同期会に参加して

楽しみにしていた同期会、アッと言う間に終わってしまいました。楽しい事って待ってる方がいいのかもね。
今は余韻に浸っています。皆さんの顔を見て元気が出て、また頑張っています。
沖縄に住んでいると同期会もあまり感動がないのではないですか。本土に住んでいると年と共に郷愁が増すというか、思うのはやっぱり故郷のことです。高校の同期生にはあまり会いたいとは思いませんが、なぜか中学校ですね。中学校の時は勉強はしなくて遊んでばかりいたので友達は一杯いたからでしょうか。(正賢さんたちは優等生でしたから良いでしょうけど、私の頭は寝ていました。そう目覚めたのはやっぱり高校を卒業のころからでしょうかね。)

社会に出て勤めると荒波にもまれて人間は成長していくものですね。人生いろいろ、それぞれの事情で違った人生を歩んできたけど、それもリタイヤした今はみんな平等ですよね。勉強が出来た人も、出来が悪かった人も。
私は勝手にそう思っているので、正賢さんにこうしてお手紙を書いているのです。本当は私は手書きが好きなのですが、今回は感想などお願いも兼ねて書いているので、こうしてパソコンを使っているのです。ご迷惑でしょうがお付き合いの程をお願いいたします。

本来ならこのようなことは部落の幹事に言えばいいのかも知れませんが、真剣に聞いて取り上げてくれる人と、そうではない人の違いで、ついつい正賢さんの方へ行ってしまったと言うわけです。どうかお許しの程を。

<感想>
中学校卒業後50年、本当にアッという間でしたね。この節目の年に参加でき、幸せものです。30名余が亡くなられたとか。友人たちが死ぬなんて考えたことがなかったけど、実際に報告されるともうそんな年齢になったのですね。人生半ばであの世に行ってしまった人たち、きっと悔しい思いだったでしょう。みんなの分まで元気で長生きしたいと思いました。

今回18年ぶりの参加でしたが、50年記念らしい出し物になっていて、とっても楽しかった。踊りや三味線はアラ還の余裕を感じました。あとはなんと言っても懐かしい校歌が歌えたことです。また「水城会」という組織が出来、規約が出来たことはとても喜ばしい事です。これからはいつ開かれるか、案内はしてくれるのか等気にしなくてもいいのですから。

50年ぶりに会った人もいました。0才の人が突然18才、または50才になっているのを見るとわかりませんよね。面影があったり、または途中で一回でも会っていればそうでもないかも知れませんが。でもね、私もそうですが、体型がすっかり変わっていて聞くまでは分からない人もいました。
しかし話をしたら昔のまま、すぐにあの頃へ戻れましたね。同期生って本当にいいですね。
素晴らしい企画をして下さって有り難うございました。

(実はね、参加する前に校歌を歌ってみたの。そしたら3番くらいまでは覚えているのもですね。確かダンスもありましたよね)
CDまで土産を頂いて有り難うございました。本土の者に気配りをして下さって申し訳ありません。役員のみなさんお疲れ様でした。

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役員ではありませんが、本土に住む者を代表して気のついたことを書きたいと思います。反省の材料に加えて下ったら有り難いです。

@案内ハガキについて
●本土に関してはもう少し早く発送した方が良いと思います(せめて2ヶ月前)。また飛行機の手配もありますので(私は早めに聞いていたので皆さんにも口頭でお知らせはしておきました)。
●本土に関しては往復ハガキがいいのでは。電話での返事は忘れる可能性が高いです。往復ハガキにして、欠席の場合は近況など書く欄があればいいですよね。
(往復ハガキにした場合の返信先は、宛先がばらばらだと大変ですので事務局でも良いのでは)

A連絡先記入について
●宛先は知念康正さんになっていたけど、総責任者は表には出さない方がいいと思います。皆さんからの連絡は各部落の兵隊さんを使うのです。この場合、部落別の名前を入れると大変ですので、たとえば発送責任者、会長の阿嘉広雄さんの下か、または別の場所でもいいが、空欄を開けていてそこに各部落の評議員の名前と電話番号を(自分で)いれるのです。そうすれば聞きたいことも同じ部落だとよくわかるし、評議員も責任感で部落をまとめてそれを総責任の知念さんに報告する。実際の集約は評議員に任せて、トップは連絡を受ければいいのです。漏れのない連絡体制になるのではないかと思います。
(一人の名前だと、電話が集中する可能性が高い)

B当日の受付について
●名札の予備を作っていた方が良いのでは
●出来れば旧姓が入っていればわかりやすかった

当日の運営は進行状況を含めて良かったと思います。料理も沖縄そばなど入っていて美味しかった。沖縄と本土の習慣の違いなどあると思いますが上記の件一度検討してみて下さい。

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<これはちょっとお願い>

本土から来て、3〜4時間で「さよなら」では何となく寂しいです。(あいそがない)
それで出来たら次の日一日有志で「バスツアーをしたいね」と言うことになりました。
それでハガキの片隅に「次の日のバスツアーに 参加する、しない」という項目を入れていただけないでしょうか。本土から誰が参加するかわかれば私が個人的に連絡をしてもいいのですが。先の話ですので頭に入れていただけたら有り難いです。
                                                      以上