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  10月20日(土) 晴れ       農協祭      

昨日の雨が嘘のように晴れました。いつものように山を見ると初冠雪。遠くの山は雪で白くなっていました。いよいよ雪の季節ですね。ゴーヤーの棚やトマトの木を取ってしまったので庭も寒々としています。
今日は農協際。前々からチラシが入っていたので、農協組合員ではありませんが夫と二人で出かけました。着いたら突然名前を呼ばれてびっくり。家のデッキを造ってくれた方がサービスのポン菓子を進めてくれました。そこでは前の家によく遊びに来てくれていた健ちゃんもお手伝いをしていました。


池田に来て2〜3年も経つと知り合いも多くなります。いろんなところで顔見知りの方と会い、外では豚汁のサービス、室内では白馬の黒豚を使ったカレーやタイのカレー、トムヤンクンなど試食コーナーがあったので味見をしてきました。
野菜コーナーなどお店も沢山出ていましたが、スルメやチリメンジャコを買い込んできてしまいました。催しものも沢山あるので結構賑わっていました。
講演会や米つくり表彰の発表も予定されていましたが、時間の都合でお昼には帰ってきました。




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昨日は、夫の妹夫婦と娘、横浜で所帯を持っている息子の家族がはるばる来てくれました。家が新しくなってからは子どもたちが初めてと言うことでみんなで来てくれたのです。雨のため何処にも行けず、家でゆっくりしていました。
予報では明日天気になるそうですので、木島に行ってからりんご狩りをする予定だと話していました。木島平に別荘を持っているので夕方にはそちらに移動しました。予報どうり天気になったので、妹夫婦は孫達とりんご狩りを楽しんでいることでしょう。久しぶりに小さい子が3人来てくれて賑やかでした。
出発地点が富山と横浜ですので到着時刻も違い、昼食が別々になったので自前の食事になってしまいました。野菜中心の有合わせの接待になってしまいました。それでも一生懸命夫と二人で時間をかけて栗を剥き、栗御飯を作ったのでそれだけはよかったかな。今度来る時はレストランへ案内しますので楽しみにしていて下さい。


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それから今週を振り返ってみると、新潟から帰ってきて仕事、仕事。16日の火曜日の夜は月例会があり新潟へ行ったメンバーが顔をそろえました。「お疲れさん、やっぱりここがいい」と一人の人は言っていました。新潟での反省を踏まえて投げていたら結構いい点数がでました。自分の欠点が何処かはっきり見えた気がしていい刺激になりました。
今週は2回月例があり、木曜日は違うクラブの月例会でした。そこでも女子の部で優勝しました。なんといっても県外大会参加は精神面でも鍛えられるのでいいですね。私の悪い癖で、暫くすると県外大会の熱気を忘れたりするので、これからは同じことを繰り返さないためにも練習に力を入れたいと改めて思いました。


  10月13日(土)〜14日(日) 晴れ      新潟へ      

二日間にわたって北信越シニアのボーリング大会が新潟県で行われ、前泊のため昨夜から出かけました。
松本に6時半に集合ですので、仕事を1時間早めに行き、その分早く終わらせてもらいました。
出発してから30分位の場所で軽食を取り、それからトイレ休憩をしたくらいでずっと車で走り続けました。お隣の県ですが、遠いのなんのってお尻も痛くなりました。人に乗せてもらうのは楽そうで実はそうではなかった。
着いたのは10過ぎでした。高速を通って行くのですが、新潟は地震の影響で道がガタガタになっていて、スピードが出せないようになっていたのです。それにしても富山からの方が近かったようです。長野に来てからは始めての新潟行きですので、富山よりは近いと思い込んでいたからでしょう。
松本からは4人で行ったのですが、3人は男性。彼等はあまり疲れてなかったようで明日のために2ゲームも練習をしていました。
ボーリング場の営業が、11時までですのでそれから食事。佐久や岡谷など他の選手も一緒になりみんなでワイワイ前哨戦とやら。寝るのは少々遅くなりましたが、お酒が入っているのでよく眠れました。
新潟のこのボーリング場は、いつも投げている松本よりも少し大きいレーンですが、この大会で閉鎖が決まっているそうです。
いよいよ大会当日、いつものようにA、Bシフトに分かれていて交互に試合が行われます。Aは早く投げて早く終わる。Bは遅く投げて遅く終わるのですが、お互いに待ち合わせて食事に行きます。試合よりも夕食懇親会が楽しみに来ている人もいるのでこれは欠かせません。昨夜遅かったので今日は早めに切り上げ早く入眠。みんな明日の試合に掛けるためです。
初日が個人戦、二日目が団体戦頑張りどころです。松本では結構強い人たちが行くのですが、場所が違うと頑張れない人が多く全滅でした。
この大会は富山から沢山参加していたので再会を喜び会いました。北信越で長野県は一番ボーリング人口が少ないそうで、当然シニアの参加人数も少なかったです。やっぱり北陸3県が一番多いようですね。交流大会ですのでこのような大会での再会を楽しんでいる人も多くいるし、私もその仲間です。いつまでも元気で投げてまた会おうと約束をしてきました。


