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  12月31日 (金)
今日は午後からかなり強い雪が降り、どうやら雪の中の年越しになりそうです。
10日くらいかかった家の修理も昨日でようやく一段落し、昨夜遅くに帰省した息子とともに今日は朝からおせち料理作りに精をだしておりました。私が担当したのは、妻のリクエストで祖母ゆずりのピーナッツの白和えと煮染め。これらを作るのは何と20年ぶりくらいです。しかし何とかうまくいって買ってきた総菜とともに重箱に詰めてあとは新年を待つばかりになりました。味見と称してつまみ食いをしていたらそれだけでお腹が一杯になってしまった!!我ながらよく出来た!


昨年の今頃は冬の講座の前半が終わって東京の家の大掃除をしていました。ホームページ作りを始めたのも今頃。
それから程なくして職場を退職、長野へ引っ越しをする準備にはいりました。
それから一年。引っ越し先の長野池田町では新しくいろいろな人たちと知り合い、親切に接してもらうことができました。そしてこの年末には思いがけず富山にしばらく滞在。この富山の家で(一体いくつ家があるんだって?事情は複雑ですので聞きたい人は長野までどうぞ)年越しをすることになりました。
神奈川の塾でお世話になった皆さまはもちろん、大変良くしていただいた池田町の皆さま、母の介護に携わってくださった皆さま、そしてお世話になったたくさんのみなさま、私や母がここまで来られたのは皆さまのおかげです。この一年間本当にありがとうございました。


  12月27日 (月)
インド洋スマトラ島沖での大地震のニュース。死者が1万4千人を超えたと報じられています。一瞬にして沿岸の町が崩壊するすさまじさです。
波にさらわれたり被害を受けた人々が一体どのくらいに及ぶのかわからないくらいの大災害。しかも被害を受けた国には観光資源のみが収入が頼りの途上国が多く含まれるわけですから、一刻も早く国際的な救援活動を注いで復旧に全力を注いでほしいと願わずにはおられません。
こういうときこそ大規模な「国際人道支援活動」が必要なのではないのでしょうか。武器など持っていく必要もないのだし。まして自衛隊である必要もありません。物資の救援輸送はもちろん道路・港湾・建築・医療・通訳などのエキスパートを広く募って救援隊を組織すればいいのではないかと思ってしまいます。
映画でしか知らないほどの巨大地震とそれによる10メートル級の津波。岸に寄せるほんの小さな波でさえその引き際に足を取られ海に引きずり込まれそうになるくらいですから、巨大な津波のエネルギーははかり知れません。警報があって高台に逃げられた人はまだ幸いで、避難警報もなくあっという間に海に投げ出された人たちの恐怖はいかほどだったことか、もう想像を超えています。
こちらでも中越地方の地震があったばかりですから、人ごとならず思えてテレビに釘付けになってしまいました。巨大地震はいつどのようにして起こるか予測ができません。日頃からの備えをしておかなければと改めて気持ちを引き締めた今日でした。

さて、富山は一日冷たい雪交じりの空模様で、午後9時を過ぎた今、シャーベット状の雪が薄く積もっています。明日まで少し積もるのでしょうか。まさしく富山の冬という感じの一日でした。


  12月24日 (金)
今日はクリスマス・イブ。私はクリスチャンではないけれど、クリスマスの思い出はたくさんあります。
私が小さかった頃はいつも12月は雪の中でした。学校が冬休みに入る日が今日。それは楽しいプレゼントの日でした。
24日の夜寝るときはいつも使っていた長い靴下をまくらもとに置いておくのです。すると翌朝にはお菓子とかがその中に一杯(といっても小さい靴下だからタカが知れていますが小さい私には沢山に思えた)入っており、その傍らには「小学○年生」といった本が置いてある。25日の朝は一年で最も待ち遠しい心ときめく時でした。物心つくころからサンタに出会うまで、雪景色とともに毎年欠かさずサンタはやってきてくれたのです。
その次は大学生だった私。私の初恋の(片想いの)人との初デート。ただ会ってとりとめのないことを話しそして別れただけです。帰りがけ、送っていこうとしたけれど一人で帰るとつれなく言われてがっくりして大雪の中をとぼとぼと歩きまわった情けない思い出。若くして亡くなってしまった人だから、こんな思い出を書いても奥さん許してくれるでしょう。
時が流れて、やがてサンタになった私と妻。それからまた信じがたいほどの時が流れてしまいました。

クリスマス・・・宗教を信じる人もそうでない人も、今日・明日が世界の平和や人々の幸せを考え・願う日として意義あるものであってほしいと思います。




  12月23日 (木)
池田のOさん、お変わりありませんか。今日あたり初雪が降ったのではないでしょうか。富山は観測史上最も遅い初雪だったそうです。朝、木の葉や車の上にうっすらと雪が積もっていました。午後からもアラレ混じりの典型的な富山の冬です。どんよりと曇って一日中薄暗いこの気候はいかにも北陸の12月という感じがします。
こんな日は東京では空っ風が吹いてポカポカのよいお天気なのでしょうね。こっちで雪が降れば降るほど東京は天気がよいという冬型の気圧配置ですから。この一年いろんな気候とおつきあいしてきたわけで、おかげで私の精神の気候もかなり複雑になっております。

