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2月20日(火)曇り   宝くじでも当たった気持ち
白鳥湖の白鳥たちの北帰行が始まったという。例年より遅いらしいが200羽程旅だったそうです。西山の方で群れをなして飛んでいる姿を見かけたが、もう帰るのか。寂しいね。
餌を与えて世話をしている人々は「寂しいけど、秋には元気な姿を見せてね」と送るのだそうです。

日中は天気はいいけど寒さは一向に変わらない。雪が降らないだけまあいいか。
今日火曜日はボウリングで出かける日です。私が出かけるのとちょうど同じ時間帯に、パンやおかず等の街頭販売車が来るという。カモミールの会の作業所に味噌を頼みに行った際、「いつもお宅の近くを通っているんですよ、見るだけでもいいから来て下さい」と話をしていた。
夫に話していたら、「玄関前に車を止めてピンポンを押して案内に来るので買わざるを得ない」と苦笑いをしていた。その方に「沖縄に行ってるので暫く留守にします」と伝えたとかで今は素通りしています。
今日はいつもより10分ほど出るのが遅かったので、お隣さんに声が聞こえました。うちの車を見つけて来たらどうしよう、時間もないしと心配していたら案の定素通りでした。良かった。
元々は一人暮らし対策ではなかったかと思いますが、声をかけられる夫も迷惑顔?まあ一人暮らしと一緒ですよ。時には世間話をして気晴らしをしてね。

出かけに市民タイムスの封筒が入っているので何だろう?
帰宅して開封したら何とだいぶ前の話で私も忘れていたほどのことでした。松本市民芸術館館長の串田和美さんという方の翻訳・脚本・演出した芝居の「鑑賞券がペア3人に当たります」というのが載っていたので、ダメもとでハガキを出してあったのです。
当てにもしないでいたので忘れていました。宝くじにでも当たったようなびっくり状態です。串田さんは俳優でもあるので有名人です。演劇鑑賞会とは違うかも知れないが、ファン層は若い人が多いので今から楽しみです。


2月18日(日)晴れ    長野市で映写会
長野市へ「辺野古ゲート前の人びと」と言う映画を見に行きました。2回上映予定で一回目と二回目の間に景山あさ子監督さんの講演が予定されていたので、合わせて講演も聞く事にしていました。
ところが一緒に行く人が葬式などの予定が入り、映画だけを見て帰ってきました。藤本幸久さんと景山あさ子さんという二人の方が監督をされていて、藤本さんは初めに舞台挨拶をなさっていました。
このドキュメンタリー映画は10本目の作品だそうです。辺野古の現状を伝えている映画でした。何度、強制排除されようとまた、ゲート前に座り込む。なぜここに座り込むのか。現実に起きている真実を余すところなく伝えていました。

辺野古のゲート前は、いろんな人がやって来ます。沖縄戦で肉親を失った人、間近で米軍基地の墜落を経験した人、基地労働者として働いた人等、基地と同居を強いられて来た沖縄県民の痛みが肉声で語られていました。
今回のこの映画は「女たちのたたかい」をよく描いていました。朝3時に弁当つくりから始まるという。
食うことは生きること、弁当を広げ、笑いながら語る女は強い。辺野古に来て考えたり、対話したり、学ぶことが嬉しいと語る。
女たちには長い抑圧された歴史から解放された顔があった。
感想文の中に「男が働いて一家を養うのが当たり前、なんて女の横では男は育たない」と実感したという。危機的状況のときは、いつも女が事態を切り開いてきたとも。

