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  12月31日(金) 晴れ      気持ちのいい大晦日

起きたら山を見るのが習慣になっています。今朝は晴れてとっても綺麗でした。東海北陸や他の地方では雪が降っているところが多いのですが、池田の天気は大晦日にしては珍しい。

毎年31日は年忘れボーリング大会です。参加者全員に新巻鮭がもらえるので人気があります。(1位〜5位は少し大きめのもの)。
6ゲームで3000円、ほとんどタダみたいなものですから50人以上は参加します。私も楽しんできました。

毎年今頃は仕事で忙しくて超過勤務をしていました。こんなにゆっくりした年末は初めてです。
年賀状をいつもせっぱ詰まってから準備するので、反省するのですがまた同じことを繰り返しています。昨日名簿の整理をして、今日午後から印刷に掛かりました。皆さんに一筆付け加えて夜にはポストに入れました。多いときは250枚も出したことがありますが、だんだん減らして150になったので早く終わる事が出来ました。出しても来ない人から減らすことが出来、やれやれ。大変だ、面倒だと言いながらも1年に一度のお互いの健康情報交換ですので、やっぱり出さなくては思って出しています。
ある年齢で「出さない宣言」をする人がいますが、全く来ないのも淋しいのでおそらく字が書ける間は出していると思います。

今年は子ども達がそれぞれ事情があって来ないので、夫婦だけの正月です。
おせちは作らず楽ですが、正月気分を味わうために最低限の買い物をしてきました。明日はついた餅でお雑煮だけは食べます。
夕飯の年越しは毎年「沖縄そば」です。今年は友人から「イカスミそば」が送られた来たので初めて食べました。ちょっと変わって黒づくりの味でしたが、まあ美味しく食べました。

後2時間ほどで新年になります。寅からウサギへバトンタッチです。今年は娘と夫の妹とその息子が年女・年男で年が明けました。
夫が膝の手術で入院、リハビリで通院した以外は家族大きな病気もしないでいい年でした。
今年は10大ニュースなんてないのですが、@夫の入院、A夫が呼びかけた「バラ園」のスタート、B健康友の会の本部役員、C私の退職、D看学同期会の幹事で安曇野にみんなを招いた、E夫町がサポートセンター運営委員に委嘱される、F沖縄知事選応援に行ったこと、G夫婦で栃木に見舞い並びに息子達と茨城へドライブ、H私が目眩で緊急外来受診(これも入れておきます)・・・しいて言えばこんなものでしょうか。
政治的にはいろいろあった年ですが特に沖縄問題にはこれからも目が離せません。来年は一斉地方選挙の年です。いい年になりますように。



  12月29日(水) 雪   餅つきをしました。

起きたら雪化粧、一面に雪が積もっていました。昨日夕方から風が強く雨になって寒くなったので、雪になりそうだと思ったら予想は大当たり。これで3回目の雪です。
今日は今年最後の燃えるゴミの収集日でした。通常は明日ですが、年末休みのために一日繰り上がり。最後のゴミ、3袋も出してしまいました。

昨日から今日にかけても餅つきをしました。最初についた白いもちは失敗。蒸しの時、湯気が上がりすぎてつくときに柔らかくなりすぎたのです。息子のところへ送ろうと思ったのですが、やめました。
2回目、「昆布もち」はまあ普通につき上がりました。もう一回白餅をつく羽目になったけど今度は大丈夫でした。富山では29日に餅つきしたらダメと言われていましたが、ついてしまいました。
夫は昨日から冬休みの集中講義で朝から仕事に出かけています。池田は大した雪ではないのですが、寒いので一日中家の中にこもりっきり。

一昨日、昨日とテレビドラマの再放送がありこれが一回に4時間の放送です。昨日はボーリングの月例会で見られなかったので録画をしてもらっていたので夫が留守の間に見ていました(すみません)。
ある医師が「江戸時代」にタイムスリップ・・・、ちょっと面白い。続編が来年4月から放送されるようですので楽しみです。

年金者組合の新聞が配られてきました。恒例になったボーリング大会が1月の後半に予定されていますが、紙上に書かれていたその説明にはちょっと反論です。
紙面には「〜ボーリング場はお客はまばらでひっそり、でもボーリング場は存在。今ボーリングを支えているのは高齢者〜」と。
これはちょっと違います。年金者組合の大会は平日の午前中です。言われるようにこんな時間帯はお客はまばらです。しかし夜はクラブの大会で満員、土日は若者から高齢者まで待ち時間がある程ですよ。
ボーリングはゲームのイメージから脱皮してスポーツボーリングになりました。国体は盛んで、そこには若者が沢山挑戦しています。オリンピックにも近い将来種目になると思います。
また各ボーリング場には「ジュニア教室、小3位〜高校生まで」が盛んでプロが指導にあたっています。松本のボーリング場では平日も若者が一杯、賑やかです。
昭和の30年後半から40年代にかけてブームになったボーリング、その頃から続けていると言う人たちはもう高齢者の仲間入りですが、頑張っていることは事実です。でもその人たちだけが支えているわけではありません。年に沢山の若いプロが誕生しています。若者のスポーツになっています。でも子どもから年寄りまで楽しめるのがボーリングの魅力でもあります。とくに年配者の運動不足に最高のスポーツと大好評ですのでどんどん始めることをお勧めします。