今年もあとわずかになってしまいました。学校が冬休みに入ると予備校や塾では冬の講座。東京のひのき塾のみなさん冬の講座しっかりがんばりましょうね。受験生のみなさんは、これからが正念場。気合いを入れてラストスパートをかけてください。応援しています。

さて、数年前からこちらのご町内のお宅では次々とリフォームが行われてきたようです。同じ時期に建てた住宅ですから大体どこでも同じように傷みがでてくるのでしょう。ただ我が家はこの間ほとんど何にもしないできているので傷みはいっそう激しいようで今日は配管の修理までせざるをえなくなりました。早く気がついてよかった。昔工事をした際にちょっと手抜きがあったようで、鉄管が地面に接しているところが腐食し水漏れの危険が迫っていたというわけです。何とか運良く応急処置ができたので、これで安心して正月が迎えられそうです。
ふすまの張り替えもかなりすすんで、あと4,5日で見違えるように奇麗になるでしょう。


  12月21日 (火)
昨日は朝から午後遅くまで母のデイサービスの手続きやら家の改修の相談やらで猛烈に忙しい日でした。
かなり前から池田のケアマネージャを通してデイサービスやベッドの相談をしていたので、ベッドは次の日に持ってきてくれ、デーサービスも今日から通所。
今日は、行くときは割と元気に出かけていった母も帰ってくるときには疲れた顔をしてすぐに横になってしまいました。新しい環境で気をつかったのでしょう。お風呂にも入れてもらえるので助かります。
私は母のいない間に、母の下着やパジャマの洗濯や、古くてあちこちガタのきた家の補修に精を出しておりました。風雪にさらされた玄関まわりを今日は重点的に整備。多少ともきれいになった家で最後のお正月を迎えることができるよう、あと数日一生懸命に働く予定です。
ただ午後になって床にある物を取ろうとしてちょっと屈んだ拍子に、軽いぎっくり腰のような状態になってしまいました。夜になってもまだ鈍痛がしています。これは奥さんに指圧をしてもらわないと。
天災とぎっくり腰は忘れたころにやってくる。ギクッ。

仕事を終えて休憩しながら白鳥たちの姿を「安曇野の四季」にアップしました。白鳥第2弾です。

次のファイルは「白鳥のいる風景」。壁紙に是非どうぞ。提供します。サイズは1280×1024です。

フリー・壁紙1.「白鳥のいる風景」
フリー・壁紙2.「夕暮れの北アルプス」その1
フリー・壁紙3.「夕暮れの北アルプス」その2


  12月19日 (日)
午後4時少し前に富山に無事到着しました。
今朝は小雨模様でしたが、出発する昼頃には日もさして暖かく雪の心配もない道中になりました。母はでかけてすぐに「まだつかないのか」と聞く始末。運転中の私に手を出してくるので危なくて仕方がありません。それでもけんかをしながらなんとか無事について、すぐに横になってもらいました。
さて、今回はちょっと長い富山での生活。何から手をつけるべきか。やることはたくさんあるようで、ないようで。よく相談しながらすすめることにしましょう。
パソコンの接続もあっけなく完了。プロバイダの問題もとくにおきず、そのまま妻の契約のプロバイダから私の契約のメール・サーバやウエブ・サーバに接続できたので一安心でした。
とりあえず、更新より生活環境の整備が先なので、時間を見て随時更新いたします。それでは今日はこれにて。


  12月18日 (土)
母と私はこのお正月は富山で過ごします。いま池田に来てくれている妻と明日お昼頃こちらを発って夕方富山の家に着き、そのままお正月を越して8日に戻ってくる予定です。その間、向こうの家のリフォームやら息子とフィアンセの接待やら母の世話やらと結構忙しい時間を過ごすことになりそう。ともかくかなりの量の荷物を運ばなければならないので妻に手伝いに来てもらったというわけです。
一昨日から年賀状の印刷にかかっていますが、なかなかはかどらずまだ終わっていません。プリンターのインクもあやしくなって、午後から妻と二人で豊科まで出かけました。幸い母はヘルパーさんが面倒を見てくれているので、ちょっと息抜き。
豊科のNOJIMAに行く前に、前から一度行ってみたかった犀川ぞいの白鳥湖に寄りました。どうやら観光地となっているようで、車が何台もいて何人もの人が河原をのぞいていました。驚いたことに観光客の周りには沢山の数のハト・・・と思ったらカモが纏わり付いている!! 河原を見てもっとびっくり。白鳥はどこにもいないで(実は、ず〜〜〜と遠くに何羽かいた)無数のカモ、カモ、カモ。よくもまあこんなに集まっていると思うほど沢山のカモがひしめき合っていました。そのうちの一団が観光客が蒔いている米くずを拾いに集まってきていたのです。よく見るといろんな種類の鴨が入り乱れて泳いだり眠ったり餌を求めたりしています。餌にありつこうと観光客の周りに群れている姿は都会のハトの群れとほとんど変わらない、そんな光景にしばしあっけにとられていました。




