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7月30日(日) 晴れ         やっと夏の出番です

本日梅雨明け宣言がありました。やっと明けたという感じです。同時に自分自身も気持ちがすっきりしました。なんだか長い冬眠期間から覚めた感じです。
本日マレットゴルフの大会に参加する機会がありました。夫が関わっている団体の行事に誘われて参加しました。
これで2回目、前回と同じ会場で要領はわかっているつもりでしたが今度は考えすぎていい結果は出ませんでした。うまい人のやり方を見ているとやっぱり違いますね。力の入れ具合もうまいし、ボールをしっかり見ていますね。他のチームでも自分と同じ事をやっていて「このスポーツに関しては練習してもうまくならないと思う」と諦めた発言をしている方もありました。つい笑ってしまいました。2〜3回で結果を出そうなんてとんでもない事です。
天気がいいので他の団体さんも結構きていました。今の時期は草が伸びているのでやりにくいと言っていました。


昨日も仕事が休みだったので久々にボーリングに行ってきました。クラブのパーフェクト記念大会があり参加しました。最近仕事でボーリングにも行けない状態が続いていたのでボーリング場の看板から名前が消えていました。ゲーム数が少ないからです。8月も引越し関係で行けないと思うが出来るだけ暇を見つけて行きたいな。
午前中来客の接待で出かけるのが少々遅くなったので練習もしないで臨んだ大会でしたが2位になり、払ったゲーム料が返ってきましたよ。ラッキーでしたね。
終了後は暑気払い(この地域では夏の暑さを払いのけるという意味)という懇親会があり短時間ではありましたが参加しました。またまた飲めなくて残念でしたが、気の利いたお店でお土産までもらってきました。ママさん手作りの煮物やらキンピラなども沢山ご馳走になりました。カラオケも皆さんお上手で聞き惚れました。人前で歌える位になりたものです。


7月16日(日) 雨        亡き弟の家族が我が家を訪問

雨がひどく降っています。娘からのメールで富山もひどいらしい。
そんな中、急ですが・・といって亡き弟の嫁さんから今日の訪問の連絡がありました。
久しぶりに来るのだからなんとか天気になってほしいと祈っていましたが晴れる気配がありません。月命日のお寺さんの訪問を日曜日に決めているので、そのお参りが済んでから来るので昼過ぎになると思うということでした。
ちょうど来る頃になったら少し晴れてきました。行いが良かったのでしょう。弟亡き後、嫁さんは娘と二人暮しです。息子は東京で就職しているのですが忙しくて帰郷も出来ない状態だそうです。彼女も娘もそれぞれに忙しくしているのでご無沙汰していました。久しぶりに親子で来てくれました。
母のアルバムや洋服がまだ残っていたので持ってきてくれました。若い時の写真を見ながら昔話に話が弾みました。こちらの父と母が沖縄を訪問した際、実家の両親との記念写真がありました。どちらの両親も若くて元気。本当に懐かしい写真でした。子供たちの小さい時の写真や私の兄弟が富山に来た時の写真やらも見つかりました。一昔も二昔も前の事ですね。
新しい家に案内したり、池田の美味しい蕎麦を食べてもらったり、ラベンダー入りのアイスクリームを食べたり暫くの時間を楽しみました。
美術館にも行きたいと言っていましたが、家が完成してからゆっくり案内する約束をしました。
母は弟の家族と同居していたので、子どもたちの面倒は主に母が見ていました。うちの子どもたちよりも付き合いは長いので何か母に反応があるかと思っていましたが全く反応なし。「ばあちゃん、わかる」と孫から何回も声をかけられても目を瞑っているだけで反応がありません。
帰る頃になってようやく眼が覚めて、二人をしっかり見ていました。言葉はありませんが少し笑顔になりました。すこしわかったのでは。


彼女は夫がおむつ交換をしている姿を見て大変だねと気の毒そうにしていました。介護の大変さは実際にしてみないとわかりません。昔呉羽で世話になっていた頃はまだ自分である程度のことは出来たし今とは随分違います。弟は亡くなっても嫁さんには変わりないし、時々でいいから電話で声を聞かせてほしいし、またこちらの様子もたまには気にかけてくれると有難いです。
「一人の時は何もする気がない」という言葉に一人身の寂しさを感じましたが弟も亡くなって来月でまる3年です。辛くても二人の子どもを独立させるまでは大変ですが、頑張ってほしいと思います。時間が出来たら池田を拠点に長野観光をするといいですよ。待っています。


