to bottom

azumino.jpg


  8月31日 (火)
夜半から猛烈な雨風になり、しばしば目が覚めてしまいました。朝5時過ぎに起きて外を見るとまだ風は強く、背の高い野菜が倒れたり傾いたりしています。6時過ぎになると少し穏やかになって薄日のさす空模様になってきたので外へ出て畑の手入れ。つっかい棒をしていなかった紫蘇の木はほとんど倒れ、ネギも半分ほど横倒し。向日葵も傾いて、一時間ほどかけて収穫をしたり修復をしました。まったくこの台風め。

オリンピックも終わり、8月最終日。池田町では学校はすでに始まっていますが、大抵は明日から新学期。いろいろ入れ替わって新しくなる時期です。
私も昨夜遅くまで例のPCのやり直しをしておりましたが、今度はうまくいきました。サウンドカードのドライバもうまく読み込んだし、ソフトも無事にインストールされてパーフェクトなマシンに仕上がりました。試しに囲碁ソフトと対戦(コンピュータに4子置かせて私が白)したら完璧に私の負け。相当に力が落ちているらしい。マシンを壊してしまいたくなりました。自慢するんですが、これは大変お得なマシンです。私が今使っているメインマシンよりバランスが取れてはるかに性能はいい。
よく聞かれるんです。一体いくつ作れば気が済むんですか。これをどうするんですか???・・・。
昨日マイクと久しぶりにチャットをしていたのですが、彼も最初は「Cool!」と言っていたのに、そのうち「I KNOW you are crazy」となってしまいました。がっくり。自覚してるんですけどね。
そのように質問する人には、ときどきマシンを組み立てないと、一旦覚えたことも忘れるし新しい知識を取り入れることができないからね・・・ということにしています。なかなかいい言い訳でしょ。もちろんオークションなどを利用して出来るだけ安くかつ性能のいいものを作るというコンセプトは忘れずに。・・・と、どこからか「節約!」という声が。のりちゃん・・ゴメンナサイ(声が小さくなる)。

というわけで、台風が去り、オリンピックが去り、8月が去り、PCフィーバーが去り、落ち着いた読書と実りの9月が始まります。私の生活も、気分を一新して生活を立て直し、新たな出会いを求めて活動を開始します。勿論お母様の介護の手を抜かないように十分気をつけて、反省すべきことはしっかり反省して、これも刷新。
また、できるだけ早い時期に英語の日記も再開したいと思っています。MNEMO先生、ときどき添削お願いします。ものすごーく忘れてしまって、もはや中学3年の力もなくなっているらしい。これも立て直しです。受験生の皆さん、つたない英語でも許してね。参考にしないでください。悪文、誤文の参考にはなるかな。


  8月30日 (月)
台風16号は九州を縦断して中国地方に再上陸し、山口・鳥取上を通って日本海に抜ける見込みです。福岡のFさん、被害はありませんでしたか。通勤時間にぶつかっていますし、水不足から一転洪水の心配をしなければならない大変な事態ですね。無事通過してくれることを願っています。沖縄にいる妻は明日富山に戻るので、なんとか飛行機も飛んでくれるだろうと一安心。
こちらでも夜半に県内に近づくことが予想されるので作物の管理に万全の備えをという放送がはいりました。長野も朝から蒸し暑く南よりの風が吹いて台風の影響が次第に強くなっています。予想できないことが起こりうるので、まだ遠いところにいると安心しているわけにはいきません。