白鳥湖ならぬカモ湖。普段は小さいダムで水がせき止められて水の流れが緩やかなのですが先の台風による大雨の影響で流れが変わったそうで、白鳥は別のところに餌を求めて出張中らしい。たぶん、昨日見てきた穂高町の田んぼにいた数百羽の白鳥はここと往復しているのだろうと推測されました。
そういえば、今朝散歩がてら買い物に行った折、近くに田んぼに途中下車したらしい白鳥が数羽カラスと混じってモミを拾っていました。餌があるところを探し回っているんですかねえ。水のない普通の田んぼの真ん中でよちよちしている白鳥はまるでアヒルみたいで、ちょっとかわいそう。白鳥はやっぱり湖で首をスッとのばし優雅に泳いでいなければ・・。

さて、このホームページも富山で更新することになりますが、接続の問題からすぐにうまくいくかどうか。しばらくお休みと言うことになるかもしれません。悪しからず。


  12月15日 (水)
今日は久しぶりでお向かいのOさんと日向でコーヒータイムを楽しんでおりました。朝は例によって氷が張っていましたが、昼前にはもう日差しはやわらかく日向ぼっこにはちょうどよい具合。Oさんからは自家製の干し柿を頂きました。天候のせいか本当に甘く美味しくなっていました。
昨日書いた白鳥のことについてOさんの言うには、白鳥も餌をくれるとわかると次の年もやってくる。始めに先発隊がそれを確かめてそれから本隊がくるのだそうです。田に水を張っている農家の方についても餌の心配がたいへんらしく近くの農家に餌になる屑米や野菜をもらいにまわっているとか。白鳥ものんびり泳いでいるように見えて実は結構計算高く飛来しており、現実はなかなか厳しいもんだと感心して聞いていました。


テレビでは今年のニュース特集などをはじめており、いよいよ年末という雰囲気です。
そんな時期に気になるのは年賀状。昨年までは仕事の関係で年内に書けずお正月の仕事だったのですが、今年からはちゃんと一日に届くように書かないといけませんね。もっとも、ほとんどが母の分ですけど。
次第に訃報などが多くなる母の友人たち。もう母は自分では書けないし、記憶も消えかかっていますが、まだ多少でも記憶がある間は代わりに印刷しようとずっと続けてきました。明日、明後日で完成させなければ・・・。有言実行。


  12月14日 (火)
私、1か月どのくらい生活費がかかるか調べようと思い立ち、ただいま家計簿をつけているんです。
12月のはじめからつけているのですが、結構消費は抑制されるものですね。やめると一度にその反動がくるからこわい。体験済みです。
ところがその矢先、パソコンの画面がおかしくなってしまいました。この忙しいのに!! 新しもの好きの私としては、ビデオカードの最新のファームウエアがでているとついさわりたくなってしまう。そこでそれを更新しようとMSIのサイトからダウンロードしてインストールし始めたのです。だいたいドライバではなくファームウエアは大変リスクが伴うので警告の表示もでていたのですがお構いなくやってしまった。案の定とたんに画面がおかしくなってしまったというわけです。
ファームウエアのインストールは成功しているはずなのになぜか画面の解像度が上がらない。ふつう白地のバックが全部真っ黒。字も読めないのです。ドライバを何度もいれなおしたのですが、いっこうに改善されません。仕事に支障がでるので結局ネットでもう一枚カードを買う羽目になってしまいました。
ところが、です。注文を入れた後、いったんカードをはずしドライバも全部取り除いてもう一度そのカードをさし、改めてドライバを入れ直してみたら、今までと全く変わらずに起動するではないですか!! 新しいカードは一体どうなるんじゃ〜〜。またやってしもた。あ〜〜〜、これがパソキチの悲しい定めです。家計簿なんてクソ食らえ。

家計簿をつけているからというわけでもないのですが、最近の私はとにかく生活費を稼ごうとネット・オークションに熱をあげています。もちろん買うのではなく売る方。
人気の商品というのがあって、そうでないものはほとんど見向きもされないんですね。しかしたまに奇特な人がいて思いの外の値段で落札されることがあります。そんなときはなかなか嬉しい。まれにそれを通してお友達になることもあるし。今日も3個ほどゆうパックで荷物を発送してきました。


その帰り、久しぶりに白鳥たちの顔を見てきました。白鳥よりもカモの数が多くてものすごい数のカモが水面にひしめき合っています。白鳥もカモもなぜか全体に散らばらないで固まっているのです。
少し傾いた日をあびてのんびり泳いでいる彼らを見ながら安曇野の初冬を身体一杯に感じてきました。水田にいる白鳥とカモ以外には人の姿も見えない静かな田園風景。こんなところって他にないだろうな。


