end
nori's_title


  7月30日(金) 晴れ            ハナビシソウ観察中

夏本番、7月も終わりですが猛暑は続きそうです。炎天下での草むしりは大変。暑くても長袖に長ズボン、顔をタオルで巻いて帽子で泊めるという格好で出ますが、額からの汗は流れ落ちます。熱中症の予防も兼ねて水分補給と、せいぜいお昼までの時間までが限界です。
昨日は久しぶりに雨が降りましたが、日中は時々降る程度でした。
夜に大町まで用事で出かけましたが、あちらは結構降っていました。大町は降っていても池田は全くダメと言うことがあるので、期待しないで帰宅したところ少し降った形跡があり、作物も湿り気がありました。雨量は少ないが、それでも恵みの雨でした。サツマイモや豆なども少しは元気が出ました。
裏の畑ではゴマの花が咲きました。一見ピンク、よく見ると薄紫の綺麗な花です(ホームページのトップにアップ)。丈もそんなに高くはありませんが、どんな風に実をつけるのか楽しみです。
昨日の湿り気を利用して、ようやくコスモスの横に花の苗を移植しました。少々遅いかも知れませんが、畑の方に沢山芽を出した「マリーゴールド」です。

夏野菜が旬、毎日毎日キューリ責めです。水代わりに丸かじりしたり、漬けたり煮たり。今年はトマトの出来も上々です。食べきれないのでジュースにします。
昨日草むしりに畑に行ってびっくり。丈が10p位のハナビシソウ(別名、カリフォルニアポピー)に花が咲いているではありませんか。改めて植物の生命力を感じました。
この花は最初銀行でもらった種を蒔いて育てたのがきっかけでした。いつ蒔いたのか覚えがありませんが普通に咲きました。赤や黄、白といろいろ混じっていて綺麗な花です。朝咲いて、夕方には萎み、また開くネムノキのような花です。
それからは毎年自然に芽が出て来るのでそれを眺めていました。好きな割にはこの花の性質もよく知らず、普通の花と同じ扱いにしていました。
昨年取った種を今年の5月頃に蒔いたのです。発芽率は良く沢山発芽しましたが、あまり成長しません。知人宅にも大量にあり満開、うちの庭にも自然に芽が出たものがもう花が咲いている。おかしい?いつ種を蒔いたのか。
聞いたり、本で調べたりした結果、秋まきでした。「移植を嫌う」とありましたが知らなかったので畑や他の場所に移植をしました。ほとんど枯れて3割位が生き残ったのです。この苗が今後どうなるのか、そのまま冬越しをして来年咲くのか、全部枯れてしまうのか様子を見ていました。その一本に花が咲いたのです。
写真をう写しにいたところ夕方でしたので蕾んでいました。明日写す事にしましょう。他の苗はどうなるのか、観察中。いろいろ調べて見ると秋まきの花って結構あります。一つ勉強になりました。





  7月26日(月) 晴れ          Tさんのお見舞い

昨日の夕方私が松本に出かけている時に雨が降ったようですが、たいしたことはなかったようです。まあ少しでも植物には良かったのでは。しかしそれだけではもの足りず、道に植えてある花々にも散水をしなくてはならない状態です。
昨日の朝には夫がコスモスに水やりで大変だったと言っていました。コスモスの前部分に植えてある草花もなかなか伸びません。一雨降ったらいいのに。
どこかでごろごろ雷の音が聞こえてきますが、降りそうで降らない。雨が待ち遠しい日々です。

今日は沖縄の友人と息子に野菜を送りました。キューリはあっという間に大きくなります。一生懸命食べても追いつきません。娘の方では味噌を付けてバリバリ食べたそうで、やっぱり味噌をつけて食べるのが一番ですね。