  12月25日(土) 曇り       ピーナッツ豆腐つくりに挑戦

昨日クリスマスイブは大荒れという感じで、特に日本海側に大雪ということでした。ホワイトクリスマスはいいのですが、福島ではすごい雪かきの様子が写っていました。富山県でも大雪の様子でした。
ここ池田でも雪が降りました。車にうっすらと積もっていましたがすぐに消えて、今年の2回目です。池田は大したことはなくて助かりますが、夫は毎日雪の多い大町まで通勤しているので大変。北風ピューピュー本当に寒くなりました。
クリスマス、うちは関係なくいつもと変わりない生活ですが、夕食にはせめてチキンを買ってきました。
今は毎日収穫したピーナッツを皮をむいては油に揚げる作業をしています。蒸したり茹でたりいろいろ試してみましたが、揚げる方が一番美味しい食べ方のようです。
それと今日は「ピーナツ豆腐」を作ってみました。ピーナツと芋のでん粉は自家製です。沖縄から取り寄せたタピオカ粉を混ぜて作りました。何年か前にも一度作ったことがあったのですが、夫もあまり意識には残っていにようで、自分でも味がどうだったかはっきりしません。
今回は初めて同然ですが、良くできた方だと思っています。タレをかけて食べたら自画自賛ですが、ぷりぷりして美味しかった。知人からついたばかりのお餅をいただいたので、お礼にこのピーナツ豆腐を差し上げたのですが、感想はどうだったでしょうか?(ピーナッツ豆腐は多分沖縄だけのものだと思う)。


友人達から沖縄のフルーツを送って来たので紹介します。大きいミカンは「タンカン」3L版ですね。こんな大きいのは初めてです。
スターフルーツ(切ったら星形)は前にも紹介しましたが、酸味があり好き嫌いがあるのでは。えんじ色のは「ローゼル」というハーブの一種。これもちょっと酸味があります。お茶にしても美味しいのですが、今回はジャムにしてみました。赤い色が鮮やかで沖縄では漬け物の色付けなどにも使用されているそうです。草木染めにもいいのではないかと思ったけど。
ゴーヤーもまだ出回っているそうで久しぶりにゴーヤーチャンプルーにしました。また大好きな沖縄そばも送ってきました。前にも書いたことがありますが、沖縄そばも種類が多くなって「イカスミそば」というものでした。年越しに食べようと思っています。多分イカスミの味でしょうね。
年末はいろいろいただき者が多くて食べきれません。贅沢な悩みですね。皆さんに感謝、感謝です。





  12月22日(水) 晴れ        健康第一を再認識

19日の日曜日に調子が悪くなり常会は欠席しました。係の人が会議の報告と不参加金の集金にきました。不参加金は仕方がありませんが、どんな会議だったのかそれが大事ですね。
役員の改選もあったようだし、それと前に行われた七五三掛(しめかけ)を良くする為にということでアンケートが行われましたが、どのように報告されたのか。報告書は後で配られましたが、実際に参加して聞くことが大事だと思っていたので残念でした。

次の日の20日、月曜日と火曜日は普通の生活に戻ってやれやれと安心したものの今日また軽いめまいと吐き気があり、今度は「緊急医」ではなく主治医である協立病院を受診。人間の弱いところは「またあの症状が起きるのではないか」という不安にかられるのです。とくに一人でいるときは心細い感じがあるものです。
病院では「脳のCTが異常なければ一過性のもので心配ありません」と緊急医の診断と同様で同じ薬が処方されました。「一日で治癒する人と一週間かかる人がいます」ということでした。小さい点滴をして帰ってきました。その後は何ともないので安心しました。
病院は相変わらず満員。今日は予約なしの受診だったので時間がかかりました。良くなったので帰りに本屋さんによったら店はクリスマス商戦で大忙しでした。本屋さんまでプレゼントコーナーが出来るとは・・・?びっくりしました。
本当に健康第一(当たり前ですが)、大きい病気もしない一年でしたが、ここで突然のめまいはショックでした。とくに健康には十分気をつけているのでなにが原因かなって思ってしまいます。
寒くなったので目標の「一日一万歩」の散歩も武装して出かけています。9月から続けている健康チャレンジ、今のところ旅行以外はなんとか頑張っています。
月に2回の水曜日はデイサービスのボランティアに行っています。今日は行く日だったのですが、休みました。
デイサービスの忙しいことがわかるので、申し訳ない気がして自分で電話する勇気がなくて夫に掛けてもらいました。夫は丁寧に説明をして断ってくれました。ゴメン、ゴメン。でも休んでいて良かった。