  12月13日 (月)
わりと朝早く目をさました母が私を呼んで「ちょっとお願いがあるんだけど・・・」と言う。
「どうした? お願いってなに?」と聞くともじもじとしてなかなか言わない。何か言おうとして口ごもっています。
「ん?何?お金でもほしいのかな?」「ちがう」「 それとも旨いものが食べたいのかな?」「ちがう」「じゃ何?」・・とまあ、しばらくやりとりを繰り返した結果・・「自分を写すようなものが・・・はずかしいんだけど・・」「ああ、鏡か。手鏡のようなものがあればいいんだね」「恥ずかしいから・・・」「そりゃまあ自分の老いたる姿が写るのは何ともいえないからねえ」「だから、自分じゃなくて他の人が・・・」「ええ??? 鏡を見ると別の人が写る鏡がほしいの? (独り言・・・そんなものあるかいな?) わかったよ。じゃクリスマス・プレゼントってことで」「うれしいな」
朝からなんてこった。魔法の鏡を約束させられてしまいました。もっとも、毎朝着替えをするときに大きな鏡に映る自分の姿を見て「これは私の大事な友達だ」と言っているので、普通の鏡でも大丈夫です。


昨夜はまた「戦場のピアニスト」を見ておりました。肉親や多くの友人たちがガス室送りになる中で奇跡的に生き延びた一人のピアニストの数奇な運命を描いた作品ですが、戦争の無意味さ悲惨さを余すところなく描いていてずしりと胸にのしかかるものがありました。
人間の芸術的能力の極致とも言うべきピアノ演奏が人間の作り出した最悪の戦争の中で悲しくしかし激しく鳴り響きます。その芸術は被害者・加害者のどちらにも共有されうるものだという現実をもこの映画は見逃しません。
感傷や思い入れを排除して悲惨なシーンをもあえて描写し、一人のピアニストを歴史に翻弄される弱い人間としてそのまま描くことで映画はリアリズムの一つの優れた到達点ともなっていると思われました。
私はここで描き出されているさまざまな悲劇的なシーンは決して過去のものではないと思います。ドイツ軍の無惨な姿はイラクでのアメリカ軍に重なりますし、ドイツ軍に協力するポーランド人などはイラク現地のほとんど傀儡に近い政権や日本の自衛隊に重なります。さらにまた当時中国大陸で残虐な振る舞いをしていた日本軍にぴたりと重なるのです。この映画で登場する地下組織のレジスタンスの人々の心はイラク民衆の心情とも重なるでしょう。
ごく普通の人間が被害者にもなれば加害者にもなるこの世の中の仕組み。「命令だから、仕事だから、生きるためには・・・そうするより仕方がなかった」というセリフが今のこの日本でも次第に増えていくのではないかと恐れます。しかし、それよりももっと怖いのは加害者になることに国民的「大義」を見いだすことです。それといかにたたかうか。この映画の現代史に問うものはあまりにも大きいと思うのです。


  12月11日 (土)
テレビ朝日系列のドラマ・スペシャル「にんげんだもの・相田みつを物語」を母と遅くまで見ていました。
子どもたちが母の(つまり私の妻の)還暦祝いに贈った本が相田みつをの作品集。そんなことも思い出しながら見るとはなしに見ていたのですが、どんどん引き込まれていく感動的な作品でした。
彼が脳内出血で倒れるところから始まって、回想的に少年の頃のエピソード、妻千江との出会いとその後の極貧生活を丁寧に描き、彼の書がどのような背景と精神的な遍歴を経て作り上げられたかに迫っていました。
さまざまな批判をうけながら、ありのままの自分であろうとする気持ちと自分の作品が偽善にみちたものではないかという気持ちとの深い葛藤を、禅僧武井の助けを得ながら克服していく様は心に響きます。
戦争で死んだ二人の兄の存在が通奏低音のように全編に流れ、いかに彼の精神の中で重要な位置を占めていたかが解き明かされます。
私自身はこれまでそれほど彼の作品に惹かれたわけでも知っていた訳でもありませんでしたが、この番組をみて見方が変えられたような気がします。

お昼過ぎに「おやき村」に行ったら、そこらじゅうサンタだらけ。20体ほどのサンタ人形が思い思いの格好をして広場や建物に据えられていました。そういえばあと2週間もすればクリスマス。そして年が変わります。
今年は暖冬なのか、それとも季節の移り変わりに異変が起こっているのか、ともかくまず安曇野でのひと冬を乗り越えなければなりません。
私はいま東京からミッションを受けて忙しい、忙しい。なんだか生活のパターが大変わりしそうな雲行きです。




  12月10日 (金)
今日はまた格別の上天気。春の一日かと間違うほどの清々しい青空です。朝のドタバタを経て母を宅老所に送り出したあと、カメラを持って散歩に出かけました。散歩というよりウオーキング。姿勢を正しくして少し早足でどんどん歩く。東側の山裾から土地造成地を経てまた戻って来るという約5キロほどのコースです。みっちり一時間かかって家にたどり着きました。
日に照らされていると暑いくらいです。途中神社で休んだり、写真を撮ったりしていたのでそれほど汗はかかなかったけれど乾燥しているのでヤケにのどが渇いた。
とにかく散歩には最高の場所ですよ〜〜〜みなさん。

帰ってからは、ハーブティーを飲みながら干し柿とふかし芋をおやつがわりに。
ああ、これが安曇野ぐらしなのね・・・まさに私腹の、いや間違い、私服の・・クソATOKめ・・・雌伏の・・惜しい・・・そう、「至福」のひとときを過ごしたのでした。
のりこさん、毎日のストレスもこっちに来ればどこかに消えてしまうよ。あと少しだからね。
ごちそうさまでした。