  10月12日(金) 晴れ     ハルちゃんは雄でした      

今日はペットのハルのことを書きます。時々紹介はしていますが近況報告です。
今やもう家族の一員、夫に甘えて抱っこされては寝ています。ハルが家に来てから3年3ヶ月になります。普通メスの場合、放置していると妊娠と言う事態が生じてしまいます。来た当初もオスかメス調べていますが、判定不能だったと思います。獣医に判定してもらおうと思いつつ3年も立ってしまいました。
以前怪我で一度獣医さんに行ったことがありましたが、私達のほうがパニックになっていたので聞くことも忘れていました。初めて飼うペットの怪我(喧嘩をしたらしく首根っこを噛まれていた)、車に乗せるのも大変でやっとの思いで連れて行ったのです。
それからは今まで大した怪我も無く来ましたが、人に聞かれるたびに「中性」と答えていました。今まで妊娠も無かったのでオスだろうと思いながらも気になっていました。やっと動物病院に行ってきました。
結果は「オス」でした。しかしタマタマちゃんがないのでお医者さん曰く「手術してありますね」「手術をしてあるので近くの家の猫だったのでは?」と話していました。以前そんな話を聞いた事がありますが、手術が済んでいたとは。奇特な飼い主さんだったのですね。判定がつかなかった原因がやっとわかってほっとしました。
この頃は家族にも大分慣れてきたので車に乗る時も以前ほど暴れなかったのですが、甲高い声で鳴いているので怖い思いが伝わって来ました。夫が洗濯袋に入れて抱っこして受診。帰りには「お前はハルちゃんではなく、ハル夫くんだった」と道々笑いながら帰ってきました。
犬は車に乗るのを喜ぶのに猫は嫌がります。しかし、猫にも性格があるらしいのでハルちゃんは神経質だから特にひどいのかも知れません。慣れてない人には近づかなかったので「幻の猫」なんていわれていました。
神経質もこの頃は少しずつ変化をしつつあります。完全ではありませんが、お客に姿を見せるようになりました。最近はわが天下になってねずみを捕っては家の中で自慢そうに食べるので困っています。昔から猫は鼠の点滴、仕方がないのですが外にはまだ鼠がいるのですね。十二支の話は猫に追われた鼠が丑の前に逃げ込んだ為入ったと言う話を聞いた事があります。




  10月8日(月) 雨    キノコ狩り中止      

体育の日で連休です。楽しみにしていた共産党ファンクラブ主催の「キノコ狩り」ですが、朝からあいにくの雨で中止になってしまいました。残念。これで後半予定の懇親会だけになってしまい、集合時刻が変更になりました。
晴れの場合は東京のTさんも私達の早い集合時刻に合わせて帰って行かれるところでしたが、出発が延びゆっくり朝食がとれました。食事は毎回自前の野菜が中心でしたが、菜食生活が少ない東京の人にとっては新鮮に見えたのか「美味しい」の連続でした。オーバーな位の表現での褒め上手ですので気恥ずかしい思いでした。でも美味しいと食べて下さったのでホッとしました。
そろそろ懇親会の集合時刻が迫ってきたので出発してもらいました。土、日の二日間はなんとか天気も持ったし、安曇野の自然の雰囲気をなんとか満喫できたのではないでしょうか(自負ですが)。しかし裏山を案内した際、山肌がえぐられているのを見て恐怖心を抱いていた様子でした。冗談かと思っていましたが、高所恐怖症とか言っていたので本当に怖かったようです。しきりに「この次は道祖神めぐりにしよう」と笑っていたので本心を垣間見た気がしました。さっそく道祖神を一箇所案内してお見送りしました。