午前中は新しく取得した土地の所有者の方と一緒に司法書士宅を訪問し、所有の移転の手続きをしてきました。これでめでたく土地は私たち夫婦のものとなったわけです。もちろんこのあと造成がありさらにその上に家を建てるわけですから、物入りなことこの上なしです。これから税金の問題、確定申告の問題などクリアしなければならないことが山積みで頭が痛い。苦労を乗り越えて新しい環境を手に入れることができるということなのかな・・・。
午後、新しく作ったPCの電源をいれてびっくり。ハードディスクを認識せずエラーばっかり。BIOSで調べると全く認識していない。結局電源の差し込みが緩く通電していなかったと判明。それはそれで解決しましたが、次にサウンドカードのドライバを入れようとしましたが、カードをシステムが認識しない。そのうち妙なエラーが出始め、OSのCDからもリカバリー出来ないことに。どうもメモリの相性問題が微妙に絡んでいるようで、メモリを別のバンクに差し替えOSをインストールし直しました。PCは難しい。


  8月29日 (日)
大型台風16号がいよいよ接近。中心の気圧は少しあがったとはいえ、衛星写真で見る限り日本列島をすっぽり覆ってしまいそうなほどの巨大な台風です。沖縄本島はどうやら直撃を免れたようですが直下になる奄美諸島のみなさんは大変。進路にあたる九州・四国のみんさんも警戒し被害を最小限に食い止められるようにご用心くださいね。まもなく上陸して列島を総なめしていく恐れのある台風ですから稲や野菜・果樹などに被害がでないように万全の対策をとらないといけません。


話は変わりますが、バヌアツに行ったTさんお疲れ様でした。久しぶりの家族水入らずのひとときでしたね。Mちゃん、元気でやっていますか? 家族のみなさんと会えてよかったね。
Tさんは私の妹夫婦。長女のMちゃんが青年協力隊(JOCV)でバヌアツに派遣されて一年ちょっとになるので、夏休みを利用して長男もいっしょに思い切ってでかけたのです。私も彼女が行くまでバヌアツという名前はほとんど聞いた記憶がなく、さっぱり知識がありませんでした。
これまでも単身外国へ出かけていく活発なこの姪とはこれまでもメールでやりとりはしていましたが、今回は2年間と長期の派遣です。おそらくこの一年の間にも習慣や言葉の壁などで言われぬ苦労があったろうと察しています。しかしそれも笑い顔で吹き飛ばして、現地の学校を中心に子どもたちとともに活躍する彼女には本当に頭がさがります。甥も「わが妹ながらすごい。誇りに思える」と言っていましたものね。
今日は、その彼女から以前に受け取ったメールの中で、みなさんにも是非紹介したい一文があるので転載させてもらいますね。彼女の許可は受けていないけど、きっと私だけでなく他の誰かにも読んでほしいと思って書いたのだろうと勝手に想像して。