午後から近くの小学校1年生の男の子が遊びに来ました。学校は3時間で終わりだったらしい。二人で「天空の城ラピュタ」を見ておりました。

夜も更けて、今夜は満点の・・またあ・・・満天の星、星、星。そして流れ星!!北極星に向かってスーッと尾を引いて消えました。流星を見たのは何十年ぶりだろう。


  12月9日 (木)
今日は私の息子の誕生日。おめでとう。これからの人生大きく羽ばたいてほしいですね。

12月中旬になるというのに相変わらず暖かい日が続いています。昼はまるで春先のよう。つい先日も農協の直売所に行ったら「ふきのとう」を売っていた。「どうかしてるね。この陽気、冬が来ないで春がきてしまっただか」だって。
そういえば我が家のプランターでは「イチゴ」が花を咲かせていた。これじゃ来年イチゴが実ってくれないんじゃないかい。それにしては菜園のほうれん草や小松菜や大根が大きくなってくれない。これは肥料や土のせいだからしかたないか。
この陽気ですから、ときどき母を庭先に連れ出して簡易椅子にすわってもらって、いっしょにひなたぼっこをしています。
前に書いたことがありますが空気が澄んでいるかどうかを実感することが最近よくあるんですよ。だいたい朝は霜が車にびっしりついているので運転するときにはどうしてもそれを拭き落とさないといけません。しかし、ぞうきんはほとんど汚れない。土埃がついてくるのはまあ仕方がないとして、他にめだったホコリがないんですね。東京では一日もしないうちに真っ黒でしたから。その違いたるや歴然です。いい空気の中で「たばこ」すってるんじゃどうしようもないかな・・・。


さて、今日の一番のニュースは何と言っても、横田めぐみさんのものだとして北朝鮮から渡された遺骨が実は別人のものだったというあの話でしょう。DNA鑑定の方法はかつてテレビでもやっていましたが極めて精度の高い判定方法です。こんなことまで出来るのかというほどの科学の進歩を感じたものでした。
他人の遺骨を混ぜたものを平気で渡すという全く信じられない北朝鮮の対応に言葉を失ってしまいます。おそらく北朝鮮の担当者はDNA鑑定などということは夢想だにせず、適当にごまかせると踏んだのではないのか。何とも異様な戦慄すべき行動です。
歴史的にソ連とは一線を画しながら結局のところスターリン型の個人独裁国家を作り上げてしまった歴史の皮肉を感じます。
ただ、北朝鮮の人々の感覚や行動がすべて異様なわけでは決してないでしょう。権力による圧政のもとで苦しめられている人たちはたとえ今は忍従の日々であるとしても、このような歪んだ体制をいつまでも許しておくわけにはいかないはずです。私たちの取るべき行動は「ならずもの国家」などとレッテルを貼って敵視政策をエスカレートさせるのではなく、当面は断固たる抗議と批判・真相究明を求めつつ交渉の場を持ち続けることです。そして長い目では、正しい意味で政治的に包囲し北朝鮮の人たちがねばり強く体制の変革を成し遂げるのにエールを送ることではないかと私は思います。ブッシュに毒されてはいけません。
自民党からはここぞとばかり「経済制裁論」が噴出し、マスコミもそれをあおっています。最近のテレビの流れはいかに北朝鮮が異常な国であるかをこれでもかと報道することにありますから、それとはなしに「制裁」を容認する心理に導かれる危険が大変強まっている。くれぐれも用心しないといけませんね。


  12月8日 (水)
今朝は霧もなくすっきり晴れ上がり、キーンと張りつめた冷気が心地よい。まだ東の山の向こうにある太陽がようやく北アルプスの山々を染め始めて、それは美しい一日の始まりです。


カメラを持って外に出たのはいいけれど車は霜でびっしり。しばらくアイドリングをしてようやくクラフトパークまで行ってきました。いつもなら美術館まで上るんですが、寒いのでとりやめ。途中で降りて何枚か撮ってきただけでした。それでもカメラを持つ手が痛くなるほどです。朝早くはオート・フォーカスではコントラストが強くなるのでマニュアルでの撮り方を勉強しないと。
帰ってから、吊してある干し柿を一個とって朝食代わり。ほどよく甘みがあってうまいうまい。
この干し柿ですが、昨日母の調子を見に来てくれた訪問看護のUさんが「干し柿って揉んで固くならないようにするんだよ」と教えてくれました。ええ〜〜っ、そうだったの。そのあと来たヘルパーさんにそのことを話したら「そういえば、母もよくやっていた」と言う。
言われた通り、すぐに縁側に出て一個ずつモミモミ。ポチャポチャとしてなかなか手触りがよかった。
勢い余って一個中身がブチュー。それは母が食べてしまいましたけど。ところで、誰ですかそんな私の姿を想像しているのは。