今日は二人とも休みだったので午後から知人宅を訪ねました。町内のスポーツ大会に出てアキレス腱を切ったそうで、お見舞いかたがたお顔を見に行きました。
手術の後ギプスを巻いて自宅で治療をしていたようですが、本日やっとギプスが取れたそうです。障害物が取れ、足を地につけて歩ける幸せを感じたそうです。
畑を借りて草を取り始めた矢先だったのに元の木阿弥、また草ぼうぼうと笑っていました。
2匹の犬たち、ショコラちゃんとメリーちゃんも元気よく迎えてくれました。はるちゃんと違って犬たちは人なつっこく、何か食べたさにワンワン吠えてすり寄ってきます。10才と4才だそうです。さすがに10才になったショコラは最近動きが鈍くなり寝ている方が多いそうです。散歩も長時間は嫌がり、年を感じていると言っていました。人間と同じですね。
私たちは病気になった時に健康の有り難さを知るくらいで日頃は当たり前に過ごしているが、日頃から気をつけなくてはいけませんね。
彼も運動不足か?、ちゃんと準備体操をしてからバレーボールに参加し、まだボールを触ったわけでもないのにアキレス腱が切れたそうです。話を聞いているといつ自分に起こるかわからないので気をつけなくてはと思いました。
久しぶりの訪問だったのでお茶をご馳走になりながら積もる話に花が咲きました。
帰りには花いっぱいの庭を見せてもらいました。木や花も沢山あり、見事になっていました。土産に挿し木で増やしてある草木を頂いてきました。花が終わって見られなかったが綺麗なバラもあるそうです。挿し木で増やして下さいとお願いしてきました。



  7月25日(日) 晴れ          明科ウオーキング

町のインターバル速歩の会から、「明科でウオーキングをする」という案内があり参加することにしました。
当初の集合時刻は8時半でしたが、急遽連絡が来て「暑いから早く行く」ということで7時半に出かけました。
どんなところを歩くか詳しいことは聞いていなかったので、本日の説明で30分下って30分登りと言うことでした。最近歩きをサボっているので、少々不安でしたが実際に歩いてみて大したことはなく歩けました。
タイトルは「3万本のケヤキと北アルプス安曇野・廃線敷コースを歩こう」でした。ここは昔篠ノ井線の列車が通っていたそうで、昭和63年に新線が開通と同時に廃線になったそうです。その線路跡が整備されウオーキングコースになっていました。今はブームで多くの利用者がいるそうです。明科の町おこしになっているようです。
明科駅から白坂トンネル入り口までのコースで10`弱、比較的平坦なコースになっていました。私たちは逆をたどり白坂トンネル前から出発して約5キロほどで辞めました。
線路跡ですので細かい石が敷き詰めてあるので足場が悪く歩きにくかったが、途中からチップを敷付めた柔らかい状態に代わりフカフカととても気持ちが良い道になりました。鉄道に使っていたいろんな部品を工夫してウオーキングコースに取り付けてありました。
途中マレット場もあり、周りには沢山の紫陽花が植えられていて、緑の中に青色の紫陽花が生えて綺麗でした。3万本のケヤキと言われるくらい沢山のケヤキの木々、草花など自然豊かな歩道でした。近くにこんな素敵な場所があるとは知らなかったので今度は全部を歩きに行きたくなりました。
早くから行ったので涼しいうちに終わって美味しいランチを食べて解散しました。







  7月24日(土) 晴れ            ボランティア活動に悩み

雨が長いこと降ってなく、連日猛暑が続いています。テレビでは「熱中症で死亡」というニュースが毎日報道されます。
夏野菜のキューリやトマトも毎日収穫され、食べきれない状態です。近所に配ったり、今日は娘のところにも送りました。毎日毎日キューリ、トマト、なすなど野菜責めです。

