同じくらい良いお天気でした。昨日は天気は良かったのですが、朝方初霜が観測されたとの発表がありました。天気は良くても確実に少しずつ冬に向かっているのですね。
午前中は庭仕事。夾竹桃や紫陽花が長く伸びていたので雪の降る前にカットしなくてはなりません。お隣さんも夫婦で雪釣り(雪囲い)をしていました。大きな木は業者にやってもらっているのですが、小さい木を自分たちでやっているのです。うちは雪釣りをする木はないのでいいのか悪いのか。雪国では冬の風物詩になっている雪釣り、通勤途中見ていると素晴らしい芸術的なものがありますね。


午後からはボーリングのリーグ戦最終日です。足は痛いのですが騙しながら何とか投げています。ですから前ほどはアベレージはよくありません。楽しく投げるのに重みを置いているのです。
今日は最終ポジション・マッチの日です。毎週続けて今日は11週目。相棒が頑張ってくれていますので現在2位につけています。1位との差は3ポイント。まだまだ逆転の可能性は十分あります。気合を入れて頑張ろうと意気込んでいったところ、相棒が風邪で休んでいました。がっかりしました。
気心が知れていないとなかなかダブルス戦はうまくいきません。替わりに来た人は、こんなことを言っては悪いのですが初めから期待できる方ではありませんでした。それでも一人では投げられないので感謝しながら頑張りましたが、結果は始めからの予想通りでした。負けたけれど3位に追い越される事もなく何とか2位を維持できました。
いつも書いていますがチーム戦は相手次第で気分が左右されます。中には結果が悪いとボールラックを蹴飛ばす人もいます。私自身はいつも相手に不愉快を与えないよう楽しく投げるようにしようと自分に言い聞かせています。
終了後は表彰式とパーテーがあります。それもこのリーグ戦の楽しみの一つです。大学生チームもありますので彼らは特に喜んで飲んだり食べたりしています。
暫く楽しい時間を過ごしているうちに外は雨になっていました。帰ったら庭の草を燃やそうと予定していたのですが残念でした。このリーグ戦は次は1か月後に開始されます。もう後1シリーズは投げられそうです。


12月3日(金) 晴れ      カメラマンの真似事をしました       

今日は休日勤務の代休です。朝から気持ちの良い小春日和。これが12月かと思いつつ暖かい日差しをしみじみ味わっていました。
こんな素晴らしいお天気に病院通いとはつまらないのですが、なんだかこの頃休日は病院通いばかりしています。先日人間ドックの結果”要精検”の指示があったので、その後受けた精密検査の結果を聞きに病院へ行きました。
こんな時いつもどきどきしながら結果を聞きます。医師から「今のところは心配なし様子を見るように」と告げられたのでやれやれホッとして一度に気が抜けました。
昼から行く整形外科は足に注射をするのでその後24時間はお風呂に入れません。ですからその前に白鳥のいる田尻池の近くのお風呂に行きました。


帰りには早速田尻池へ寄ってみました。白鳥はこの前より数が増えて60〜70羽位になっていました。鴨と合わせるとすごい数です。
見学人が多くそのほとんどの人が餌を与えているので、白鳥はその場所に集中してきて池の中は大変な混雑状態でした。そうかと思えば何羽かの白鳥たちは近くの草むらで昼寝をしているのも見られました。
古洞の湯には白鳥の写真が沢山展示してあります。どれもこれも素晴らしい写真ばかりです。あのような写真は一日中池で頑張って張り込みをしていないと撮れませんね。しかも一眼レフの高級なカメラが必要のようです。
少し居たくらいでは白鳥たちはポーズは取ってくれません。時間があるとき少し粘ってみようかなと思いながら帰りました。


午後の呉羽山はアマチュアのカメラマンで賑わっていました。立山がとても綺麗に見えるのでまるで山の写真の撮影会のようです。少し車を止めてカメラマンの仲間入りをしたのですが、どうもうまく撮れません。もう少し本格的にカメラを勉強しなくてはと痛感しました。

夜は娘の様子を見に行ってみました。二人目の子どもができたのですが流産の気があると心配していました。初孫の時も暫く入院していたので今回も出来れば入院した方がいいと言われたようですが、今回は孫もいるのでそれもできません。
孫はお姉ちゃんになるんだといって母親べったりは少なくなったようです。大きいおばあちゃんも病後の療養状態でしたので、栄養の管理をしてもらうためにまた入院しているそうです。お舅さんは仕事の後おばあちゃんの面会に行ったり大変そうでした。忙しそうでしたので無理をしないようにと伝えて帰ってきました。


12月1日(水) 晴れ     空がとっても奇麗でした       

いよいよ12月、朝方は少し寒いのですがすぐ暖かくなります。師走にしてはめずらしく良い天気です。
毎日通勤している呉羽山は紅葉がとても綺麗です。紅葉はもう終わったと思っていましたが、よく見ると赤色が目立ちまだ十分綺麗です。気持ちにゆとりがないと毎日通っていても見えない時がありますね。もう少し早く気づいても良かったのに何で見えなかったのだろうと不思議です。
街の真ん中の街路樹はもうすでに葉っぱも散ってすっかり冬景色です。立山連峰もてっぺんが白くなりました。毎日曇っているので山の写真をなかなかカメラに収めらません。
今日の立山連峰の上空は、雲の間から日がパーとさしてとても綺麗でした。職場の近くで車を止めてカメラに収めました。あまり綺麗には取れていませんけれど・・・。


山の向こうが池田町です。池田は随分寒くなっているようですが、富山はまだそれ程ではありません。こんなにも違うのですね。池田のご近所の方も富山は暖かいですよと話していましたのでやっぱり暖かいのでしょうね。もう雪の季節。今年は暖冬と言われていますがどうでしょうか。
一方、沖縄の母からの電話でむこうはまだ30度近くもあって暑くて大変だと言っていました。
このことで昔の事を思い出しました。56豪雪の時だったでしょうか子どもたちと3人で里帰りした際、帰りに大阪まで来て北陸線が不通になっているのを知りました。沖縄や大阪はとてもよい天気でしたが、福井から富山にかけてすごい雪で飛行機や乗り物すべて不通になっていました。困ってとうとう夫に米原まで迎えに来てもらったのです。信じられない出来事でした。冬になるといつもこのことを思い出し、狭いと思われる日本ですがなかなかどうして日本列島の意外な広さを感じます。
昼休みを利用して昨日から検査をしていたホルダー心電計をはずしてきました。絆創膏でしっかり固定してあるので痒くて仕方がありませんでしたがさっぱりしました。また結果を聞きに行くのは嫌ですね。そのついでに入院中の人たちを見舞ってきました。80歳が一つの山でこの坂を越えると元気だと聞きますが本当です。骨折をしても寝たきりになるかと思いきや見事に元通りに蘇えってきます。皆さんお元気でした。羨ましいです。







"Smile" by Blue Pino Man

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