さて話は変わりますが、今朝の毎日新聞の社説に「OECD学力調査 土台の弱さ見据えた対応を」というのがでています。これは昨年OECDが実施した学習到達度調査[15歳生徒を対象とし、41カ国・地域が参加]の結果なのですが、日本の生徒の学力には結構問題があるぞというのが記事の中心です。
とりわけ国語の「読解力」の低下が著しいという点。3年前の前回は8位だったのが今回は14位。毎日も「前回に比べ参加国最大の下げ幅を示した読解力の低下は、やはり気になる」と書いています。
数学的応用力は前回と同じ一位グループですが、これについて「同じ心配は、今回好成績の数学にも通じる。数学への興味・関心や楽しさに関する四つの質問項目で、肯定的に回答した生徒の割合は、いずれも加盟国平均より少なかった。受け身の姿勢が目立つ」と毎日の社説。

学校が魅力を失いその機能を大幅に低下させているとすれば、そこで培われる「学力」というのははじめから底が知れています。「能力主義」と「管理」という方向で教育を縛り上げようとする今日の文教政策は、個人の能力が最大限に発揮される教育とはおよそ異質なものです。生徒のやる気をどんどん削いでいくわけですから、若干の手直しで生徒たちの学力が上昇するという訳がない。
文章を正しくあやつり自己を表現することや、他人の主張をよく聞き判断することは社会的な生活を送るうえで最も根底的なチカラのはずです。
「ことば」を破壊し地に落としてしまった政府や官僚たちの責任はまことに大きい。政府の閣僚諸君、文科省のお役人諸君、生徒たちの「読解力」の低下を嘆く前に、自らの言語能力を大いに反省し根本から勉強し直すのが先ではありませんか。

63年前の今日・・・太平洋戦争に突入。


  12月6日 (月)
近所の方の情報では朝方雪がちょっと舞っていたということです。あんまり気温が下がってはいないし、私はここ2,3日夜なべをしてホームページの作成のお勉強をしているものだから、全く気がつきませんでした。最近どうも昔の生活のスタイルに戻っています。
午前中から昼過ぎにかけてはうららかな日和で、思わず縁側でゴロンと横になり、ひなたぼっこを楽しんでいました。ポカポカ暖かくて眠気が襲ってきます。
カメラを持って外に出ると、あたりはもうすっかり冬景色。南天の実が一段と赤みを増し、もうすっかり干上がったような柿の実が点々と葉の落ちた枝にいくつも付いています。来年の田植えのために耕した田が延々と続くその向こうには白く雪を頂いた北アルプスが見えます。大町から白馬に近づくに連れて山の雪は多くなって麓まで真っ白。逆に穂高から豊科にむかっては山の頂にもまだ雪がありません。
道ばたにはどこの飼い猫なのか、毛並みの美しいシャム猫(?)が一匹ひなたぼっこ。カメラを向けると嫌そうにプイと向こうに行ってしまいました。


昨日は地元のパソコン教室の無料開放だったので、様子を見に行ってきました。初心者と思われる女性や年配の方が2,3人パソコンに向かって指導を受けていました。私はどちらかというと情報収集が目的だったので、その旨を告げていろいろ話を聞かせてもらいました。
もっぱら話をしてくれた人は池田町商工会の経営指導員のYさん。パソコンに関わる情報や地元のユニークな人たちを何人も紹介してくれました。
このパソコン教室はNPO法人だそうです。その聞くと「地域の多くの人にパソコンの使い方や情報を広め地域に貢献すること」なのだそうです。私も賛同できるところが多いので、いずれ会員にもなって交流に参加したいと告げて帰ってきました。
当面はいろいろな問題でちょっと忙しい毎日になっているので、そのうち地域の人たちといろんな交流が出来るようになるでしょう。楽しみです。


  12月5日 (日)
昨夜の夜半から荒れ模様。台風並みに発達した低気圧がオホーツクに進み、これはまぎれもなく冬型の典型的気圧配置です。夜通し降ったことのないような激しい雨が降り続いていましたが早朝にはあがって朝早くから日差しがさしてきました。低気圧が北寄りをすすんでいるためかまだ全体としては気温はかなり高めですが、いずれ完全な冬型の気圧配置になって冷え込んでくるような気がします。天気予報でも今日は気温は午後から一直線に低下するとありました。

さて、昨夜はNHKのドナウ河畔の古都を訪ねていく「青きドナウの流れ」を見ていました。画面にうつされる町並みを見ながら、一体その美しさとは何だろうと考えてしまいます。ヨーロッパのいくつかの国を実際に訪れてみて、やはり同じように強烈なカルチャーショックを受けます。どこでも町が本当に美しいのです。今日の番組では、町の落ち着きをもたらしているのは建物に使われている「彩度」が同じだからだということを紹介していました。でも見落としてはならないのは「電柱と看板がない」ということです!!これがどれほど景観に寄与しているか、それは行ったものでないとわからない。ヨーロッパの都市部にでも農村にでも行ってみてきてください。間違いなくショックを受けますよ。本当に豊かさを感じます。

