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  9月20日(木) 晴れ      国民の負担増、今後どうなる?

とっても暑い日です。4月から通っていたプールも今日でおしまい。外が暑いので水の中が気持ちよくていつまでも浸かっていたい感じでした。
プールといっても泳ぎではなくて、町が主催した体力つくりへの参加でした。
4月に開校式以来一週間に一回、しかも正味時間45分水の中を歩くだけ。これくらいで何の効果があるかと思いますが、主催側は予算がかかっているので目に見える効果を望みます。期間中3回の身体測定があります。開始前、中間、そして本日の閉校式。
私は前回の教室から数えると一年半の参加になりますが、その間、測定の項目が大きく変化がありました。身長、体重、体脂肪率はまあ一般化されてきていますが、最近は筋肉量、骨量、基礎代謝量、体内年齢、脚点という項目が増えました。
自分はどの項目に弱点があるかがよくわかります。その点では参加してよかったと思いました。プールの影響だけではないかもしれませんが体脂肪は初めに比べるとかなり減っていました。教室に参加していて何の変化もなかったら申し訳ないなという思いもありましたので少しはホッとしました。しかし私の総合判定は軽肥満、かた太り型と診断されました(・・・・・)。
自分の弱点知っていてもなかなか改善できません。日頃から座位から立つ際に膝が痛いので常にかばう所があるせいか、脚点がやや弱くなっていました。「老化は足から」やっぱり散歩を再開しなくてはと改めて感じてきました。
*基礎代謝をあげ脂肪の燃焼を促進させる。*脚点の数値をあげる。これが今後の課題です。

午後から町議会を傍聴する予定にしていたので、午前中から参加して昼食をとりにきた夫とともに出かけました。私は議会を傍聴したのは始めてでしたので、こじんまりした池田の議会に一瞬エッ。(ここは池田で富山ではないのだ)。
町議会選挙の際見覚えのある議員たちが並んでいました。共産党の議員さんが、後期高齢者の医療費が年金から天引きされるという問題で質問していました。一般質問の持ち時間は一人一時間以内と決まっているらしのですが、最初の議員さんは20分くらいで終了しました。共産党だけが持ち時間を丸々使うそうです。
細かく質問する共産党に対して、答弁する市長の態度が「いい加減にして」と言わんばかりの態度に見えました。「まだ詳しい資料は来ていない」とか「検討します」との答弁ばかりでしたのでがっかり。新聞記者を含めて10人くらいの傍聴者がありましたがどのように感じたのでしょうか。
来年から実施される医療保険制度改正について、特に新設される後期高齢者医療保険について、午前中の閉校式でも「町として取り組む方針」の話が出ました。
お年寄りが負担する金額は従来の10%に加え、新設される保険料の負担率は75歳以上が10%、公費負担が50%(国、県、町)、残りの40%は後期高齢者支援金として0歳〜74歳の人が負担することになっています。結局高齢者の負担は負担増。
現在町の国保検診率が30%台だそうで、これが65%以上にならないと支援金の部分の負担額が増えるのだそうです。メタボリック症候群と言う言葉でマスコミをあおり、これは自分のせいで自分の力で治すしかないという国のミエミエ政策です。国の考えの「予防の重視」「国民に頑張ってほしい」という言葉はもっともらしく聞こえますが国民の不安は隠せません。私達ももうすぐ「前期高齢者」の対象になるのでやっぱり不安です。山本議員の質問内容が一人一人真剣に考える材料になればと思いました。