今日は10時から大町協立診療所デイサービスのボランティア交流会の日でした。責任者という立場から案内を出して2週間、「都合の悪い人はご連絡下さい」と書き添えたので、私の所にも何人かの人から連絡が入りました。デイサービスにも連絡が行っているので最終的な人数の把握は出来ませんでした。
会場へ行ってびっくりです。20人出した案内で出席は5人だけでした。デイサービスの人の話では「大町はお祭りだから」と言うのが理由でした。池田町もお祭りがあり、それで欠席の人もいましたので仕方がないか。それでもがっかりです。
診療所は開設から2年目に入り、本格的にボランティア委員会を立ち上げ、その活動を開始するための話し合いと交流会を行う予定でしたので本当に残念でした。
現在常時活動に参加している人は5人、毎週出ている人が4人、2週に1回が1人なので、結局0.5人が不足状態です。しかも4人の人は毎週行くとなると負担が大きくなるので、それを承知で参加してもらっているのです。
今回参加者のなかで月1回位なら出ても良いという約束をもらうことができたので良かった。今後どのように参加者を募ればいいのか、せめて1人が2週に一回の割で済むような人数にしたい。1人で悩んでも仕方がないので、みんなと相談しながら考えることにしよう。

池田も「あっぱれ祭り」で昼頃からいろんなイベントで賑わっていたようです。毎週ボランティアに出てもらっているYさんには誰よりも交流会に出てもらって労をねぎらいたかったのですが、彼女は町内でたこ焼きを販売すると言うことで欠席でした。私たちの町内はお祭りには参加しないので、参加の拘束はありません。
今年のお祭りは松本大学のダンスパフォーマンスや松本蟻ヶ崎高校の書道パフォーマンスなどがありいつもより迫力があったそうです。そんなことなら早めに見学に行っても良かった。



  7月21日(水) 晴れ           久々の宇奈月温泉

暑い暑いがつい口をついて出ます。夏は暑いに決まっているのですが、今年に夏は異常?です。今までは熱中症は老人がなるものだという感覚でしたが、今年は比較的若い年代の人も死亡しているようです。
今日は「小ばと会」で富山へ。富山といっても今回は宇奈月温泉の方でしたので黒部で待ち合わせをしました。富山市街地よりも30分ほど早く着いたのでとっても近く感じました。
前回は私が虫さされで参加できずにいましたが、今回は全員参加でした。リュウマチで痛みがひどくあまり出てこないNさんも旦那さんが車いすを押して参加してくれて、全員が参加できたのは久しぶりでした。もうみんな年です、しかし暑いのに元気そうで安心しました。
宇奈月も奥の方に行くと写真のような湖の景色の良いところがありました。宇奈月はトロッコ電車で有名ですが、今回は乗れなくて残念でした。青い湖を眺めて向こうにトロッコ電車が走っていました。



次はセレネ美術館に行きました。今年亡くなった画家、平山郁夫さんが黒部峡谷を描いた作品が沢山展示されている田舎町の小さな美術館です。他の人が書いた絵も沢山あり、以前よりも素晴らしく感じました。ここ安曇野にも沢山美術館はあるので、帰ったら一度美術館巡りをしたくなりました。
最後は国際ホテルで食事、昔は勤め先からよく宇奈月へ来たので懐かしくなりました。土産の品物は昔とは様変わり、時代も変わりました。

黒部インターでみんなと別れた後は例のごとくお魚を買いに行きました。黒部は生地港で有名、インターから真っ直ぐ行ったところにあったので良かった。
港のすぐ横に新鮮市場があり、取り立ての魚がいっぱい。買いたい物はいっぱいありましたがきりがありません。ふくらぎや鰺、イカなど刺身用と焼き魚用に幾つか買って帰りました。クーラーに氷も沢山入れてくれたので重たいこと。



  7月19日(月) 晴れ          バラの会発会式

海の日です。連休になっているので昨日の穂高の旅館も宿泊客が多かったのですね。露天風呂に入って気持ちの良い朝です。寝坊して遅かったので誰もいなくて貸し切り状態でした。観光の方はもう出かけたようでした。
夕べあれほど満腹に食べたのに、朝食もベロリ。凄い食欲です。モーニングコーヒーを飲みゆっくりして帰ってきました。