バヌアツはイギリスとフランスの両国統治の歴史を持ち、最近独立したばかりの新しい国です。
7月の独立記念日には盛大なパーティーがあり、みんなが心から独立を祝います。
でも実際は独立前のほうが英仏の手厚い援助があったため、暮らしやすかったという声も聞かれます。
今はほとんどイギリスはバヌアツから撤退し(フランスの影響はまだ残っているけど)、すっかり援助慣れしてしまったバヌアツは取り残され、なかなかひとり立ちできない状況です。
一緒に仕事をしていても、すぐに「お金がないからできない」とか「マテリアルがないから教えることができない」とか「日本はお金持ちなんだから援助してほしい」という声が多くて、「どうして頼ってばかりで、自分たちでもっとよくしていこうと思わないの!」といらいらすることもあることもあります。
でも過去の援助合戦の結果、こういう国にしてしまったのは一体誰なんだろうとも思ってしまう。
考えてみるとバヌアツの人々はある意味、被害者なんじゃないかとも思ってしまう。
本当はこの国の人たちは、白人の手が入らなくても十分に暮らしていけるんじゃないだろうか。
実際離島に行くと、電気も水もガスも何もなくても、バヌアツには神様が与えてくれた豊かな土壌があって、美味しいフルーツや芋やキャベツを食べて、人々は十分幸せに暮らしている。
島の暮らしに時計なんて必要ない。
日の出とともに一日が始まり、毎日ガーデンに行ったり、海に行ったり、歌を歌ったりして楽しく毎日を過ごしている。
暗くなるとランプの灯かりのもとでみんなで歌を歌ったり話をたりして床に就き一日が終わる。
家族や年長者を大切にし、みんな助け合いながら生活している。
子どもたちはよくお手伝いし、小さな弟や妹の面倒もよく見ている。
小さな子どもたちでもブッシュナイフを持って食べ物を採りに行ったり、サトウキビの皮を剥いたり、海で潜ったり釣りを覚えたり、たくさんの遊びを生活の中から自分たちで見つけ、すごくたくましく育っている。
信仰深く、日曜日には教会に行き、食事の前のお祈りを欠かさない。
日本人に失われつつあるものがこの国には確実に存在している。
でも、首都ポートビラはリゾート化されいつの間にか白人たちが溢れていて、徐々に治安も悪くなってきている。
街には仕事のない若者がふらふらし、昼間からビールを飲んでいる姿も見られる。
白人たちの過激なファッションに触発され、性犯罪も増えてきている。
観光客が来ることで、お金の価値というものを知り、商売というものを知るようになる。
そして白人に対して過度の憧れを持つようになる。
自分たちもお金が欲しい。テレビが欲しい。パソコンが欲しい。日本に行きたい。そんな風に欲が出てくる。
白人たちはバヌアツ人のことを「仕事ができない。時間を守らない。」と軽蔑する。
自分たちのものさししかもっていないから、バヌアツ人たちのことを自分たちの下にしか見ることができない。
でも白人の手が入ることで、バヌアツにとってもよい面だっていっぱいある。
少しずつ生活は便利になり、実際バヌアツの人々も喜んでいる。
でもその反面失われたものもすごく多いんじゃないだろうか。そう思えてならない。
私も離島に行くと「何もないよさもあるんだな〜」ってしみじみ思うけど、正直ここで一生過ごしたいとは思えない。
やっぱり日本の便利な生活も素晴らしい〜って思ってしまう。
そして今バヌアツで現地の人と同じように生活して「こういう生活もいいな〜」と思うけど、たまには美味しいレストランに行ったり、リゾートしたりしたいって思ってしまう。
異文化理解って、自分のものさしでどちらが上とかこれはよくないとかそういうことをはかることじゃなく、あぁこんな考え方もあるんだとか、こんな生活スタイルもあるんだというふうに、そのありのままを認めることなんじゃないかな。(2004.5.25)





  8月28日 (土)
沖縄から珍しいフルーツが届きました。里の庭で取れたと言って妻が送ってくれたものなのですが、バナナはともかくそれ以外ははじめて見る果物ばかりでちょっと驚きました。
赤いのは「ドラゴン・フルーツ」。サボテンの木になるのだそうです。味のないキューイ・フルーツといったかんじ。白い生地にゴマのようなつぶつぶがいっぱい入っています。レモンか卵のような形のものは「パッション・フルーツ」。中を割ったところはアケビのような感じで、味は酸味が強いのですがトロピカル。なかなかいけます。大仏の頭のような形の果物はその形状から「釈迦頭」(しゃかとう)というらしい。何しろ甘いとろっとした果肉。種がたくさんあるので少々めんどうです。バナナやマンゴー、パパイヤ、パイナップルというのは定番ですが、最近はこうした変わり種もたくさん作っているのでしょうか。品種改良がすすんでたくさん栽培されるようになれば、こちらでもおなじみになるかもしれませんね。

さて、今日は一日パソコンの組み立てに追われておりました。娘のご両親のパソコンは改修も終わって、そのときにオークションで買い集めた余分のパーツや手持ちの部品を集めてさらに一台ウインドウズ・マシンを作ってしまいました。誰か実費で引き取ってくれませんか。サービスするんだけどなあ。
ちなみにスペックは以下のようです。