翻って日本ではどうなのでしょうね。ヨーロッパにまねて町作りをすべきだとは全く思いませんが、町作りの精神については取り入れたいところがたくさんあります。
ここ長野県池田町でもこれから100年かどうか知りませんが、とにかく長期的な見通しにたった町作りを考えていこうとしているようです。とてもいいことですが、町の魅力は外からではなく内から、つまりそこに住んでいる人が快適に感じ、誇りが持てるということでなければ意味がないでしょうね。その大きな要因の一つが町の美しさということではないかと思うのです。
荒唐無稽な提案を一つしましょう。町作りの特許申請ものです。このアイディアの特許は「池田町に関しては」私Mooに属します。宣言します。
それは池田町の電柱をすべて地下に埋設することです。電柱のない町の提案です。(特許といいつつ、Googleで検索してみるとこんな提案結構あるんですね。しかも、最近は新しい住宅地や都心などで電柱の地下埋設がすすめられているとか。だとすれば一つの町全体がとりくんだら日本中の注目の的ですよ!!)
それと同時に古い民家や農家・環境を保存し、痛んだところは修繕する計画を立てる。同時に不要不急の看板をすべて撤去し、町をハーブと花で埋め尽くす。単に町を花とハーブで埋めましょうではあまりにありふれ、しかもインパクトがありません。電柱を埋設する事業に町を挙げてとりくむことで町を再生するというアイディアです。いくらかかるのかって? 荒唐無稽なアイディアでの経費はタダです。
乱雑な開発を条例で押さえ、秩序ある開発をすることが不可欠でしょう。美しい町が活気を呼び、活気がいっそうの美しさにむすびつくというものでなければなりません。
観光開発型・リゾート型の開発をきびしくいましめ、あくまで住民自治にたった住民本位の町作りをする。
電柱の地下埋設についても電力会社と地元の業者のジョイント型の事業として長期的な見通しのもとですすめる。都会からの住民の移住を積極的にすすめ、それと同時に地元での農業加工品開発・生産に関連する雇用の創出に積極的に取り組む。夢は大きくふくらむんじゃないでしょうか。
100年先の子孫に誇れる全国でただ一つの電柱のない町。北アルプスが輝く町。花とハーブの町。白鳥の住む町。
池田町のみなさん、いかがですか。私の初夢。あれ、まだ年が明けていなかった。




  12月4日 (土)
大野防衛庁長官がイラク・サマワの治安状況を視察するためにイラク訪問をするのだという。来年12月までの自衛隊の派遣延長を含みとして行くわけですから結果ははじめからわかっているようなものです。Kizumiさんは「人道復興支援」と言えば何でもできるとでも思っているのでしょうかね。これほど詐欺的・欺瞞的なコトバの使い方をする政府もめずらしい。
アメリカは一体ファルージャで何をしているのか。なぜオランダがサマワから撤退するのか。そうしたことはまるで眼中になく、ただ「アメリカの要請」というその一点で自衛隊派遣を決めるこの国の政府のありかた。
一方で、それに対してどれほどの国民が異議をとなえ抵抗しているのでしょうか。そしてアメリカにしっぽをふり批判も出来ないマス・メディアの堕落ぶり。

話は飛びますが、スタートしてから幅広い支持をひろげている「九条の会」についてです。
この会は11月から12月にかけて仙台・札幌・那覇と相次いで講演会を開いてきました。9人の弁士も精力的に奮闘されてこれまで開かれた講演会に1万6千人の聴衆が集まったことがホームページに載せられていました。第2会場や第3会場まで人があふれるほどの盛況ぶりであったことがそのニュースからうかがい知ることができます。
しかし、です。なぜ「九条の会」の事務局は人があふれるほどの狭い会場しか確保しないのでしょうか。私は最初から不思議で仕方がありませんでした。
これほど集まるとは思っていなかったのだとすれば、思い違いも甚だしい。「こんな堅い集会によくこれほど集まった」とか「これほど真剣に現状を考えている人たちがいることを知って勇気づけられた」というありきたりの感想が会場で聞かれたというのも私には不思議で仕方がありませんでした。
私なら「まだこれだけしか集められないのか」と率直に思いますね。大都市には万の単位で人を集めることの出来る会場があるはず。相当前から予約をしなければならないにしてもそれを打開することも行動の一つでしょう。その気になれば万単位の講演会を成功させることも不可能ではなかったはずです。あるいは何回かにわけて連続講演をするとか、工夫はいくらでもある。
「九条の会」はその志とは裏腹にまだ「学者・文化人の集い」の域を出ていないのではないか。私にはそう思えて仕方がありません。行動を提起しデモや集会をする組織ではなく、あくまで学習や連絡調整にあたる組織であるとしても、9条の改悪を阻止するために「講演会」を行うのであればこれまで取り組んだことがないほどの規模で意気込みでやらなければならない性格のものではないのでしょうか。
私自身は「九条の会」が更に発展してくれることを願ってはいますし、できるだけの行動もするつもりではいますが、苦言は苦言としてはっきり言っておかなければなりません。
講演も「9人」だけのものから、もっと専門家を集めた無数の学習会をひらくことまで含めて行動の質を高めて行かなければならないでしょう。そして、昨今の自民党の改憲要項を見るにつけても「憲法擁護」の一点で大同団結する国民組織を早急につくり上げる必要を痛感します。「九条の会」がその大きな柱になってほしい。さもなければ、あと3年後には保守二大政党のもとで、実に易々とこの日本国憲法は過去の条文とされてしまうに違いない。今日はちょっと辛口評論でした。