有名な機動隊による「ごぼう抜き」、腕を折られ、黒あざをつくられ、まるで獲物かのごとく囲いに放りこまれている。
前にはなかった「道交法違反で逮捕する」と言って手錠までかけて逮捕する。まさに見せしめです。
他に印象的なシーンの一つにゲート前での揉み合いのなかでの会話シーンです。「違法な工事は止めろ」という県民に対して、若い県警機動隊員は「裁判官でもないあなたに、決める権利はない」と言う。
県民が「決めるのは裁判官ではなく国民だ」と言うと、「選ばれた人、裁判官や首相が決める」。県民が「僕らは選んだことはない」と言うと「それだったら、もう日本から出て行け」と言う。救いようがない教育のなせるわざです。許しがたい、本当に警察権力が横行しています。
「おまえらいいね〜日当1万円もらって」「もらってないよ」「じゃ毎日仕事もしないでここに来てどうやって生活しているんだ」などの問答も聞かれました。本当に情けない。
しかしそれでもゲート前の人々はへこたれない。歌あり踊りあり、明るく権力を笑い飛ばしながら結集する。
「選挙だけが民意だ」と言い放った管官房長官。ますます権力がのしかかる。いつまで続けられるのか辺野古のたたかい。

いつものスタンディングは皆さん用事があって午前に変更したいという連絡が入ったけど、長野に出かけたので欠席しました。このところ天気はいいが寒いのは同じです。
夜は「プロチャレンジマッチ」に参加。Pリーグ戦を見ているのでそのメンバーの一人、櫻井真理子プロが来県。5年間に新人プロで来たことがあるらしいが、ベテランにしてはもう少しだ。頑張れ、応援しているよ。


2月16日(金)晴れ   ダラダラした日々でした
ここ一週間ほどインフルエンザではないですが、頭痛や腹痛で下痢気味でぐずぐずして過ごしました。夫もいないと夜が心配です。まあたいしたこともなく元気になりました。
昨年作ったサツマイモが地下に入れて保存していたら、まだ何とか食べられるので芋天ぷらを沢山作って友人達に配っています。
大きい芋は蒸して干し芋を作って見ました。干してあるので夫が帰る頃には食べられるようになるかな。県外の妹たちにも送りました。
芋ようかんなども作ってみますと言う返事でした。早く美味しい時に送ればもっと喜ばれるのにと思いながら。でも身内だからたとえ悪くても文句は言わないとこがいいところです。
夫から送られてきた今が旬の沖縄のミカン「タンカン」、美味しいミカンです。これもお友達にお裾分けをしました。

山形の妹から荷物が送られてきました。自分で作ったというサーターアンダギーを沢山。食べたら美味しいです。時々作るというのでプロ並みです。
漬け物や乾燥ゼンマイ、缶詰類。タケノコの缶詰は以前ももらったことがあって知っていましたが、キノコ類も缶詰になっていました。
ゼンマイも夫婦で山で取ってきて干して乾燥させたもので、煮たらとても美味しいです。いろんなものを缶詰に保存食を作っているのも素晴らしい。夫が帰ってから食べるのが楽しみです。


2月10日(土)晴れ   ファンクラブ新年会
8、9日と2日間、クラブのボーリング練習にみっちり付き合いました。
午前中、大町で先日行った友の会の新年会の支払いを済ませて豊科に向かいました。
道々目に入る景色はやっぱり山、雪化粧をした山々は池田町より近くて綺麗です。北アルプスは冬山が一番綺麗ですね。

今日は朝からファンクラブの新年会です。前半は総会、後半が新年会です。
一品持ち寄りがあるので、何を作ろうかと考えて、サツマイモの天ぷらを作りました。簡単でいいので。昨年収穫したサツマイモは地下に保存しておいたので腐っていません。なんとか美味しく出来ました。
あともう一品、残った天ぷらだれにニンジンとシーチキンを加えて韓国チジミ風を作って持って行きました。結構売れていました。皆さん持ち寄った沢山の料理が出て賑やかでした。
余興は例年だとSさんがいろいろ準備をするのですが、今年は「実家の茶の間」の行事があり欠席でした。全体の参加者も30人くらい。今年はAさんが得意の喉を生かして民謡などの歌唱指導をしていました。