マザーボード : AOpen AX4GER-N Intel845GE
CPU : Celeron 2.6GHz Socket478
ケース : ATXタワー型
電源 : Windy Varius350
メモリー : PC2700 333MHz 512MB CL2.5 transend JETRAM
グラフィック・カード : GIGABYTE GV-R955128T(Radeon9550)
HDD : MAXTOR 6Y160P0(DiamondMaxPlus9)160GB
フロッピードライブ : MITSUMI D359M3 3.5インチ
DVD CD-R/RW : BUFFALO CD-RW&DVD-ROMコンボドライブ
サウンドカード : Creative,SoundBlaster,Live!,DE,5.1,Digital

いかがですか。かなり魅力的でしょ。USB2.0、10/100BaseT LANなどのついたマザーです。CPUはセレロン2.6Gですから相当スピードもあり、ゲーム、DVDなどでも全くストレスありません。場合によってはペンティアム4に変えることも当然可能です。パーツはほとんど新品同様ですよん。実費は7万円ほどです(送料別)。詳細を知りたい方はメール下さい!!




  8月27日 (金)
今日は午前中ヘルパーさんに来てもらって、その間に司法書士の方のところに行き土地の登記に関する打ち合わせをしてきました。農地を宅地に転用する場合はその許可証の記載通りの名義になるというので、ちょっとびっくり。こちらの意図としては妻との共同名義にするはずだったので、そんなことなら初めから言っておいてくれればいいのにと思いました。ただ宅地用に限って2110万円非課税の夫婦間贈与という制度があるので、後日申請すればよいという話を聞き少しはあんしんしましたが。富山の宅地の売却もあるし、節税の方法をめぐってこれからも頭を痛めなければならないことになりそうです。

今朝のことですが、コーヒーを飲みながら、向かいOさんと読売新聞(8/26)に掲載された佐藤巧己氏の「『日本思想界の独裁者』鈴木庫三の素顔」という一文について話をしておりました。この一文の要旨は次のようなものです。
陸軍報道部・情報局の雑誌担当、つまり現役武官の検閲官であった鈴木庫三は戦後悪名高い独裁者・野蛮な武断派将校として断罪されてきたが、多くはその著作や論文を分析もしないで投げつけられたレッテルにすぎない。膨大な日記やノートから浮かび上がってくる実像はその作られたイメージとはおよそ異なって、実際には平等社会をめざす知的な将校であった。戦時言論史は書き改められなければならない。
Oさんは、こうした再評価の動きに対し、青年時代を戦時に過ごした体験から極めて違和感を抱かざるを得ないと述べておられました。私自身は鈴木庫三という名前を聞くのはこれがはじめてですから、この一文を読んでも直ちに評価できる立場にはありません。しかし、この京都大学大学院教育学研究科助教授の論理はこの一文を見る限りでは極めて単純かつお粗末です。この文は次のように始まります。
軍部の「剣」の前に、知性の「ペン」は沈黙した。これは戦後的常識である。つまり、国民を戦争にかりたてたのは軍部の言論統制である。だが、もし本当にそれだけであったならば、私たちは幸いだろう。軍部なき現在の日本で、とりあえず「軍国主義復活反対」と叫んでさえいれば「ペン」は安泰なのだから。
まず書き出しを読んで、この人の過去・現在の認識はこの程度なのかと唖然とします。市民的権利や言論を抑圧した実働部隊である特高警察もその背景である治安維持法もどこかにすっ飛んでしまい、実際に虐殺された小林多喜二などを初めとするおびただしい犠牲者へのいささかのまなざしも持ち合わせていないように見受けられます。また多数の「知識人」が軍部・天皇制権力に迎合し自ら加担する道に進んでいったことも視野の外に置かれているようです。彼は鈴木庫三の再評価のみならず完全な復権を願っているようで、その著作で詳細に記すことを予告しています。軍部の中でもさまざなま矛盾があり、将校すべてが極悪非道の人物であったと言うほど単純なものでなかっただろうことは容易に推測できます。しかし、一将校といえどもその再評価はその時代背景や政治・経済・文化などとのかかわりの総体のなかで行われるべきであり、個人的に記された記録のみで客観的に果たした役割が免罪されてしまうわけでは断じてありません。まして「日本思想界の独裁者」(清沢洌「暗黒日記」)という「常識」を覆し、「平等社会めざす知的な教育将校」へと180度の評価替えを行おうとするのですから、この若い研究者の意図はどうやら単に一人の将校の再評価にとどまらないもっと別のものがありそうです。