7月15日(土) 晴れ       あずさ号大幅遅れ

予定が変更になって今日一日何も予定がなくなったので、急でしたが東京に演劇を見に行くことにしました。
乗換えがないので東京も近くに感じます。行きはよいよいですが、帰りは松本止まりですので困ります。帰りはどうしても乗換になります。
さて、東京は天気予報通り暑くて大変でした。しかし午後から突然雨が降りだし少し涼しくなりました。地下鉄利用ですので傘がなくても済んだので東京は便利ですね。
劇場に入って暫くすると大きい雷音が聞こえて来たようでしたが、戦争のお芝居ですのではじめは演出の一つかと思っていました。ところが帰りに駅で分かったことですが中央線の何処かで落雷があったようです。
おかげでJR線は大幅に遅れて新宿駅は混乱状態でした。ベテランらしい年配の声で、電車の遅れを何度も放送するのですが、「迷惑をかけている」という言葉は一切ありませんでした。放送の内容はただ遅れていますというだけで何があったのかはわかりません。
そのうちに若い人の放送に代わりました。その方は「落雷があり電車が大幅に遅れています。ご利用のお客さんには大変ご迷惑をお掛けしています。深くお詫びを致します」ととても丁寧です。その放送を聞いて原因がわかり安心しました。若い人の方が仕事に対する心構えが出来ているようでした。多分大先輩だと思うさっきの人、しっかりしなさいと言いたくなりました。
一時間以上も待たされてやっと7時に発車しました。松本から大糸線に乗り換えるのでその辺もどうなるのか全く予想がつかずにいましたが、白馬行きが待っていてくれました。駆け足だったので夫にも連絡が出来ません。大糸線の電車の中でやっと連絡がつき待っていてもらって無事乗せてもらいました。電車の遅れのせいか、遅い時間帯にしては沢山の客が乗っていました。

芝居は予定していたより早く終わったので紀伊国屋書店に立ち寄りました。参考書を買うためなのですがあまりにもいろんな種類がありすぎてどれを買っていいのかわかりません。田舎の書店にないのも困りますがありすぎてもまた困るものですね。なんとか吟味して2冊購入。

芝居は劇団東演「いちゃりば兄弟(ちょうでー)」・・・沖縄の方言。直訳すれば「行き会う人々はみんな兄弟」仲良し主義の意味です。
戦後60年、平和すぎてまた戦争をしようとする動きもある今、あの戦争での沖縄の地上戦、「あの時代(とき)」を忘れてはならないと、命の重さ・平和の尊さを問いかける東演の意欲作です。
作・謝名元慶福、演出・鈴木完一郎。
時は1945年6月、 沖縄の豪の中、カミイが拝んでいる。彼女にはアメリカで生んだジョンと勝利の二人の息子がいた。一度は沖縄にもどった家族だがアメリカ人の夫は病死、兄は再びアメリカへ。やがて開戦。敵・味方に分かれた兄弟には距離以上に大きな隔たりが横たわっていた。二人の間に立って母親は拝むしかない。鉄血勤皇隊に入隊して天皇陛下のために戦って死ぬという息子に「ぬち(命)ど宝」命は宝、死んではならないと諭す。
セリフに方言も出てきたのでわかりにくかった人もいたのではないかと思いました。しかし演技力できっと通じたかも知れません。
東演、「月光の夏」以来のヒット作ではないでしょうか。


7月13日(木) 曇り       マレットゴルフに初挑戦

農協主催で毎月1回ソバ打ちの講習会があり、それに参加しているうちに会員という事になってしまいました。
その会の年中行事は、毎月のソバ打ちと年一回の親睦会と決まっており、今日はその親睦会の日でした。それも「マレットゴルフ」。
池田へ来て初めて聞いた名前ですがゴルフのようにコースを回ってやるスポーツだというのです。富山ではゲートボールが主流でしたが、こちらはマレットの方が多くやられているようです。
道具を持っていませんでしたが貸してくださるというので参加することにしました。
昨日まで凄い雨でしたので天気が気になりましたが、今朝は曇り空、なんとか出来そうでした。
開始時間が早いので眠い目をこすりつつ早くに起きて出発。全く見た事がなくルールも知らないのでドキドキしながら参加しました。
参加者は年配の方が多く私は若い方ですが、皆さんはよくやっているのでベテラン揃いです。用具はスティックとボールだけ。ゲートボールの用具と同じでルールが違うだけです。ゴルフも実際にしたことはありませんが、テレビで見るゴルフと同じでした。27番ホールまで行くのだそうです。
最初はゲートがあって必ずゲートは通過しなくてはなりません。そのホール毎に何打と決まっているのですが何しろ球を真っ直ぐ打つのが難しい。藪の中に行ったり決まっている打数の倍でやっと入ったり、何回打っても入らなかったり。と思いきホールインワンならぬ2打で入ってビックリさせたり・・・などと始めての経験をさせてもらいました。