昼から夫が準備してきた「バラの会」の発会式があるのでお茶の準備をしました。場所はロッジ「赤い屋根」。早めに荷物を積んで出かけました。
一口ずつですが、ヨーグルトにブルーベリーやマンゴウを混ぜて、手作りのラズベリージャムを添えて食べてもらいました。珍しいので皆さん喜んでいました。
会議は夫の進行で進めていました。(詳しいことは夫のページで)。うまく行くと良いですが、後はみんなの協力次第。まずは火付け役ですね。
私は仕事に関係で中座し職場へ直行。いつも3時間の勤務が多いこの頃、今日は祭日のため4時間勤務です。メニューが多く、一時間の延長ですがとても長く感じます。忙しくくたびれちゃった。



  7月18日(日) 晴れ            夫からのプレゼント

昨日あたりから暑くなったと思ったらどうも梅雨明け宣言があったらしい。
午前中は町内の「マレットゴルフ大会」があり勧められていたので参加しました。晴れて良かったというか、暑くなりそうです。この大会は今年で9回目だそうです。50人近い人数が参加しているのでびっくり。今まではあることすら知りませんでした。
今年はクラブの関係で勧められたけど、結構人気があるのですね。参加者は昔の経験者で80歳代の方から小学生づれの家族までたくさんの参加がありました。とにかくみんな経験者で、必ず一家に1個はマレットゴルフの道具があるようです。
私はまだ80点台の点数は何回かしか経験がありませんが、みなさん100点以内でお上手でした。ブービー賞かなと思っていましたが違いました。まさかビリ?
ちなみに同じグループでやっていた80才代の男性が2位でした。うまかったので上位に行くのではと思っていたら予想通りでした。講習を受けたからといってすぐにはうまく行きませんね。基本がわかったのでそれを生かして練習あるのみです。
終了後の懇親会は遠慮して帰宅しました。近所の方曰く、外で焼き肉、遅くまで飲んだそうです。

午後からもっといい話。誕生日だからと言う意味ではありませんよ。この年になると誕生日は嬉しくもありませんが、年を重ねても元気でいられるように祈るのみです。
今年の誕生日は夫からのサプライズ・プレゼントがありました。いつの間にか旅館に予約をしてあったのでびっくり。時々風呂代わりに行っている穂高にある温泉旅館です。
「お金が掛かるからいいのに」と言って遠慮したけど、「もう予約したからたまにはゆっくりしてこよう」と言ってくれたので、その言葉に甘える事にしました。
所用時間20分位、案内された部屋は以前泊まった部屋でした。7年前、長野に来ることが決まってから息子や娘たちと一緒に泊まったのです。言えば思い出の場所ですね。
今は二人だけになってしまったので仲良くしなくてはいけないのに、たまには口げんかもあります。今日はお湯に浸かってゆっくりしました。夫に感謝、感謝です(今日だけではありませんよ)。
露天風呂に入り、美味しいご馳走を食べ、美味しい生ビールを飲み(夫はウーロン茶)幸せな気分を味わいました。
旅館のオーナーが猟師で鹿撃ちに行くそうで、始めて鹿肉を食べさせてもらいました。臭いなど癖もなく美味しい肉でした。食事は大部屋ですので他の宿泊者と一緒でしたが、近くから来ている客は私たちくらいでした。
食堂には熊や鹿、猪等の剥製が沢山飾ってありました。







  7月15日(木) 曇りのち雨           可愛いピーナッツの花

まだまだ梅雨明けにはならないのか。相変わらず地方によっては雷雨があったりしています。
今週の初めごろからミニヒマワリが咲き出しました。ミツバチはラベンダーの花に沢山来ているのでついでにヒマワリにも来ています。


この長雨で裏の畑は水浸し、こんなことは初めてです。
雨の合間を縫って草取りをしました。始めて植えてみた「ごま」は発芽がいいのか沢山芽が出たので間引きをしてそれを横に植えてみました。強いですね、しっかり根付いています。


次はピーナッツ、これも蒔いただけ発芽したので結構沢山あります。今花が咲き出しました。ピーナッツは昔も植えたことがあるのでどんな風に育つかはわかっていますが、花の形は忘れていました。見ると可愛い花です。ゴマとピーナッツ、収穫が楽しみです。







