今日は、年金者組合主催の「節分草」の見学会です。最高の日和になりました。こんな楽しい行事にはいつも沢山の参加があります。池田は私ひとりだったのですが、大町や白馬から沢山参加していました。マイクロバスの定員よりもオーバーして乗用車も出しました。
県内で節分草が群生しているのは千曲市とここ塩尻に近い本山宿の日出塩という場所だそうです。節分草というのはとっても小さい花をつける草花で、ある程度日がささないと顔を上げない恥ずかしがり屋の花だそうです。
そのために出発もすこし遅らせ、途中朝日村の「古川寺」というお寺に寄ったりしながらたどり着きました。
塩尻の方は2〜3日前に雪が降ったとかでまだ積雪があり、お花は雪の下。群生は見られなくて残念でしたが、一部顔をのぞかせている花があり感動しました。本当に可愛い小さい花でした。
あとはお待ちかねの昼食で「お蕎麦」さんに。本山宿のこのおそば屋さんは有名だそうで結構客が入っていました。コシがあり、そんなに蕎麦好きではない私でも美味しいと思いました。
幼稚園の子どもさんも一人参加していましたが、大人と同じ量をぺろっと食べました。「私はお蕎麦大好き」と言っていました。
食事が済んだら後は帰るのみですが、途中、道の駅に寄りたいという希望があって、立ち寄ってみたら道の駅は「定休日」でみんながっかり。
「規模は小さいけど少し行ったところにあるよ」という話が出て移動。小さいけど品物は結構揃っていて、皆さん満足な買い物が出来たようでした。一カ所が休みだったせいか比較的混雑していたけど。
参加して思ったのは、みんないろんな所に家族でよく行っていること。道もよく知っているし羨ましくなりました。情報をどういち早くキャッチするか。両耳をアンテナにしているそうです。しかし外出好きでないとうまくいかないですよね。家族で行動したくても価値観の違いで難しい問題ですが、柔軟性は持ちたいですね。(誰にいってるんですかねえ・・・夫より)