スティックが短いので腕を振り上げると空振りをしたりするので、如何に真ん中に当てて強く飛ばすか。またホールに近い状態でもなかなか入らなかったりします。うまく入れるにもコツがあるようですのでやっぱり練習が必要です。
ピンを倒すのは慣れていますが、穴に入れるのは楽ではありません。でもまたやってみたいです。
大会終了後はお昼を食べながら表彰式です。ビリではなかったので初めてにしてはまあまあでした。いつものことですが皆さん方が家で取れた野菜を煮たり和えたり漬けたりして沢山持ち寄っていました。持っていく事に慣れていなくていつも美味しい美味しいと食べるだけです。ご馳走さまでした。指導してくださった方有難うございました。いい汗をかきました。


7月9日(日) 曇りのち雨       孫からの手紙第一号

勤務時間に始めて5時半という時間帯が入り、いつもの時間に出かけては困るとカレンダーに大きく印をつけていました。
日曜日の母はいつもゆっくり寝ています。夫も出かけたので繕い物をたり、久しぶりにクイズを解いたりしながら過ごしていました。夕方からの出勤ですのでまとまった時間が取れますね。

待ちに待っていた孫からのお手紙が昨日やっと届きました。娘からはちょっとした荷物も一緒に。バタバタしてすぐには電話が出来なかったので夫が出かける前にお礼の電話を入れました。
孫は「お絵かきが上手になったよ」と自分と弟の顔を書いてくれました。弟は今4ヶ月になったばかりですが、大きくなった時を想像して書いたのでしょうか。子どもは発想が豊かですね。
初めて手紙を書き、じいちゃん・ばあちゃん宛ではなく名前を書かなくてはいけないこともわかったようです。インターネットの時代、パソコンや携帯メールで事が済む時代ですが郵便で便りが来るのもいいものです。
手紙やハガキといえば、頭の体操にもなるし私も友人達には出来るだけ便りで用事をすることにしています。書くと言う作業も面倒ですが、あえて挑戦するのです。

ところで娘からは何が来たかと思ったら孫の写真入のキーホルダーでした。おめかしした可愛い二人の写真でした。
先日下の子が生まれて百日になった記念に写真屋で記念写真を写してきたそうです。この頃の子供専門写真館には洋風・和風の衣装、アニマル、カーボーイ等などの衣装が沢山揃っています。
5年前に上の孫の写真を撮ろうと写真館に入ったときは本当にびっくりしました。あの時つくづく時代が変わったことを実感しました。
今回は男の子ですのでカーボーイにしたようですが見た感じではわかりません。今頃は何を着せてもらってもニコニコ顔ですね。
お宮参りをしたり、節目節目にきちんと儀式をやっているので感心してしまいます。
娘の偉い所は面倒でも決して手を抜かないところです。見習うべき所大です。
うちは子ども達が小さい頃は何にも出来なかったので申し訳ない思いでいっぱいです。忙しい姿ばかりを見せてしまったね。





7月8日(土) 晴れ        完成が待ち遠しい

朝早くに富山からお客様が見えました。内装関係のお仕事をしている知人夫妻が家のカーテンを作って下さるとのことで寸法をとりに来て下さいました。近くの観光もしたいたいからと奥さんも誘ってドライブに出たのだそうです。
私は仕事が午後からですので一緒に行動させてもらいました。蒸し暑い日になりましたが、新しい家は風が通るのでそんなに暑くは感じませんでした。
奥さんが言うには「事務所での仕事が主だから何処へも行ったことがない。昨夜突然誘われたので喜んで来ました」と。現場に案内したところ、開口一番「素晴らしい景色、こんな所に住めるなんて」と羨ましがっていました。
夫は温泉に案内するつもりでいたのですが、富山の事務所が一部仕事で出勤しているのでゆっくりも出来ないと早々に帰られました。
カーテンの色の見本を見ながらあれこれアドバイスをしてもらってほぼどれにするかを決めました。
キッチンのとりつけ作業も終わり、洗面所も入ったら家らしくなり住む家の実感が湧いてきました。そしてどうか元気で長く住めるようにと祈りました。これから引越し準備で忙しくなりそうです。
富山の土産を沢山戴いたのでこちらも池田の名産を持っていってもらいました。勿論取り立ての野菜も一緒に。押し売りだったかな。