  7月13日(火) 雨        検診は消化するだけではない

今週に入って毎日雨ばかり、梅雨だから仕方がありませんがうっとうしい毎日です。お陰で草は伸び放題です。
いまブルーベリーの季節です。大きい果物と違って粒が小さいので採取に時間が掛かるそうです。直売所の話によるとふるいにかけて贈答品用とジャム用とに分けるそうです。テレビで目にいいと宣伝しているので、宣伝って効果大ですね。
食べても美味しいし一石二鳥ですと喜ばれる方もいます。今年も子どもたちやお世話になっている方に送りました。

午後からレントゲンの検診に出かけました。本当なら今日はマレットの大会でしたが雨で延期になったので予定が変わりました。
会場には一般検診、胸部レントゲン、男性の前立腺検査などが行われていました。私は一般検診を昨日受けたので胸部レントゲンだけの受診でした。
郵便局で荷物を発送した後検診会場へ行くと、レントゲン車は空いていました。男性の受診者が一人いただけです。あ〜よかったと思ったのはそこまで、あることがあって受診が余計に遅くなりました。レントゲン技師とのちょっとしたいさかいがあり、頭にきて気まずい思いになったのです。そのやりとりをちょっと記します。
技師は、男性がいるにもかかわらず「上着を脱いで中に入って下さい」と言いました。寒いので半袖の上に長袖を一枚着ていたのでそれを言ったのです。しかし上着を一枚脱いでも中に金具がついた下着を着ていたのでそれを下ろすのに、男性が出て行くのを待っていました。
技師は続いて「ブラジャーをしているのですか」と聞くので「え〜、でもすぐに取れます」と言うと技師は怒り出し、「レントゲンに来るのにブラジャーをしてくるなんて、信じられない。紙にかいてあったでしょう」というのです。私はそんなことは承知しています。でも用事先から来たので下着を着ていたのです。ブラジャーは外すのに時間が掛かりますが、ボデースーツはブラウス内に手を入れて下に下ろすだけだから時間は掛からない、そのために半袖ブラウスも金具がない伸びる服を着ていたのです。もう売り言葉に買い言葉となって言い合いになりました。
その技師の最後の一言についカアッとなってしまいました。「あんたみたいな人がいるから検診は遅れるんだ」と。仮にも町に雇われているので住民は客です。客に向かってなんたる言葉、つい私も「あんたみたいな人も初めてだわ」とけんか腰になってしまいました。そのうちに一人の人が入って来たのでお礼も言わずに出てきてしまいました。何十年と検診を受けてきたが、こんな技師を見たのは初めてです。「言葉はいいよう、同じことでも言い方によって気分も違う」と言うことを改めて実感したところです。
あの時点で私が「すみません」と言えば良かったのかも知れませんが、業者のためにこちらが我慢することもないとこんな結果になってしまいました。頭に来たので町の検診担当者に報告をしてしまいました。若いからこれからの人、だから注意をしたつもりです。
いつも「紙に注意事項を書いたら100%の人が守る」と思ったら大間違いです。そうでない人がいるからいろんな人に対応が必要だと言うことを知ってもらいたいものです。



  7月12日(月) 晴れのち雨         寄らば大樹の陰か?