  12月19日(日) 晴れ         天井が高速でぐるぐる

天気がいいので外の排水溝の掃除に始まり、大根を抜いたり白菜を採ったりなんとなく気ぜわしく動いていました。しかも起きてから飲まず食わず、珍しくお腹が空かないのです。
でもお昼時、昼食にしようかなと思っていたら、夫も外仕事に出てきました。お腹空いてない?と聞いたら芋をつまんだからいいという返事。私も食べそびれてしまいました。でもまだ空腹感がないので一緒にゴミを燃やしたり、ホースをしまったり。水につけてあったクルミを洗ったりで3時頃にやっと朝昼兼用の食事をしました。

夜は町内の常会があるので、少し休んでタイヤ交換に行きました。タイヤ交換とオイル交換、それに洗車の無料券があったので洗車もお願いしました。40分くらいかかりますと言われ、その時間を散歩に出かけました。風が冷たく寒かったのですが、歩いていたら熱くなると思って出かけました。
散歩の途中から時々頭がふぁとして変な感じはありましたが、そんなに気にもしませんでした。ガソリンスタンドについた時、店の人が「バッテリーが弱っていて危険な状態です。今ならサービス期間中ですがどうしますか」と言うので「お願いします」と交換してる間の待ち時間にまた頭がふぁ・・・と。
軽いめまいもあり「ちょっと変だ」と頭を手で強く圧迫すると治るのでそれを繰り返していました。やっと終わって支払いを済ませ帰宅しました。運転中もやっぱり変ですので、時間を見たら5時。夫は仕事に出かける時間、不安だったので夫に電話。とにかく出かけるのをちょっと待ってもらって急いで家に着きました。
「めまいがして変だ」「でも寝ていたら治るかもしれない」と言って出かけてもらいました。それからが大変でした。
その大変な時間のことは夫は知らない。なぜならばお隣さんに病院に連れて行ってもらって、点滴をしたら全く治癒してしまったので。こんな事があるのかと大変な思いをしました。

夫を送り、布団に入ったとたんに天井が回りだし目も開けてはいられませんでした。夫は行ってしまったしどうしようと不安でした。でも「頭も痛くないし、胸も苦しくないからこれで死ぬことはない」と変な確信があったのですが、めまいが治まったら今度は吐き気。隣まで何とか歩いていって病院行きをお願いしたのです。
救急外来で結構急患が来ていました。待っている間に沢山吐いてしまいました。めまいもまたひどくなり大変。
診察の結果、頭のCTを撮る必要があると言われ、車いすでレントゲン室へ。レントゲンは症状を押さえてからでもいいのではないかと思ったが、ひどい状態のままCTを撮りました。それから点滴が始まりましたが、横になるとめまいがひどいので半座位のままの点滴でした。
頭には異常はないから一過性のものですと言われ安心しました。かれこれ2時間、Fさんは私をおいて町内の常会に出かけていたので、終わってからまた迎えに来て下さいました。ちょうど点滴が終わったところでした。
症状もすっかりなくなり、今までのことが嘘のようです。Fさんもびっくり「点滴って効くんだよね」と自分の経験のような話をしながら帰ってきました。Fさん本当に有り難うございました。
よりによって常会に出る時間帯にこのようになるなんて。そういえば15年位前にも一度同じようなことがあり、救急外来で点滴を受けた覚えがあります。疲れたり寝不足をしたときに起きやすいそうですが、そんな事もないし原因はわかりませんが水分補給には十分気をつけなくてはと反省。