  8月26日 (木)
昼はかなり蒸し暑く、気温も30度くらいまであがったでしょうか。さすがに日が落ちる頃からすずしくなり虫の音もあちこちから聞こえます。
ところでまたまた中心の気圧が920hPaという超大型の台風16号が沖縄本島と九州南端の間あたりをめざして進んできています。先に通過した17号は台湾・中国で甚大な被害を出しています。それよりもっと勢力の強い16号です。進路にあたる地方のみなさんは十分に警戒をしてくださいね。週末は大荒れになりそうな気配です。今年は台風の当たり年なのか、これまでも全国的に大きな台風の被害がでていますから本当に要注意です。


今日は庭で見つけた虫を2匹。両方とも名前が全くわからない。蜂のような虫は、春からずっと庭に住み着いていて、おしりが大きいために斜めになってとんでいく様が面白いので、よく観察しています。もう一つは羽の幅が1センチほどの小さい蝶です。何とかシジミというのかもしれません。よく見るととても縁飾りがきれいです。小さい庭でもいろんな生き物が生息しているのでなかなか興味が尽きません。




お向かいのOさんに差し上げたトマトの苗(脇芽から育てた)に小さなトマトの実がつきました。この色が何ともいえないと喜んでいらっしゃいました。よかったよかった。




  8月25日 (水)
沖縄に里帰りした妻から台風の影響もなく無事那覇空港に到着したという連絡がありました。こんなときは携帯メールは便利です。那覇は夜も31度で暑いとも。暑さも含めて里の空気を一杯吸ってこられるといいですね。
さて、一方の私は今朝ハローワークにでかけ失業認定を受けてきました。認定日にあたっていたのです。先日の人材銀行からの情報も結局フイになり、しばらくは失業保険で食いつなぐということになりそうです。帰りがけ、本屋へ寄って情報をあつめ、さらに豊科から穂高にむかう道にあったレストランに入って食事をしてきました。こんなところにこんなお店がというおしゃれなパスタのお店。ちょうどお昼どきだったので女性客でほぼ満員状態でした。
おいしいことは当然ですが、手入れが行き届いた感じのよいお店であること。店のこだわりが過度でないこと。そうすればかなりへんぴな場所にあっても客は入るんですね。いろんな店をさらに開拓中です。


その帰りには新しく購入した土地の様子を見に行ってきました。農地から宅地への転用が終わり造成工事が始まったところでショベルカーが土を掘り、トラックに積んでいました。
いよいよ新しい住みかの着工です。造成は9月上旬頃には終わるのでしょうが、家の建築は資金の問題があってすぐというわけにはいきません。めどがたてば早くて来年の春以降に着工できるかもしれません。そこで、私自身の記録という意味と、家族が進行状況を知るということ、さらに、安曇野ぐらしをどのようにすすめつつあるかを都会のみなさんに知って頂くために、特別のコンテンツをつくりました。とりあえずは写真だけですが、そのうちさまざまな情報も加え充実していきたいと思います。トップページに入り口があります。
ところで、こんなことをしているとあっという間にサイトの容量が大きくなってしまいます。今年度中にはかなりスリムにしないと運営できないことになりそう。そこで、いずれ日記類については保存は3か月程度にして、あとはカット。必要な情報に絞ってのせるように方針を変えていこうと考えているところです。自分でWeb Serverを運営できるほどに技術を上げられたら一番なんですが、敷居は高すぎるし、その時間もないので・・・。