  9月17日(月) 晴れ       敬老の日

敬老の日、カレンダーでは連休になっていますが、職場は忙しい最中です。今日は敬老の日特別メューをこなすのに追われていました。
それに付け加えて今池田町は各町内お祭りの最中です。地元の林中町内は全面的にこちらに注文が来ます。
お祭りは9月から10月の頭にかけて終わるように各町内毎に決まっています。池田の街のほうは、スーパーが多いので必ずしもこちらに来るとは限りませんが、それでも結構注文が殺到します。
握り寿司やオードブルつくりに終われ、同時に店出しもしなくてはならないので大変でした。
この頃はお祭りでも昔のように家でご馳走を作らなくて、個人でも注文があり、時代も変わってきていることを感じさせられます。
うちはお祭りでもなんでもないのですが、お寿司を買って自分達で「敬老の日」を祝いました。
若い人たちは連休をフルに使っているようで、娘たちは東京都内のジブリ美術館やディズニーランドへ行ってきたそうです。子どもが二人になると最初の時のようには行かず、下の子が生まれて始めての旅行だと思います。お姉ちゃんの時は私まで付き添いさせられて何度でもディズニーランドにお供しました。好きな人は何回行っても飽きが来ないそうです。お陰で私も楽しい思いをしました。またいつか一緒に行けたらと思っています。
世間が連休で旅行などを楽しんでいる時、富山の友人から近況を知らせるメールがあり、年を取ったら連休も何もない医者通いです・・・と書いてありました。また現在入院している友人が、交通事故にあって人身事故ではなかったものの元気をなくしている友人たちの連絡もしてくれました。この話を聞いて、情けないけどやっぱり私達も敬老の仲間入りだと痛感させられました。




  9月14日(金) 晴れ     てるてる坊主がアートに

起きてみると、夜に雨が降った跡が見られました。お日さまが一段とピカピカ光っています。なんだか今日も暑くなりそうです。9月も半ばになると言うのに暑い日が続いています。
職場でも、「昨年の今頃は寒くてセーターを出したような気がする」なんて話がありました。この暑さいつまで続くのでしょうか。
食べ物は秋の味覚が満載、今はブドウが旬です。家の庭にも富山から持ってきた20年来のブドウの木があります。引越しのため業者が短く刈り込んであったのですが、芽が出て2房の実をつけました。大きくなり色づいてちょうど食べ頃です。一つ摘んで食べたら甘い、来週あたり収穫しようかな。
りんごはこれからいろんな種類が出てきます。このあたりでは梨はあまり見かけません。でも今年は富山の娘の嫁ぎ先と、妹から梨をいただき、幸水、豊水という二種類の美味しい梨を食べることが出来ました。
そろそろ新米も出る季節、天高くNORI肥ゆる秋です。秋の代表でもあるサツマイモ、我が家の畑では今のところまだ被害は受けていないのですが、油断はできません。早速掘ってきて、息子に送ってあげました。富山の孫達も芋掘りに来ればいいのに。


今日は二人とも仕事が休みですので午前中は畑、午後からは「てるてる坊主、アート展」を見に行きました。
池田は童謡「てるてる坊主」の作詞者、浅原六朗さんの出身地だそうです。お昼と5時に時刻を知らせる音楽が町中に響きますが、お昼の曲が「てるてる坊主」です。
町興しの一環として第一回「北アルプスてるてる坊主アート展」を開催しました。全国から公募して500余点の手作り作品が集まったそうです。沖縄からの作品もありました。
作品はクラフトパークの広場に展示され、鯉のぼりのように泳いでいました。幼稚園から大人と幅広い年齢層が参加していたようですが、子どもばかりの作品かと思うほどあまり差はありませんでした。「30センチ」という制限だけでしたが、従来のてるてる坊主から抜け出た考えなんて難しいですよね。
ユニークで目を引いたのは、紙おむつを使って「おもらし雨が止みますように」でした。ほかにも家族を題材にした作品などがありました。
主催は町や観光協会。実行委員会を作って準備を進めてきたそうです。審査は町長ほか関係者が行って、ちょっと変わったアイデアの作品が賞に入っていました。
昨夜雨が降ったので長いビニールを掛けてあったとかで、スタッフはそのビニールを乾燥させる大変な作業をしていました。あんなに沢山のてるてる坊主のお陰で今日は晴れましたと笑っていましたが、事務局も開催期間中テント内でのお世話大変ですね。
今年は一回目と言うことですので、今年の反省、皆さんの感想など生かして来年からはアートに相応しい作品も出てくるのを期待しています。




