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  11月30日(水) 晴れ       こんな男性許せない

二日前は寒くていよいよ冬本番かと思っていたら、昨日今日と暖かい日になりました。明日から師走、忙しくなりそうです。
町内の「花いっぱい運動」の役をしていたので27日には最終の片付けがありました。やっと2年間が終わり、2月の慰労反省会を待つばかりになりました。公民館の行事もあと一回で終わるのでやれやれと言った感じです。
この頃は日の暮れるのが早くなり、山はすっかり雪化粧。これから向かう冬は好きではありませんね。

今朝、「沖縄防衛局長、暴言で更迭」という新聞の見出しを見て「またか!」と怒りを覚え、夫にぐちってしまいました。
田中防衛局長は那覇市内で非公式に記者団と懇談して、米軍普天間基地に替わる新基地建設の環境影響評価書の提出時期を問われたのに対して「(女性を)犯すときに『これから犯しますよ』と言うか」と発言したそうです。なんたることか、こんな例えがありますか。
これは、頭の中で常に考えていない限りこんな例えは出てこない。この人は日頃から女性に対してこのような感覚を持っているに違いない。自分の恥をさらしたようなものです。常に沖縄県民は女性の人権を踏みにじり、沖縄県民を蔑視する発言に対して県議会から抗議の声が相次いでいるといいます。常に今日のニュースでは「陳謝」をしたと言うことですが、一旦口から出た言葉は消せません。ましてや立場もわきまえない発言は。常に今まで何人もの大臣が「暴言」で更迭されるという事が数え切れないくらいありました。こんな事はわかりきっていることなのになぜ同じことを繰り返すのだろうか。
これはきっと「馬鹿者めが・・・」と心の中に思っていることを不用意に発言してしまうことかも知れませんね。これが「末は博士か大臣か」と期待されている大臣でしょうか。

頭に来ることがもう一つあります。27日に大阪市長選挙が行われて橋下候補が圧勝しました。これにも歯がゆい思いをしています。大阪の人に少しは期待していたのにがっかり。
橋下府知事だったときの「日の丸・君が代」問題、「公立、私立高校の差別問題」などなど新聞でたたかれたことは承知のはず。「ハシズム」と言われているように独裁者。しかし「橋下さんならやってくれそう」と言う町の人の声は多い。だから当選したんだよね。なんだか恐ろしくなってきました。

田中防衛局長のもう一つの暴言もついでに記しておきます。
ー沖縄は66年前の戦争では軍がいたのに被害を受けたーに対しての発言です。

400年前薩摩藩侵攻のときは、琉球に軍がいなかったから攻められた。「基地のない、平和な島」はあり得ない。沖縄が弱いからだ。防衛省の政治家は分からないが、審議官級の間では、来年夏までに普天間基地の移転問題で具体的進展がなければ辺野古移設はやめる話になっている。普天間は何もなかったかのようにそのまま残る・・・

人を馬鹿にするにもほどがある!!



  11月13日(日) 晴れ      ショックな日でした

高瀬橋の下でマレットを初めて1年半位になりました。昨年の今頃の「閉幕戦」から大会デビューしました。そのときは成績が悪くて当たり前、BB賞にも当たらなかったので何位かも知らず、気にもならなかったのです。
しかしそれからほぼ一年、幾度となく練習もしたし、自分でも上達をしていることがわかりました。それは毎月の月例会でのスコアを見ると納得できました。
しかし時々行われる大会に参加すると運良くBB賞をもらうのです。役員の人たちからは、「一人で練習してもダメ、人と一緒に練習したり大会に出て、人慣れ、大会慣れしないと上達しない」と言われました。
その助言も聞き、上手な人の打ち方も研究して、少しは努力もしてきました。そして少しは自信もつき今回の大会に臨みました。
大会のグループは毎度のごとく知らない人ばかり、それが原因だったとは言えませんが試合が始まると手が動かなくなったのです。「エーなぜ?」と思いつつ打てないままに時は過ぎて行きました。ところが後半になって少しリラックス出来て、徐々に普段通りの自分になってきました。
しかし前半があまりにも悪すぎたので結果は自分でもこれはBB賞だとわかりました。ところがBM賞(ビリ)でした。今日は本当にショックでした。マレットだけは年配で腰が曲がっていても勝てるという問題ではないことがよく分かりました。
ある人に「最初は私もBB賞ばかりだったよ」と言われて少しは気が楽になりました。辞めようかと思っていた気がす〜と消えていきました。
スコアはどうであれ、始めたきっかけは「運動しながら沢山歩ける」が理由でした。それがだんだん欲が出て順位を気にするようになったのです。初心に戻りこれからは気楽に参加しようと思い直しました。