続いて私達も懇親会会場に出かけました。もう何人かの役員さんが料理を始めていてほとんど出来上がった状態でした。手伝いも出来ずに申し訳なく思いながら「キノコ汁」をいただきました。


今年はキノコが不作のようでスーパーにもあまり出ていないようです。昨日散策した山にも一つも出ていませんでした。それでもいくらかのもらいもののキノコや、買って来た肉や野菜類で作った「豚汁」と言ったほうがいいくらいのお汁は美味しくて、皆さんお代わりをしていました。
お酒も入り農協で打ってもらった蕎麦もご馳走になり、山には行けなくて残念がっていましたが結構盛り上がっていました。自己紹介をした際、出身地が多岐にわたっていることがわかりびっくりしました。遠くは沖縄、高知、大阪、京都、富山とまあ良く集まりました。皆さん異口同音、「景色が素晴らしいのに感動した」と語っていました。
何にもない町ですが、それが自然の姿なのでしょう。そんな小さな町に革新の火を沢山灯そうと頑張っている皆さんです。夫も事務局長として頑張っているので、少しではありますがお手伝いをさせてもらっています。勧められてお酒も飲みほろ酔い状態でした。夫と一緒の場合は運転手付きですので安心して飲めます(ごめんなさい)。


  10月6日(土) 晴れ      緊張の連続でした      

今日は待ちに待った夫の親友Nさんが東京から来る日です。Nさんは英語教師のかたわらシンガーソングライターというミュージシャンで大変忙しい方だそうです。前から一度来てほしいと招待していてやっと実現したというほどで、夫にとってどうしても来てもらいたい大切な親友のようです。
月曜の朝まで滞在予定ですので、昨日から買物などをすませ迎える準備をしていました。到着は午後になるので私が会えるのは仕事を終えた夜になります。
池田に来る事がはっきりしたのは間近なってからでしたので、休みの希望は入れられませんでした。勤務表が出来てしまってからは簡単には休めないので一日中お付き合いをすることはできません。考えようによってはべったり傍にいるより2人水入らず懐かしい話をしたほうがいいので良かったかもしれません。
相手のNさんはは美男で、私としては恥ずかしくて胸がドキドキものです。おばんで格好もみっともないので相手がどう思うか考えると入った穴から出たくなくなります。
しかし理由はどうあれ、接待しないわけには行かないのでありのままの自分をさらけ出しておもてなしをすることにしました。こんな気持でお客を迎えたのは初めてです。恥を偲んで初対面の初顔合わせをしました。夫から話を聞いて、自分の中で出来上がっていたイメージとは全く違っていて変な気持ちでした。実際にお会いしてみると気さくで人がよさそうな方です。しばし東京を離れて田舎暮らしを楽しんで行ってください。
今日の北アルプスはいつもよりははっきり見え、お客さんを歓迎しているようでした。明日は午前中に芋掘りや、裏山の散策を予定しているので早く起きなくては。




  10月4日(木) 曇りのち雨     初めての有機米      

稲刈りも終わって今の田園風景はハサにかけた稲の様子です。もうそろそろ脱穀をする時期に来ているらしい。
知人に有機米(無農薬)を作っている方がいて、前から「一度食べてみたいね」と言って注文をしていました。その方から「脱穀した」と言う連絡があり、お米を受け取りに行くついでに籾殻も一緒にもらってきました。
夫は早速精米をしてきたので試食してみました。新米だから水を控えめにしたため少々硬めになってしまいましたが美味しい。今までも長野県産・・・・という新米を食べていたのですが、何処か違う。早速週末から来る予定のお客さんにも食べてもらいます。
「脱穀」といえば私達が姥捨てで田植えをして、先日刈り入れを済ませハサに掛けてきた稲が、この日曜にいよいよ脱穀するとの連絡が入りました。行く予定にしていましたが、来客の予定が入ったのでTさんにお任せすることにしました。どれだけのお米が取れるのか楽しみです。
新米は本当に美味しいですよね。富山にいた頃は、稲刈りで休まれた同僚がお礼にと「ぼたもち」を作って来てくれました。あの味が忘れられなくて新米が出たら自分でも作ろうと思いながらなかなか実行できません。今度こそおすそ分けが来たら作って見ます。
作ってみたいものが一杯あるのですが、時間に追われて食べたつもりになってしまいます。時間は作るものと言われますがその気になれば出来るかも知れませんね。
ところで私の風邪ですが、薬は飲んでいるものの昨日は熱も出てしまいました。座薬を入れて一晩寝ていたら下がり、今日は随分楽になりました。それでも咳と痰はなかなか簡単には治りません。お客さんに迷惑がかかりそうで心配です。