  9月13日(木) 晴れ       芋らしくなっていました

このところ雨模様で涼しくなったかと思うとまた暑くなるの繰り返しです。昨日生ゴミを畑に埋める作業をしていたらミ〜ンミ〜ンと蝉の鳴き声が耳に入ってきました。まだ夏を惜しむかのように激しく鳴いているのです。暑いからか、蝉もまだいたのですね。
日中は暑いので日焼け予防の帽子・長袖は欠かせません。今頃誰が見るのかと笑われますが、大事な人のために何時までも(若く美しく?)ありたいですよ。その割には効果がでませ〜ん。

今日は母の月命日です。7月13日(金)だったのでちょうど2ヶ月になります。プールからの帰り、お供え物を買ってきてささやかな命日のお参りをしました。葬儀会社の簡易祭壇から、家の小さい仏壇に変更して一応落ち着きました。その横に父の写真と実家の父の小さな写真も飾って、在りし日のことを偲んでいます。
泣いても笑っても日は容赦なく過ぎていきます。やがて私達も時期は来ますが、今生きている限り(寺流に言えば生かされている限り)、出来れば笑って過ごせるようにと願っています。

外出から帰ってお茶をしているとき、夫が「芋も動物の被害にあっているらしい」と友人から聞いてきた話をしました。うちの畑も心配になり「明日掘ろうか」と私が話すと、夫が「シー、何処かで聞いてるよ」。こんな話をしていると必ず次の日に被害に合うのだそうです。動物は地獄耳の持ち主のようです。私達はあの手口から猿だと思っていたのですが、どうも「ハクビシン」ではないかという話もあります。では明日と言わず早速というわけで、畑の様子を見に行ってきました。
まだ大丈夫でした。トウモロコシの時も同じで、時々様子を見に行っていた時はよかったのに、いざ明日収穫と言う日に全滅していました。芋も被害に会うというのは信じがたいけれど、実際に被害を被っている人もいるのでその前に掘ることにして一部収穫しました。
今年は暑くて水不足があり心配していましたが、昨年とは比べ物にならない程成長していました。前に一回、芋の状態を見るため掘った時よりは、大きくなっていました。多分あれから雨が降ったので栄養になったのではないかと考えられます。まだ大きくなるかどうかはわかりませんが、徐々に堀って行くことにします。まったく食べないで被害に会うのはなんといっても悔しいですから。
芋は大好きですので手始めに「芋ご飯」にします。白い御飯に真黄色な芋、本当に美味しいですよね。いろんな料理がありますから挑戦してみます。




  9月9日(日) 晴れ        第一回フリーマーケット

前々から大々的に宣伝されていた「大北フリーマーケット」がいよいよ本日になりました。
「出店費用は千円、まだ場所に余裕があります。出店希望の方は早めに申し込みを」と何遍でも放送で案内があったので、どんなものを出すのか興味がありました。
会場は、前に住んでいた家のすぐ近く、セコニックの横の空き地です。こちらからも近いので二人で出かけました。日曜日はいつも中国の女の子が日本語を勉強に来るので、それまでに見てくることにしました。
今日は、9・9の日(救急)でもあります。それにちなんでか開店時刻が9時9分となっていました。それで開店時刻に合わせて出かけた所、駐車場はほぼ満員状態でした。
今年が第一回目の開催で、そのためかかなり前から大々的に宣伝していたので比較的遠くからも来ていたようです。
朝のうちは曇っていたので、日除けの準備もなしに軽く出かけました。ほんの一時間程度見学しているうちに暑くなり大変。
会場の入り口には生坂村で生産された商品や食べ物が並んでおり、進むにつれて健康コーナーなどもあり花を添えていました。メインの店は、一店あたり3〜4坪位の敷地に車が一台置いてあってその前にそれぞれ思い思いに店開きしていました。