  11月12日(土) 晴れ      初めてのボーリング大会

大町診療所のデイサービスボランティアの交流会の日です。年に2回やっているのですが、今回は5回目かな。いつもだとデイサービス内で話をして昼食というパターンでした。
今年役員内でこれを決める際、私が冗談で「ボーリングでもやれたらいいね」と口走ったのが本当になりました。まさか本気?と聞いてもたまには運動もいいねと言うことになりました。心配しながら連絡をしたのですが、いつもより参加者が多くびっくりしました。
当日は職員4名も含めて和気藹々と大会が行われました。ストライクに拍手、スペアに拍手と大はしゃぎ。ダブルがきたら「キャー」という奇声まで発する有様。
40年余前のボーリングブームの時代の世代、必ず経験している人ばかりです。「久しぶりだ」、「40年ぶりだ」などと言いながらも昔とった杵柄、なかなかの腕前です。溝掃除だけの人もいましたが(笑い)。皆さん楽しんでいる様子をみて責任者としてはホットしました。
終了後の昼食会では「楽しかったから毎年やりましょうよ」と言う声まで上がり驚きです。皆さん機会がないから行かないだけだと言うことがわかり、これからはどんどんこのような機会をつくりことにしました。
今年は診療所の通院ボランティアの方にも声をかけたのですが、急な申し入れだったので参加者はありませんでしたが、この次はぜひ合同の交流会を実現させたいと思っています。
マレットも人気があるようですので、もしかしたら候補にあがるかも。ボランティア希望の新顔もあったので少しは輪が広がったようです。



  11月10日(木) 雨       女川町議選での当選を祈っています

今日はちょっと忙しい日です。朝はプール、終了後は食改の料理教室。これは役員をしている手前さぼれない。
乳製品を使った料理で農協の牛乳を使用することになっています。いつも思うのですが、食改を利用して乳製品を購入させ、わずかの補助金をくれる。これはいい儲けですね。また他に雪印製品使用や強制動員もいろんなところから掛かってくる。それを単純に受け入れられないので、私は絶対に会長は受けられません。今は副会長だから次に話が来るのは目に見えていますから。

急いで昼食後、午後からは女川支援物資の衣類の荷つくりに。先週陰干しをしていたので今日は箱詰めです。ネットワークのメンバー何人かが集まって(主に女性)作業をしました。
今度は男性、女性、子ども用、厚物、薄物と丁寧に箱詰めをしました。20箱くらいになったので意外と早く終わりました。
夫は女川に行っているので総責任者はMさんでした。町議選挙が終わって一段落したら再度送る予定です。衣類の古着は難しいですが、着てくれればいいですがね。

早く終わったのでYさんとマレットの練習に行きました。
夫は5日間の選挙支援を終えて夜帰ってきました。沢山のサンマを土産に買ってきてくれました。夫がサンマの刺身を作ってくれたので美味しく食べさせてもらいました。新鮮だからとても美味しかった。お疲れ様でした。