  10月2日(火) 曇り       秋風邪第一号      

ここ1週間ほど強行スケジュールで、やっとゆっくり出来たかと思ったら風邪を引いてしまいました。季節の変わり目は要注意ですが、案の定つかまってしまいました。
昨日の夜から喉が痛みだし風邪の初期症状でもあるので早めに休みました。今朝方から咳と痰がひどく、咳をする時胸が痛いので仕方なく医者に行ってきました。バカは風邪を引かないといって若い時からバカでしたが、最近時々風邪を引くようになったのでバカが治ったのかな。バカは治るわけがないから年をとった証拠ですね。本当にあちこち痛くなるので老人になったことを痛感させられます。
薬をもらってきて飲み、午前中休んでいました。夫は外で作業をしている様子でしたが何をしていたかはわかりませんでした(すみません)。運良くと言いましょうか熱がでないので仕事を休むわけにはいかず頑張って出勤しました。平生からマスクをしている職場ですからあまり大げさにならなくて助かりました。しかし咳をしているので「風邪?」と聞かれ「今、肺炎が流行っているって。気をつけなさいよ」と言われました。
症状からすると今にもそうなりそうな咳の出方です。診察で「胸の音はキレイです」と言われていたので少しは安心でしたが。夕方からはなんとなくだるく、熱っぽいので、検温してみると微熱でした。夫も暫く前から咳をしていましたが、アレルギーかなと言いながら放置しています。そんな状態で仕事(夜間のバイト)に出かけています。いつも帰りは遅くなるので、その間休んでいました。
夫からは「ひどかったら明日の仕事を休みなさい」と言われたのですが、突然休むのは葬祭と突然の動けない病くらいのもので休みにくい職場です。悪化しないことを願っています。


  10月1日(月) 曇り時々雨      民医連全国集会開催      

今日から衣替え、黒っぽい服が目立ちます。さすがに10月ともなると肌寒くなってきました。
朝早くから家を出て、松本市で開催されている民医連の全国集会に参加しました。さっそく長袖を着て出掛けたのですが、建物の中に入ると暑く、皆さん一枚脱いでいました。
昨日から開かれていたこの全国集会。二日目の今日は記念講演と各県の活動の発表がありました。
この集会は2千人規模で全国から集まって来ます。開催県は多数参加の要請がありましたが、会場の浅間温泉は宿泊に限りがあるので日帰りになるのです。そんな事情もあり、大北支部は記念講演を大勢で聞きに行こうということで、今日の参加になりました。
朝7時半の早い時間の出発で眠い! 午後から別の用事があり、みんなと行動が出来ないため車で出かけました。大北支部は大型バスでの参加ですので、私はバスの後ろについていきました。他府県も大型バスでの参加が多く、会場の松本文化会館は満員、凄い熱気に包まれていました。
記念講演は作家、海老名香葉子さん。ご存知の林家三平さんの妻で、二人の息子も落語家として活躍しています。「戦渦に残された一つの命」という題で、東京空襲で家族が亡くなって兄と二人だけの戦災孤児になった話でした。
二度と戦争は繰りかしたくないと上野公園に平和の母子像を建立し悲願達成したそうです。74歳とは思えない若々しさでした。4人の子育てをしながらお弟子さんとの共同生活の様子を面白おかしく話し、始終笑わせていました。さすがに噺家の女将さん、人を笑わせるコツを心得ていて、多分誰も寝なかったでしょう。年配の人が多いこの集会、分かりやすかったと思います。
北は北海道から南は沖縄まで本当に全国からの参加者があって、その紹介がありました。県単位の発表の中には沖縄民医連も含まれていましたが、私は中座したため聞くことができませんでした。沖縄民医連には友達が何人か勤めていたので帰省するたびに訪れていましたので懐かしい思いでした。






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