出品物は玩具や骨董品、瀬戸物、古着など。中心は衣類が多く、しかも子ども服が多く並んでいました。たまに使っていないのが新品くらいでほとんどが古着を綺麗にして売っていました。まあ不用品交換ですね。子ども服も「メーカー品ですよ」(そうでないのも多かったけど)といって可愛い上着やズボン、靴などが並んでいるので、ついつい目がいってしまいました。
息子の子どもが一歳になったばかりで歩き始めたので、柔らかそうな靴と可愛い服を買ってしまいました。外にも可愛いのがいっぱいありましたが、好みやサイズがわからないので辞めました。
それにしても不要な子ども服にしては品数が多く、何処からか仕入れてきたのでしょうか。
今回は「エコロジー」運動の一環として取り組まれたのでしょうか、別のコーナーでエコバックの宣伝やバックの作り方の実演もやっていました。また池田工業高校生製作によるソーラー・カーの展示、自動車会社のハイブリッド・カーの宣伝なども目玉の一つになっていました。これからの時代、やっぱり環境の事考えなくてはいけませんね。来年はつる細工で出店をしようかとなどと夫と話題になりました。




  9月8日(土) 晴れのち雨        福祉施設見学

中信健康友の会、池田支部の主催で施設見学に出かけました。施設見学と言うと何の施設かと思われますが、福祉施設です。
今年度は待望の「大北地域への民医連施設の建設」が実現化される大事な年のようです。何年来の運動の成果がやっと実現されるという所まで漕ぎ着けてきたのですね。(この問題では場所を池田、松川、大町のどこにするか検討中だとか)
民医連の福祉施設がどういう運営をしているか、実際に自分達の目で確かめるため、そしてまた自分や家族が実際に福祉施設を利用することになった時のためにも、勉強も兼ねて企画したのです。
現在「あずみの里」という大きな民医連の施設が安曇野市豊科にあります。この施設は特別養護老人ホーム、経費老人ホーム、有料老人ホーム、老健施設、グループホーム、デイケア等の複合施設になっており、始めての方にはどうしてこんなに沢山の種類に分かれているのか理解が困難だと思います。
富山とは福祉のあり方が多少違いますが、少しだけ福祉をかじったのでこのような時に役に立ちます。このような施設は、自分とはまだ縁遠いと思っていましたが、説明を聞いているともう人ごとではないなという感想でした。
この地域には、老化で体が不自由になったりまたは認知症になった時は、介護保険が使えるこのような施設をを利用できるものの、健康な一人暮らしの老人は有料施設しかありません。最近老人のための有料施設はいろんなところに沢山出来ているのですが、ほとんど金がないと入れません。その点民医連は格安で入所できるようになっているとの事です。
将来夫婦の片方が欠けたときどうなるのでしょうか。そんなことを考えると不安になります。(夫は意外と冷静、男と女の違いかな)。
安曇野市から山形村に移動して、ここでも協立診療所やケアハウスを見学しました。一人ひとりの趣味を生かした活動が盛んに行われていました。
何はともあれ、施設に入れる老人は幸せです。孤独死を迎える老人が沢山いることを忘れてはなりません。
見学のあとは昼食懇親会です。「山形スカイランドきよみず」という宿泊施設が山奥にありました。村の中心から30分以上もくねくね山の中に入った所にあり、結構大きなホテルでした。山形村にこのようなところがあるなんて知りませんでした。安く宿泊できるそうですので、今度は自分達で利用しようという話が出ました。
近くに「清水寺」と言う所があり、帰りに回って見学をしました。この寺は京都の清水寺と関係があるようです。山の中の古ぼけた小さいお寺ですが結構お参りするお客がありました。山形村は農業収入が主だそうで、見掛けも裕福そうないい村ですね。