  11月8日(火) 晴れ      介護保険が大変なことになります

今日は立冬です。本格的な冬の到来ですね。昨夜まで降っていた雨も上がりいい天気になりました。寒くなるという予報でしたが、思ったよりは寒くありません。

6日から夫は宮城県の女川町に出かけました。そう、あの支援物資を届けに行ったところへ今度は選挙の応援です。大学の先輩が町会議員をしていて、今その選挙戦です。
東北は一斉地方選挙が延び延びになっていて11月に県議、市議選があるのです。
木曜日まで一人ぐらし、友人はゆっくりしなさいよと言っています。いつでも自由にはさせてもらっていますが、いないと食事はついつい簡単になっています。
沖縄で地震があり全島が震度4という報道でした。一部震度3というところもありましたがほとんどが4でした。あまり地震がないところですので、早速実家に電話を入れたが母は留守でした。津波の心配もないとあったので一安心。本当にいつ何がおこるかわかりませんね。

午前中は町内のマレットの大会の日でした。本来は最終日の22日に大会となるのですが、次回は懇親会を兼ねて八坂に行くことになったのです。本日の大会、珍しく調子がよく18ホールパー72のところ、70でした。自分でもびっくりでしたが、お隣のKさんも。「凄いね、大分上達したね」と言ってくれました。まぐれですがやっぱり嬉しいですね。
表彰は中間大会との合計になるので、はたして何位になるでしょう。多分BB賞にはならないでしょう。

午後からは友の会の介護保険の学習会がありました。介護保険は5年ごとに見直しが法律に明記されており、来年がそれに当たるのです。
改正案を聞いていると頭にくるくらい凄い改悪になるようです。この学習会、当初は池田の役員だけで勉強しようということに決まっていましたが、大町の議員から「どうせなら大北に範囲を広げたら?」と提案され大北友の会で行うことになりました。
これから自分もお世話になるかも知れない介護保険、お金を払うだけでどのように変わるか知らないと困るという危機感があり大勢参加されました
。講師は塩尻協立病院の事務長で介護事業部長をしている方です。十分に現場を知っているので、話は具体的でわかりやすい内容でした。
まあよく隅々までほじくる悪知恵が回る物だと感心するくらいの改正案です。現行制度の根本問題は放置して改正しようとしています。大まかなところは次の通りです。

●介護認定制度が納得いかない程の軽く認定されると言うこと。
●要支援1,2が介護保険が使えない
●入院から在宅へ
●特定看護師と言う制度をつくり、今まで医師がしていた「死の看取り」をその看護師にさせる
●従来看護師がしていた医療行為をヘルパーにさせる。

このように恐ろしい内容ですが、看護協会は賛成の立場とか、何を考えているのでしょうか。
そのほかヘルパーの家事援助もなるなどとか、たくさんあって書き表せないほどの問題点です。
新型特養という施設は月々18万、金がない人は入れないわけで、ケアプランも「介護の必要性よりもフトコロ具合で」になります。
県民集会でもあったように「私たちはどうなるのか」、「費用負担は?」、「市町村単位でサービスの違いは出るのか」心配はつきません。
誰もが安心して介護を受けられるような社会の実現に向けて署名運動が展開されています。「友の会」でも頑張って運動をしなくてはいけませんね。



  11月4日(金) 晴れ        大町文化展

今日はスペースゼロで、女川から持ち帰った衣類の整理です。衣類は雨のため向こうの人に渡せないまま持ち帰ったので乾燥が主な目的です。あとで梱包し直し,再度送る予定です。
しかし大量に持ち帰ったので、分類をすることから作業が始まりました。仕事は2階から荷物を下ろすところから始まったので大変。気の遠くなるような沢山の箱の山でした。
今まで支援物資集めにも協力してもらった方がまた大勢参加して下さったので、ワイワイガヤガヤ賑やかに作業は進みました。衣類はスペースゼロ一杯に干しました。1週間干して梱包する予定です。午前中で作業は終わりましたが,夫たちは今後の予定や印刷なため午後も出かけて行きました。