総会では、共産党の清沢さんが挨拶。つづいて提案されたファンクラブの今年の具体的活動方針は次のようなものでした。
1)参議院選挙の取り組みについて
 @長野県の20万票の得票目標を踏まえ、池田町でも積極的な目標をたててとりくむ。
 A定数1の県区では県委員会書記長の長瀬由季子さんを擁立する。
 B「野党共闘をさらに進める大北懇談会」に結集する。
2)池田町選挙について
 町民の皆さんの要望、要求の実現、民主的町政の推進には共産党の2議席が必要。
 薄井さん、服部さんの当選をめざす。
3)安倍改憲に反対する3000名署名を継続して取り組む。
4)戦争法廃止、憲法擁護など「町民の会」はじめ民主団体と連帯する。
5)地域交流センター、図書館建設は意見・声を反映させるよう取り組む。
  公民館等町の施設利用は町民の使い勝手の良い運営にする。
これらの方針は、交流を深めるイベントを行うことや、ファンクラブニュースの内容を改善して読者を増やすなどをふくめて承認されました。


2月7日(水)晴れ   夫、沖縄へ
沖縄の天気を気にしながら、「沖縄も寒いね〜、行く頃には暖かくなればいいけど」なんて話をしていましたが、とうとう出発の日になりました。
向こうも寒いらしいからと厚着をして出かけました。こっちも日中は天気が良くても寒いです。本当に例年より寒いですね。名古屋は暖かくて少々汗ばむと言っていました。
いつも満員の飛行機も今回はガラガラだったとか。そんなことってあるんですね。寒くなると出るのも億劫になるのかな。沖縄は寒いと言っても旅行者には関係ない感じがするのですが・・・。夫も気候の急変で風邪を引かないように楽しんでほしいですね。

私はと言えば猫と二人暮らし。ハルちゃんはお父さんっ子だからおそらく私にはまつわりつかないので楽ちん楽ちん。食事も一人だとあり合わせで済ませられるかいいね〜。

朝、夫を明科の駅まで送っていった後、毎年白鳥が沢山飛来してくる御宝田に寄ってみました。寒いのに大勢の見学客が来ています。
大きいカメラを担いだ人が沢山来ていてシャッターチャンスを伺っていました。寒いのにご苦労様。私は何枚か写しているうちに電源切れ、しまった〜。




家に着いたら突然腹痛に見舞われて、たいへんな状態。楽ちんなんて言ってたら罰が当たったのかしら。
でも一人だと何かと不安ですね。調子が悪いと、明日の朝ちゃんと目覚めるかなんて余計なことまで考えて・・・。夫も楽ちん楽チンと思っていることでしょう。


2月4日(日)晴れ  名護市長選残念、悔しい〜
今日は沖縄の名護市の市長選挙投票日。友人からも電話があり、名護は大変な状況になっているので、知っている人に可能な限り投票所に行くよう電話掛けをしているとか。
相手候補は基地の問題は一言も口に出さず、自民党本部丸抱えで総力をあげた締め付けを展開しているという。小泉進次郎も2度目の名護入りをして押し上げを図っっている、公明党も全国から応援者を大量に派遣して反共攻撃を展開している。このような状況の中でも稲嶺さんには何とか頑張ってほしいと願っていました。

夜は夫とネットで開票状況を見守っていました。
投票が終わりに近づくまで同数で進んでいました。が、「何とか、何とか」の祈りもむなしく開票が90%を少し過ぎた頃に相手に当確が出てしまいました。金に負けない沖縄の人を信じていたのに。悔しい〜。これで基地建設はスイスイ進むのかと思うと情けなくて恐ろしくなりました。
がっかりしている私を夫が「歴史は繰り返される。稲嶺さんの前はずっと自民党だったのだろう。必ずまた取り返せる」、「諦めては負けだ」と励ましてくれました。なんとか気を取り直して、ふて寝をしました。その夜夫が選挙妨害で捕まったという変な夢を見てしまいました。