  9月5日(水) 晴れのち雨       芋のつるを食べてみました

午前中は普通に晴れて今日も暑くなりそうな天気。天気予報を見ていなかったので台風が接近していることを知らずに夫は作物に水やりをしていました。
昼ごろに外出から帰って、暫くすると突然雨の音、風も少し出てきました。通院している接骨院で「長野には明日の夜に来るらしいよ」という話を聞いてきて早速テレビの台風情報を見てみました。「台風9号接近、明日の夜に関東から東海に上陸する模様」とのことでした。
雨は一旦小降りになり、通り雨かと思いきや夕方ごろには雷雨になっていました。お陰で涼しくなり過ごしやすくなりました。暫く雨がなかったので作物には恵みの雨ですが、台風はひどくならなければいいのですが。
昨日、雨が降らないのでサツマイモはどうなっているのか様子を見てきました。一かぶ掘ってみたところ4つ程の細長い芋が出てきました。今年は何とか期待出来そうですが、芋にも猿の被害が出ていることを聞いたので心配になります。
掘ってきた芋を早速味見。まだサツマイモ特有の甘みがなかったので、収穫ごろには甘く美味しい芋になることを期待しています。
戦中から戦後の食糧難にサツマイモのつるを食べたことを思い出し、掘った芋のつるも持ってきて料理をしてみました。思ったより柔らかくこの分だと葉もおしたしにして食べられそうです。飽食の時代、芋のつるを食べたと言うと物好きだと笑われますね。
以前勤務していた職場でスイトンを出したところ、美味しいといって食べていました。昔を再現して戦時中に食べていた食べ物を作って児童生徒にも食べさせるという企画がありますが、口を揃えて「美味しい」といいます。
テレビで「はだしの元」を見た際、芋のつるを茹でてそのまま出ていました。多分当時はそれが当たり前だったのでしょう。その状態をそのまま忠実に再現すると、誰も食べないでしょうね。そのことをきっかけにして戦争の恐ろしさを話したものです。
夫の経験でもそうですが、本土ではつるを食べていたようです。沖縄ではつるではなくて葉を食べていました。味噌汁の具にしたり、雑炊に入れたりしていました。沖縄では、サツマイモは時期を選ばず、掘った後にすぐ植えるので食糧難に大きく貢献したことでしょう。
今でもサツマイモはお菓子やいろんな料理に使われ、多くの人に食べられています。比較的手間がかからず育てやすいという理由もあるのでしょうが。


  9月3日(月) 晴れ       どこが避暑地ですか

残暑(猛暑)厳しい一日です。松本近辺で31度〜33度ということでした。夏には35度以上もあった日がありましたが、今日の暑さはそれ以上に暑く感じられました。
こんな暑い日は職場で冷蔵庫(部屋が冷蔵庫になっている)に入っていると気持がいいですが、残念?ながらお休みです。洋裁のお稽古に一時間程度車に乗って出かけるのですがクーラーも効果がありません。今年は夏が来たのが遅かったのでいつまでも暑いのでしょうか。
その暑さのせいか、ゴミに捨ててあったゴーヤーの種が発芽して大きくなって来ています。実がなるようなことはないと思うけどどこまで伸びるのかポットに移植して観察中です。
夏野菜もそろそろ終わりですが、ゴーヤーだけはもまだまだ新しい実をつけています。遅くまで食べられそうです。
まあ、アツイアツイと言っても季節は確実に秋に向かっており、花もひまわりからコスモスに変わり家の周りは満開です。


早い所では稲刈りも済み、いろんなところで秋を感じます。学校では長い夏休みも終わり、2学期が始まりました。(池田は8月20日過ぎに始まっています)。富山は9月になってから始まるので璃乃も元気よく通学していることでしょう。宿題の椅子を父親と一緒に作っていたけどどんな風に完成したのかな。何処かで「宿題に終われる夏の終わりかな」という歌を見て児童生徒はまさにこんな気持でしょうね。一年生は何もかもが始めての経験、この夏は池田にも来たし思い出多い夏休みになったのではないでしょうか。
長男の娘も池田に来ていたときに2〜3歩歩いていたので、それから一週間たってどれくらい進歩したのか聞いてみると、1mくらい歩くようになったそうです。寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、ヨチヨチ歩き、そんな成長を見ているときが親も一番幸せな時です。
最近ブログ「ゆうたんの日記」を開設したので、成長の様子がわかるので楽しみです。いろんな変化を捉えて書いてほしいです。