参議院選挙が終わりました。今朝は早くから「しんぶん赤旗」の配達、ちょっと仮眠して町の健康診断が7時からあったので行ってきました。朝食を食べてすぐにデイサービスのボランティアの日です。
デイサービス先でテレビを見ていると選挙結果一色です。新聞のトップ記事も「民主党過半数割れ」でした。これはある程度予想はついていましたが。みんなの党が予想以上に伸びたのでそのことばかりで、幹事長が生出演していました。どうしてあんな新党に票が入るのか。みんな生活が苦しいと言いながら、どうして悪政に荷担する党に投票するのか本当に信じられません。政権は取れなくても一人でも増えると政治が変わるんだと言うことをしっかりアピールすべきだと選挙のたびに思います。
選挙のために飛び回った町の共産党議員さん方は私たち以上にショックだったでしょう。私も午後から仕事にはいったものの脱力感で、帰宅しても何もする気になりませんでした。
昨夕ははらはらどきどきしながら開票速報を見ていました。長野の選挙区もなんとか滑り込んでくれないかと願っていましたが、早々と自民党の候補者に当確が出たのでがっかり。あとは東京の小池さんの結果を見守るばかり。一喜一憂しながら見ていました。
みんなの党の候補者と上がったり下がったり、分刻みに変わっていきます。祈る気持ちでしたが、相手に当確が出た、なんと言うことか。小池さんが危ないと東京の知り合いに電話をかけたりしていたのでなんとか当選してほしかった。
いつも草の根の運動では共産党だけが頼りなんて言いながら、選挙となる共産党は伸びない。消費税が争点のはずの選挙で増税を言い出した自民党が議席を増やしたのはどういうことか。増税は仕方がないというマスコミの宣伝のせいでしょうか。
「しんぶん赤旗」に次のような記事が載っていました。〜「私たちは消費税を辞めさせようともっとも果敢に論戦に跳んだと自負しているのに、なぜ、その思いが有権者に届かなかったのでしょう・・・。「増税は当然と報じ、新党の党をもてはやすマスメディア相手の選挙戦みたい」とある党員がもらしたという。そんな中でも人々にしっかり存在感を示せる党へ、大きな宿題が課せられています・・・〜と。まさに私の気持ちを代弁しているようでしたので引用しました。
開票速報が終わったらサッカーワールドカップの決勝戦、オランダ対スペインの日でした。どちらが勝っても初優勝とのこと。皆さんそのまま起きてテレビを見るんだと言っていましたが、ショックでテレビを見る元気もありませんでした。スペインが延長戦に持ち込んで初の栄冠を勝ち取ったようでした。



  7月7日(水) 晴れ      平和行進、志位委員長演説

七夕さん、小学校や幼稚園では短冊に願い事を書いて笹に飾る行事が盛んですね。私は何を願掛けよう、いろいろありすぎて欲張りで叶いません。
今日は8月の広島、長崎に繋がる平和行進です。大北は大町から出発し豊科まで。午後からの予定がなければ全部歩きたかったのに残念。池田町まで歩くことにしました。
朝のうちは雨が降っていましたが歩く頃には晴れました。長野に来てから初めての参加です。夫は膝が完全ではないので長く歩くにはちょっと自信がないと辞めたので一人で歩くことにして、大町まで送ってもらいました。
人数的には小行進でしたが安曇病院の旗が目立ち、参加者も若い人が出ていました。年金者組合からも大勢参加していたので話ながら歩くことが出来ました。


大町の出発式では行進に参加しない人でも、沢山の方が送りに来ていました。常盤の方では新婦人の方々が冷たいお茶を用意して待っていてくれました。そこでお昼になりました。お茶やジュースの差し入れもあり、持参したお茶は飲まずに持ち帰りました。
松川村では村長と議会議長さんが出迎えていました。例年だと松川では役場が出発会場になっていたようですが、今年は選挙の関係で「すずの音ホール」になり、休憩時にお茶をご馳走になり会館も見学して下さいという案内がありました。
池田では町長さんや共産党の代表から連帯の挨拶があり行進の様子がわかりました。
いつも長く歩くと足の裏が熱くなり、水ぶくれが出来て痛くなるので心配でしたが、今日は水ぶくれは出来たが大したことがなく歩けたのでよかった。