朝から「共立病院健康友の会」大北連絡会の恒例の新年会。午前中は講演会、午後からお楽しみの宴会です。
この時期の新年会は毎年雪に見舞われていました。ところが、今年は朝から天気で皆さんの口からは「天気でよかったね〜」と。
また、今年からはバスの運行方法がかわり、会場である「ゆ〜ぷる」の2台のバスが池田町に来て、ここから東と西に分かれて回っていくことになりました。
池田の人は半分に分かれて乗ります。白馬方面からも別の一台が来るので大町の北の方面の人はそっちに乗ってくるので名案です。何処で決まったのか分からないので、来年からはこの方法を会議の際に提案しようと思っています。
初めてのことだったのでいろいろトラブルがあったようですが、まあ無事に到着。
今年は昨年よりも多い106名が参加。講演会は協立病院の外科の医師から「癌」のお話。早期発見、早期治療の大切さが分かりました。健康の大切さをいろんな取り組みの中で訴えている友の会の日頃の活動が証明されました。
宴会では恒例の支部の出し物も賑やかで楽しくすぎました。






2月2日(金)晴れ  新車がやってきた
起きたら3センチくらい積もっていました。午前中にはほとんど融けるていました。
今日はいよいよ新車を受け取りに。退職したときに購入しこれまで10年以上も載ってきたシエンタですから、最後は私が運転して大町まで。感慨深いものがありました。


新車と言っても店のリースで店内試乗車にしていたもの。店でも乗っていたので4000キロあまり走っていましたが。ほぼ新車といったところ。
今までと違うところは鍵ではなくてボタンでエンジンがかかるということ。でも鍵は身近に置いておかなくてはいけないので、従来通り首にかけて置くことにしました。軽自動車は小回りが効くのでいいと思う。でも機能が多くて徐々に覚えて行くことにします。


2月1日(木)晴れ後雪    寒さに縮こまっています
早いもので2月になり、寒い日が続いています。年を取ったせいなのか例年より寒く感じます。寒いから外に出るのも億劫で散歩も全くしていません。
インフルエンザも流行っているようですが、これについては今のところ大丈夫です。しかし夫が罹患者と接触して来たyようなので油断は出来ませんが・・・。

昨日弟の四十九日で親戚が集まって供養するとのことでした。旧暦の16日には、また別の供養の行事があるとのことでした。私は細かいことは知りませんでしたが、弟の嫁さんはその辺の事情に詳しいので任せることにしました。
母には手紙を書いて四十九日が終わったら区切りをつけて、くよくよするのは止めなさいとは言いましたが、親ですから簡単に割り切れないかも知れませんね。施設に電話した際は元気とのことで安心しました。
来週から夫が沖縄に行くので墓参りに連れて行くから楽しみにしていてと伝えておきました。
墓参りと言ってもこちらの個人の墓とは違って「ムンチュウバカ〜共同墓」なのでどこかの家で不幸があり、墓に葬儀関連の旗や花などが供えてある場合は墓参りというわけには行きません。それがないように願っているだけです。

今日も佐久や諏訪地域で大雪警報が出ていました。また寒波が来るようです。
東京でも前回の大雪でいろんな面に混乱を来しているので、またこの雪でどのように雪に対応していけばいいのかとテレビでやっていました。普段雪が降らないと本当に大変ですね。
しかし不思議に思うのは、降らないといっても沖縄ではないのだから時々は降る時だってあるでしょう。それなのに除雪用のスコップくらい準備してもいいのではと。
昨年、1月の半ばに京都に行った際も大雪でした。しかし京都も雪があまり降らないところだそうで、観光客が来ても除雪なんてする気配もありませんでした。雪国に住む者としてはとても考えられません。

本日車の手続きをしてきました。今乗っているトヨタ・シエンタは長いこと乗って距離数も限界状態ですので買い換えることにしました。
今後はスズキ・ワゴンRスティングレーという軽自動車にしました。展示品で少々走ったものですが、ハイブリッド、フルタイム4WD、冬タイヤ、カーナビその他フル装備でお買い得品・・・かな。
とはいえ、今乗っているシエンタは退職と同時に購入して10年以上も乗ってきたので少々寂しい気持ちになります。あの時はもう最後かも知れないと思い、また買い換えるなんて思ってもいませんでした。
あと何年乗れるかわかりませんが、事故のないよう注意して乗りたいと思っています。何よりも免許書き換えの際、認知症テストに合格できるように願っています。







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