  12月3日 (金)
朝から気持ちのよい晴天になっています。早朝はもちろん霜で真っ白だしバケツには分厚い氷が張っていますが、日が昇ればポカポカと暖かい小春日和です。
午後隣のじいちゃんが、自分家で飼っているウサちゃんに我が家の庭に生えている草を食べさせたいとやってきました。いつもは「うさぎの餌」や大根の葉をたべさせているのですが、今日はひなたぼっこをしながら自然の草を食べさせたいのだと言う。一生懸命に食べている最中に彼がせっかちに檻を移動させると「グーグー」不満そうに鳴いていました。目が大きくてなかなかかわいらしい。あいにく母は宅老所の日だったので見せられずに残念。


最近の日の短さといったらありません。富山でも東京でもこれほどには感じませんでした。7時頃ようやく明るくなるのですが、まわりは深い霧の中。それがようやく晴れてきたと思ったらもうお昼時。いい天気だからどこかにでかけようと思っても午後4時前にはもう山の端に日が沈んでいきます。お日さまが見られるのはほんの数時間だけ。その分夜が異常に長く感じられます。

外に干してある干し柿がもとの半分ほどまで縮んできてよい色合いになりました。2種類の柿が吊してあるのですが、たまらず一個ずつとって試食。ペロリ。
小さい方(平種なし)はもう十分おいしくなってもうできあがりです。大きい方はもう甘くはなっていますが室内でトロリンとなった状態と変わらずいまいち。干し柿として食べられるにはまだ一ヶ月ほどかかりそうです。渋みが表面に集結してきているようで皮がちょっと渋い。おいしく食べるには結構な手間と時間がかかるもんですね。
干し柿の好きな人はあと一ヶ月ですよ。どうぞ我が家へ。地方発送はしておりません。




  12月2日 (木)
日増しに朝の氷の厚さが増えていくような感じ。霜で周り中真っ白なんですが、昨日よりは寒さを感じませんでした。だんだん慣れていくのかな。

ところで、先日ヨン様が来日したときの成田はすごかったですね。けが人がでるほどの熱狂ぶりで全部パワフルなおばさんたちだからさぞ警備陣もビビッたことでしょう。成田ではみんな興奮した面持ちでうれしそうにテレビのインタビューに応えていました。
3500人と言ってもそれほど驚くことはないのでしょうが(それでもこれは有名人の歓迎としては過去最高らしい)、帰国するペ・ヨンジュンさんを韓国で待ちかまえる日本人女性が200人もいたというからすごい。おそらく韓国の人は一体日本の女性はどうなってしまったのかとびっくり仰天しているのではないでしょうか。昔から人気タレントに青少年が熱中するという現象はいくらもありましたが、中年のおばさんたちが大挙して外国の俳優に熱を上げるっている現象はあったっけ?
喜んでいるのは携帯とかチョコレートとか衣料品とかの関連商品の業界。彼がコマーシャルに出てくる商品は軒並み売り上げを伸ばしているみたいですから。韓国でも、「日本でのペ・ヨンジュンの価値は1兆ウォンと評価されている」(朝鮮日報)のだそうですよ。これはヨン様に頭が上がりませんね。
ある新聞に一人の女性の感想が載っていました。曰く「威厳、品格があり、あの笑顔でいやされます」。確かに。日本では威厳・品格のない顔が多すぎるからね。毎日そんな顔をみてりゃ、そりゃ癒されないよね。
政治家だって毎日のように「おつむ・・・」みたいなことばっかし言っているし、あくせくあくせく働かされてゆとりのない生活を強制されていれば、どこかで素敵な人をみつけて情熱を傾けてみたいという気持ちになっても不思議ではありませんもの。いびつで閉塞して虚ろなこの国の姿の一面をあの女性たちは見事に映しだしてくれているのではないのかなあ。でも、どんなにお隣の国の俳優に熱を上げようが、朝鮮侵略の歴史だけは忘れてはいけないね。

政治家の「おつむ・・・語録」
「臼田さん・滝川俊行さんの証言と入金の事実から、私が受け取って滝川さんに渡したのは事実なのだろう、と思う」(12月1日政倫審での橋本元総理の答弁
「(歴史教科書について)極めて自虐的で、やっと最近、いわゆる従軍慰安婦とか強制連行とかいった言葉が減ってきたのは本当に良かった」(大分県別府市タウンミーティングでの中山文部科学相の発言
「(首相の靖国神社参拝について)この問題では外国からの干渉を排すべきだ。純粋に国内問題であり、わが国のために殉じた方々に尊崇の念を表するのは国のリーダーとして当然の責務だ」(自民党の安倍晋三幹事長代理:1日午後の記者会見


  12月1日 (水)
夕べ夜半から晴れ上がって強烈な放射冷却現象です。いつもなら窓をあけて真っ暗な夜空を見ながら一服しているのですが、昨夜はちょっと窓を開けただけで全身に震えがくるほどの寒さでした。それでもストーブによく暖まって勢いで顔だけ出して急いでたばこを吸っておりました。スモーカーの浅ましさ・・・ですね。