私は午後から大町文展のシニア大学部の会場監督当番で出かけました。搬入時混雑して写真も写せなかったので,今日ゆっくり写してきました。シニア大学だけでも今まで知らなかった沢山のクラブがあったので、搬入時も驚きでしたが、ゆっくり会場を回って再度驚きでした。
一般の方の作品も隣の建物に展示されていたので見に行ったところ,ほとんどがプロ並みでした。特に書道や絵画は各教室から出品されていて「どこどこ教室」と大きく紹介されていました。
お花は名取りの方の作品がずらり。大町の各小学校の学童保育の子ども達が作った作品も沢山展示されていました。
外では菊の品評会や,菊花展など。文化会館の中では子ものや人形、洋裁など多様な作品の展示があり、池田町とは比較にならない程の大々的な催しでした。
土日には舞台での発表もあると聞きました。ヘリコプターでの宣伝活動もなされていました。やっぱり規模が違いますね。いい経験をさせてもらいました









  11月3日(木) 曇り、文化の日       秋の暖かい一日

何かと忙しかった10月、ふっと回りを見回すと黄色一色になっています。黄色い菊、近所のお花好きの方が毎年植えている黄色いダリア、それにお寺の銀杏も目立ちます。
11月にもなるともちろんのことですがカレンダーもあと一枚、年賀状も1日に売り出しになり年末を意識させられます。
「文化の日」各地で菊花展があり、いつものように文化勲章受章者の発表がありました。秋も深まって北アルプスにも白いもの見られとうとう来たかと思い、夫も電気毛布を出したところでした。
ところがここしばらく暖かい日が続いています。暖かいので久しぶりに外の仕事をしました。長く放置していた家の横のコスモスの木を抜き取る作業をしました。人より高くなっているので抜くのにも大変です。
夫はお隣さんの庭の草刈り作業、一人暮らしの家主さんが亡くなった後は草が延び放題。姪っ子さんが管理はしているものの、あとどうするのでしょうか気になりますが。
家の後ろの空き地は去年まで畑をしていましたが、今年は事情があり中止しています。しかし草ぼうぼうですので、今までお借りしていたお礼に夫が草刈りをしています。
その草の中でミニトマトが2本芽を出していました。実がなるとは思っていなかったのですが、一応支柱をしていました。そのうち忘れていて、気がついたら支柱より大きくなって沢山のミニトマトが実っていました。お陰で沢山食べさせてもらいました。「アイコ」という品種でした。今日最後の収穫をしました(トマトさんありがとう)。
またその隣に小豆の木が2本出ていました。これも本日気がついたら実をつけていたので収穫。草の中でかぼちゃもなっていました。
菊の花も綺麗に咲いているし、至る所に畑の名残がありました。

9月はまる1ヶ月風邪を引き、その後遺症が今だに続いています。時々頭痛やすっきりしない状態があり滅入る時もありました。そのために畑にも集中出来ないことも原因でしたが、午後からはすっきり作業が出来ました。気持ちが落ち着かないと何も見えませんね。

11月に入って1日は演劇鑑賞会、北アルプス市民劇場の担当者会議があり、久々に出席しました。幹事を下りるともうすっかり忘れていました。
サークルも2名の準サークルのまま。12月例会の担当、「この時こそ増やすとき」と役員の時よく言っていたので今度は自分が増やすときです。
久しぶりに出席して依然として進歩のない運営サークル会議でがっかり。役員の時新しいことを提案したが受け入れられず、運動体としての演劇活動が運営委員に浸透していないので、聞く耳を持っていませんでした。しかし、とは言っても1人以上は増やさなくては。

昨日はシニア大学の作品搬入がありました。大町の作品展が今日から6日まで開催されるので、ジニア大学の学生の成果も見てもらうことになっているのだそうです。大町の住人になった感じです。
搬入された作品を見るとなんといろんなクラブがあるものだとびっくりしました。来年も庭前陶芸クラブに入るものだと確信していましたが、誘惑されそうです。明日は会場管理当番ですので作品を紹介しますね。







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