7月6日(木) 晴れ       白玖チャン、やったね

昨日は一日中雨で寒く、口々に寒いねの挨拶。長袖で出勤し、夜もまた布団を出す始末でした。今日はその反動なのか暑い日になりました。
休みの日はなんとなく気持ちまでのんびりします。チラシで安売りを見て買物に行ったり、ちょうど白菜やキュウリが沢山取れるので息子の所に送ったりしているうちに午前中は過ぎてしまいました。
午後からはヘルパーさんと交代し、外出。車の免許証更新の案内が来ていたので詳細を見ていましたら、長野市と塩尻市の2箇所が免許更新管轄になっているらしくそちらへ行くかまたは近くの警察署で手続きをするようにとなっていました。
池田の警察に行って話を聞いていると、手続きをしてから免許証が来るまでなんと1ヶ月以上かかるそうです。広い長野、不便な所もいっぱいありびっくり。遠くまでは行けないので仕方がない。今手続きをするとまた住所変更をしなくてはならないので引越しをしてから手続きする事にしました。

帰宅後短時間でしたが借りている畑に行ってみました。何が植えてあるか判別し難いほどの草ぼうぼう状態。この雨でまた伸びたのでしょう。何回か行かなくては終わりそうにありません。また雑草との格闘が始まります。
草取りに夢中で、気がついたら娘からメールが入っていました。「白玖斗が昨日から寝返りが出来たよ」という知らせでした。やったね・・・。



先日お邪魔した際、体をしきりに反らしていたので「もうすぐだね」と話して来たばかりでした。右よりも左の方がスムーズに出来ているらしいのですが、お乳を飲んだばかりでも寝返るので吐いたりして大変だそうです。
「這えば立て、立てば歩めの親心」という諺がありますが、子どもって親の期待にちゃんと答えてくれるのですね。当たり前のようなことでも出来ないお子さんもいるので五体満足に育って行くのって幸せなことです。だんだん手が掛かってくると「寝ていてくれた方がよかった」なんて勝手な事をいう人もありますがそれが子育てなのですよね。
姉の方も最近は字の読み書きが出来るようになってきたので、私が出したハガキの返事を書いたそうです。明日あたり着くそうだから今から楽しみです。


7月1日(土) 晴れ             私の好きな夏です

7月、嬉しい月です。年をとってまた一つ若くなります。
夏生まれのせいか暑いのは平気です。冬よりは夏が好きです。今年の夏はいよいよ引越し。暑さを感じている暇はないかもしれませんね。

昨日は久しぶりに雨がふりました。夜半の方がよく降っていて始めて梅雨を思わせる降り方でした。キュウリも元気が出て急に大きくなりました。毎日キューリ攻めにあっていますが飽きずに食べています。
昨年のちょうど今頃亡くなられたお隣のOさん宅から記念にもらってきた「木いちご」が沢山実をつけました。毎日収穫出来るのですが一回量はそんなに沢山はとれません。ジャムにはできませんがつぶして砂糖を少々加えれば木苺ソースが出来るのでゼリーなどに乗せて食べています。いろんな木の実があって楽しいです。明日あたりまた桑の実を取りに行ってこようかな。
桑の実の栄養成分を調べたところビタミンやカルシューム、鉄、アミノ酸も豊富に含まれているそうです。ジャムも結構作られていますね。最近桑の木が少なくなって困っているとありましたが池田は山に行くとまだまだ沢山あります。放置されているのでもったいない。
私の口癖が「もったいない」ですので夫に嫌われています。気をつけるようにはしているのですが昔人間で貧乏育ちですのでつい育ちがでます。

職場では「寿司の日」というのでまた沢山のにぎり寿司を作りました。寿司の日といっても一つだけ目玉商品がある位特別に安いわけではありませんが夕方までには結構売れますね。つくり甲斐があります。
今日は他に中華バイキングもやっていて自分で好きなものを詰めるのですが、これはあまり売れていませんでした。明日はきっと沢山の廃棄品がでていることでしょう。
安易にものを捨てるのでこれまたもったいない。捨てずに利用する方法はないものか。なんて余計な事を考えるよりも捨てましょう。思いきり捨てればさっぱりしますね。家でもそのほうが片付くしこれからは何でも捨てて貯めない事にします。










"Believe" by Blue Pino Man

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