昨日は防災の日、どこでも防災訓練が予定されていました。私が出かけたので、夫は町内の防災訓練に代表で出てくれました。
私は、長野市の近くの篠ノ井でボーリング大会があるので朝早くから出かけました。クラブに所属している人たちの交流、クラブ対抗ダブルス戦です。
今年は16回目ですが、私は昨年の15回から参加。昨年と同じ方とペアを組みました。
ボーリング場の中もクーラーがあまり効いてなくて暑くて大変でした。そんな中で汗を掻きながらの投球でしたが、まあまあの出来でした。昨年は二人とも良くなかったので、反省を踏まえて試合に臨みました。ちょっと悪い時は励ましあい何とか頑張れました。
大会最後に大抽選会があり、運のいい人はボールやバックが当たります。これもみんなの楽しみの一つですが、限られた品ですので外れる方が多いです。しかし珍しくボールクリーナーが当たりました。相棒もボール拭きタオルが当たり二人とも運がよかったですね。帰りは反省会を兼ねて、みんなでワイワイと夕食を楽しみました。


  9月1日(土) 晴れ              防災の日

アッと言う間に9月になりました。8月の後半から涼しくなり、過ごしやすくなったので夜もよく眠れるようになりました。タオルケットでは少々寒く、そろそろ毛布が必要です。
うるさい程泣いていた蝉の鳴き声も聞かれなくなりすっかり秋の気配。夕涼みで虫の声を聞いているとなんだかもの悲しくなります。しかし今日はまたまた暑い日になりました。まだ暫くは残暑が続きそうです。
8月26日に母の四十九日を終えてから後は二人ともだらだらと過ごしてしまいました。そこで気分転換も兼ねて二人の休みが一致した木曜日に映画を見てきました。映画館での鑑賞は久しぶりです。
夫はあまりスクリーンでは見ないので本当に久しぶりのことです。この際ですのではしごをして二つも見てしまいました。
観たのは「オーシャンズ13」、「トランスフォーマー」でした。食い入るように見るほど楽しい映画ではなかったので少々退屈して睡眠もとってしまいました。それでも若い人のデートではないですが、たまには夫婦で映画を見て、食事をして・・・というのもいいものです。

池田では毎朝6時45分に無線放送があります。最初の頃は気になっていた放送もこの頃では慣れてしまって、時には耳障りに感ずることもあります。全く知らずに寝ている場合もあります。これが目覚ましにもなっていますが、たいていはその前に猫が起しに来てくれます。
今朝の放送は「防災の日です」と何回も繰り返してちょっとくどい感じでした。防災意識を高めるにはいいかも知れませんが。テレビでも総理大臣が「国防省より警戒宣言」を受けて全国に向けて発信していました。内容は「2〜3日以内に東海地震が発生する」と言うもので静岡県では知事が県民に呼びかけて大掛かりな訓練をしている様子が放映されていました。全国各地でも防災に備えての訓練が行われたようです。
池田町では明日、町内別に訓練が予定されています。事前に来ていた書類を見ると持ち物に風呂敷、雑誌2〜3冊、ナイロン袋2〜3枚等とあり、何のために使うのかある程度予想はつきますが、それを含めて新しい住人には訓練の様子がわかりません。もう少し丁寧な案内があればいいと思われました。
訓練には夫が参加する予定です。毎年この日になるとうちの備えを整えなくてはと思うのですが、喉もと過ぎればなんとやらで忘れてしまいます。備えあれば憂いなし、今度こそ一つ一つ準備をしなくては。






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