新しい土地と住まい



  8月24日 (火)
オリンピックでの日本選手の活躍が続いています。選手の素質やいろんな強化策はもちろんですが、スポーツに対する考え方が少しずつ変わっているような気がします。集中してのびのびと競技ができるということは、本当にその競技をプレーすることが好きで、自分のためになるという自信に裏打ちされているからでしょうか。たいしたものですね。
さて、今朝は久しぶりに雲の晴れ間が見え暑い日差しが差し込んできました。早朝から庭の草取り。取った草を地這キュウリの下ワラ代わりにして整地。さらに今までたくさん食料を提供してくれた古いキュウリの株を取り払って新たな床を作りました。ここには秋キャベツとブロッコリーを植える予定です。2時間ほど集中してやったために一汗かいて休憩。その後直売所に行って妹夫婦に送るりんごやらトウモロコシやらを買い求めてきました。
妻は今日から生まれ故郷の沖縄へ。久しぶりの里帰りなので、たくさんおみやげなどを携えていくのでしょう。道中無事で帰ってほしいものです。


国民を戦争の方向に持っていこうとすればその「大義」もしくはそれに反対しない「国民精神」がなければなりません。おそらく現在の日本においては「国際貢献」「国際協力」「国際的テロとのたたかい」などがそれにあたります。抽象的には否定しようのない目標に国民を駆り立てていくことは、権力者にとってはさほど難しいことではないのでしょう。もちろんそれを可能にするには人々の意識の深部で醸成された「合意」が不可欠です。
私はこのページで何度も戦前・戦後の意識の連続性という問題を取り上げてきました。今日はたまたま本を検索していて高橋哲哉さんのある本の序文を紹介したものに出会いました。そこには私の問題意識とそっくり同じことが書かれていたのです。
なぜこの問題意識が必要なのかを簡単にいえば、憲法第9条を中心とした現行憲法の精神を名実ともに根付かせるために、何が問題でありどこを克服しなければならないかがかかっているからです。現在30代以下の人であれば戦前との連続性と言ってもピンとこないかもしれません。それゆえ、空気のようにただよって意識せずに身につけている戦前的要素をえぐり出し、意識し、解決する以外に新しい「地金」の創造は不可能だと思われるからでもあります。
そのことを自民党の憲法調査会に加わっている議員たち自身に語ってもらうことが近道かもしれません。この会はこれまで何度も議論を重ねており、かれらの考えを率直なかたちで知ることができます。
特徴的なことは「国家」の強烈な押し出しです。「国家」意識が今の国民には大変とぼしくなっているので、憲法でそれをきっちりしなければならないという議論が多く見られますし、さらにそれと関係して「国家」をささえる基本になるのは「家庭」であるからそれ憲法に書き込むべきだというような意見が出されています。
参考までにいくつかの議論を拾ってみましょう。以下は「憲法調査会憲法改正プロジェクトチーム第13回会合」の議事録からの引用です。全文に目を通して引用を確認していただけるとうれしいのですが。

■渡海紀三朗衆議院議員■
国民の権利義務、「非常事態において国民の権利は制限され得ることがある」という項目を入れるべき。非常事態法の根拠規定が憲法にはない。ドイツの基本法では、非常に細かく決めている。あそこまで細かく決めるかどうか、ここは議論のあるところだが、何らかの根拠になる規定をしっかりと憲法に設けて、そのもとでシビリアンコントロールをしっかりして、内閣総理大臣の責任のもとで時に個人の権利というのは制限され得ることがあるという、そういったはっきりした記述を書く必要がある。
■葉梨康弘衆議院議員■
今の前文、日本国憲法の現行の前文ですけれども、国民主権と、それから、国際的な平和、国際社会に対する協力ということしか書いてなくて、足元のことが何も書いておりません。日本が家族を大事にする、それから共同社会を大事に