午後からは松本で共産党の志位委員長を迎えての選挙演説会がありました。平和行進と重なってしまったので池田町では行進組と演説組に分かれて参加することになりました。私はまたミーハーで「志位委員長をじかに見たい」と思い、行進は大町から歩くことにして役場からすぐに松本へ行きました。演説会には夫も参加しました。
さすが委員長が来るというので聴衆者向けの椅子などの席が用意してありました。4時という時間帯ですので少ないという感じでしたが、演説が始まると結構集まっていました。道を挟んで向こう側で聞いて拍手をする人もありました。
委員長は始まる前に聴衆の中に入り、一人ひとり握手をして支持を訴えていました。恥ずかしくて遠慮している私に夫がしきりに「握手しなさい」とすすめるので思い切ってしました。隣の人が「もうこれで(握手できたから)十分だわ」と言ったので笑ってしまいました。ハンサムとは言い難いが(?)結構背は高かったね。
その前の夜遅くに党首討論があり、あまり寝ていないと言っていましたが演説はさすがにわかりやすかった。「党首討論で重大な論点がはっきりした」と言って,その内容などについて話しました。
志位さんはまた、「増税は2年か3年先というのは実施の時期であり、『増税の方針は2010年中に決め直ちに法案を提出して成立を期す』ということなので、そうなると今度の選挙は重大です。1979年に共産党が躍進して一般消費税を断念させたときのように『共産党勝って増税なし』の結果を作ろうではありませんか」とよびかけていました。「比例はなんとしても5議席を、選挙区では中野さんを勝たせて下さい」と強く訴えていました。全国駆け回っている割にはお元気そうでした。若いからですね。





  7月6日(火) 晴れ         商店街を脅かす大手スーパー

朝から蒸し暑い日です。こんな日はちょっと降ってほしいと思いますが、思うようにはいきません。
午前中はパン教室です。前回より10日ほどしか経っていませんが、相手の都合により今日になりました。子どもたちが好きそうなパンでしたので、また孫たちに作って送ろうかな。
帰宅したら家でファンラブニュースの編集会議をしていました。他の家に行く予定が都合で家になったらしい。毎日毎日ご苦労様です。

私は帰宅してすぐに大町のデイサービスに打ち合わせに出かけました。今月の後半にボランティア交流会があるので、責任者になっている私はその準備です。本日は案内ハガキの発送です。何人集まるか、ボランティアをやってくれる人が増えるか心配です。うまく行くように祈るばかりです。

帰りにジャスコ大町店に寄ってみました。この店は今月からディスカウントショップに改装して、「ビッグ」という名前になりました。イオンの系統ですので、マックスバリュでも一度行くようにという指示が出ていました。
何でも安いが特に野菜が安い!と言う噂を聞いていたので様子を見に行きました。予想通り駐車場も満員です。開店して間もないからでしょうか結構客も入っていました。
店内を回ると案の定いろんな商品が安く売られていました。今日のキャベツは68円、もやしは毎日3円だそうです。6月30日に大町市で中野早苗さんの個人演説会が行われた際、八百屋さんの方が前に出て話をしていたのはこの店のことだと思い出しました。
商店街の小さな八百屋さんの現状は、たとえばキャベツ一個を取ってみても一個百円で仕入れをしてきて、客を呼ぶために利益がなくても百円で販売をする場合があるという。そんなぎりぎりの生活の中、大手の店で「キャベツ58円」で売られていることにショックを受けたという。今また消費税も値上げされようとしている、もうやりきれない。どうしても消費税を食い止めたいという願いを切々と訴えていました。
野菜をこんなに安く売るというのは農家の畑ごと買い込んでくるのではないでしょうか。大手だから出来ることで、小さい店はそのトバッチリで倒産となる。ただ安いからと喜んではいられない。
しかし消費者も金がないから安い店に行く、本当に悪循環です。やっぱり政治が変わらなければいけませんね。

夕方何軒か先のおばあちゃんが花の苗を一杯持ってきてくれました。この方も花が好きで家の周り中花を植えているので、苗が余ったから道端にでも植えて下さいとのことでした。家の前の道ばたにはアイリスやら菊が植えられていますが、最初はこのおばあちゃんが開墾して植えたそうです。今は年を取ったのでタッチしてなく、今は私たちが管理していることを知っているのです。
家に咲いている花を時々切って持って来てくれます。外は涼しいので長いこと立ち話になって、昔からの話をいろいろ聞かせてもらいました。明日植えることにします。



  7月4日(日) 晴れ一時小雨             町内のあやめ植え

前から予定していた町内の「アヤメ」植え、二人で出ました。今日は2回目、夫は前に出ていますが、私は始めてです。
参加人数は40数名ということでした。小雨決行でしたが、朝の内は晴れて暑いくらいでした。途中雨が降りましたが、大したことはなく作業は続きました。
場所は会染小学校の近くの用水の縁一帯で、今年の4月に芽出しをした苗と言うことでした。
植える場所には、すでに役員さんがビニールシートを敷いて用意してありました。滝沢も広いですね。5センチから10センチになった苗を大勢の人で植えたので2時間程度で終了しました。「仕事は大勢」という証明でした。苗が足りずに一部は植えられなかった場所もあったようですが、また追加の種を蒔いたそうです。それにしてもあのアヤメの種からこんな芽が出てくるなんて驚きました。多分全部紫だと思いますが、いろいろな色を混ぜたらいいかも知れませんね。でも紫以外は発芽が難しいのでしょうか。いずれにしても草ぼうぼうよりも花があったらいいですが、草取りの管理が大変です。2〜3年もすれば花が咲くのでしょうか、楽しみです。

午後からは夫と二人で会員や読者のところへ共産党ファンクラブのニュースを配りに行きました。日曜日ですがお留守の家も結構ありました。中には庭仕事をしている人もいて、政治だけではなくいろんな話しに花がさきます。
あるお宅では花の話になり、花好きの奥さんが熱心に庭木の説明をして盛り上がってしまいました。バラも好きだとか、やっぱり挿し芽をして増やしていました。いろんな種類のバラを挿し芽ように切って下さったのでもらってきました。このように交流が続くのも嬉しいですね。
回っていると中にはこのニュースで政治の勉強をしていると言う人もいました。このファンクラブのニュースは皆さんの協力で原稿を集めますが、主に作成するのは夫です。一人でもこのように言ってくれる人がいれば作る張り合いもありますね。
「消費税が10%に増税」、これは仕方がないではなく本当に真剣に考えてほしいと思いました。参院選では大事な一票で意思表示をしてほしい。



  7月3日(土) 晴れのち雨          はじめてのフルスイング

7月は一年の折り返し月、私の誕生月でもあります。また一つ年が重なります。
まだ梅雨が明けていないので毎日雨が降って、じめじめ蒸し暑い日もあります。夜はまだ寒い日もあり、肉厚のくせに毛布を離せなくて笑われています。私は夏生まれ、やっぱり暑い日が好きです。
今週は公民館の前のポットの花の水やり当番でしたが、毎日雨が降ったため一回も行かずにすみました。夜だけ降ったり、一日中雷雨があったり変な天気が続いています。
今日も雨が降る気配がなかったのですが、夕方から降り出しました。この雨を利用して花の定植をしました。花菱草やマリーゴールドなど花壇や畑にも植えました。道ばたのコスモスも密集しているので、芽が出ている所から間引きをして横に広げました。雨が続くと草も伸び放題、これからまた草との闘いです。

マレットゴルフの講習会が5回予定で開かれており、今日は3回目でした。今まではいかに自己流でやっていたかはっきりしました。これでは何年やってもうまくならないはずです。この教室で基礎をみっちり叩き込まれています。
今日は長打を打つ練習でした。ゴルフのような大きなスイングをして打ったのは始めてのことです。芯に当たってカーンと飛んだときはなんと気持ちのいいこと。5回に2回くらいしか真ん中には当たりませんが、大分ボールが見られるようになったのは嬉しいです。熱中して時間の経つのも忘れるくらいでした。
マレットの玉も傷がついたら取り替えた方がいいそうです。指導者の方は年に何個も取り替えるそうです。自分が今使っている球は傷だらけ、変えたことがありません。用具はホームセンターで買ったものは公式戦には通用しないので、スポーツ店でちゃんとしたメーカーのものを買った方がいいそうです。そう言えばボーリングだって傷ついたボールはピンはじきが良くない。マレットも新しい球は良く飛ぶそうです。誰もそんなこと教えてくれなかった。
町内のクラブはただ楽しくやればいい、年よりの交流の場所ですね。本格的にやればのめり込むかも知れない?







top