  12月18日(土) 曇りのち晴れ       首相訪問に沖縄県民の怒り

こんな年末に腹が立つ出来事、菅総理が沖縄を訪問するというニュース。
昨日17日沖縄県庁で知事と会談し、普天間基地の名護市辺野古への移設を決めた「日米合意」を推進する立場を改めて表明したと報じられました。この沖縄訪問を控え、県民の怒りは沸騰して15日、16日の両日那覇市の県庁前で抗議の座り込みが行われました。「知事選が終わって何日も経たないのに良くも来られたものだ」と「沖縄・生物多様性市民ネット」の代表が怒りを代表して語っていました。
会談で知事は「先の知事選で公約した普天間基地の『県外移設』と日米合意の見直しを求め当選した」ので、「県民の思いを実現できるようにお願いしたい」と述べていました(ポーズだとは思うが)。
一番頭に来たのは菅総理の「辺野古はベストではないかも知れないが、実現可能を考えるとベターだと思う」と言ったこと。そのうえ2011年度から実施する沖縄振興に関する地方への一括交付金についても「沖縄は別枠で考えている。ある程度のものを用意している」などと発言。まるで飴とムチ政策にしか思えません。
次の日は自衛隊機で米軍基地や返還跡地を見学しています。辺野古座り込みの人たちも「首相とは話し合わないのか」と言う質問に対し「対話の余地はない」と怒っています。
とにかく県民は「日米合意を撤回せよ」と怒り心頭に発しています。県庁前の集会に参加した人たちからは「首相が沖縄に来るのは筋違い、沖縄県民の意思を持って米国に行って交渉すべきだ」と憤慨の声も上がっています。「帰れ、帰れ」の唱和が巻き起こり、「県内移設反対」にかける県民の総意を突きつけました。県庁周辺には警察官の厳戒態勢が敷かれ、それに対する抗議する場面もあったようです。
普天間爆音訴訟団の団長が「県民の怒りがわからないのか」と警察官を一喝、「県民の総意を何度も踏みつけて菅首相はあまりにも県民を馬鹿にしている」と怒りに体を震わせていたということでした。また前原外相も米国側と会談した際、「沖縄にしっかりとまず謝罪をして『日米合意』の受け入れについてお願いをしたい」と表明したことを明らかにしました。どんな風に謝るというのか。
政権交代して政治は変わると期待したことは見事に裏切られました。どこまでも新基地を押し付けるのか。怒、怒、怒です。



  12月15日(水) 晴れ        松川中3年生が沖縄新聞作成

12月9日付けの市民タイムスに「沖縄新聞完成」という見出しで松川村の松川中学校の生徒が作った新聞の紹介がのっていました。9日〜11まで息子のところへ出かけていたので帰宅してから知りました。
中身は沖縄の基地問題、太平洋戦争の沖縄地上戦のこと、沖縄の文化などの紹介とあったので「なぜ、長野の生徒が?」という疑問もありましたが、14日から松川すずの音ホールで展示するという事でしたので、本日夫と二人で見に行ってきました。
タブロイド版12ページを拡大コピーして貼りだしてあったので見やすくなっていました。資料は沖縄タイムス社の提供だと聞いてさすがにプロ並みの出来になっていました。
沖縄の基地を抱える宜野湾市の中学校にアンケートを依頼したという「基地は本当に必要か」の結果、元知事のインタビューなど、沖縄の文化やユニークなのは沖縄のお菓子「ちんすこー」の作り方等も紹介されていました。このお菓子自分で作ることなんて考えても見たことがないので、目から鱗でした。
また長野に住む沖縄出身者で沖縄戦を体験した方の紹介もあり、よりリアルに戦争の様子を乗せてありました。「よくここまでやった」と感動しました。
県内各学校に発送したと言いますから、少しは戦争について考える材料になるのではないでしょうか。指導した担任の先生に有り難うといいたいですね。これからも沖縄だけでなく今の日本の状況についてもクラスで話し合いををしてほしいと思います。
新聞つくりを進める中で生徒達は沖縄のみんなが「沖縄のことを知ってほしい」という強い思いを感じたといいます。沖縄でもここまで指導している学校はないと現地新聞社東京支社が取材に来たと聞きました。現地の沖縄タイムス9日付にはトップに大きく紹介されているというので、その新聞を手に入れたいと友人に連絡しましたが日が経ってしまっているのでどうなるか。26日まで展示しているそうですので、沢山の人が見に行ってほしいとですね。







  12月9日(木)晴れ〜11日(土)晴れ  栃木に見舞い

息子のお嫁さんの母親が病気で入退院を繰り返しているので、お見舞いに行って来ました。調子が悪いときは誰にも来てほしくないというのはよくわかります。少し元気になったということでしたので二人で行きました。
木曜日は夫が休みですので一日だけお休みをいただきました。息子がついでに近くを案内したいと言うので2泊3日にしてゆっくりしてきました。
息子が住んでいる大田原市に行くまでには長野、上信越、関越、北関東の高速道路を通り東北自動車道に入るのです。以前は国道50号線が長くて随分時間が掛かりましたが、北関東自動車道が少し延長されただけで随分近くなったのでそんなに苦にならなくなりました。でも早く前線開通してほしいです。

息子のアパートに寄って荷物を下ろしてからお見舞いに行きました。保育園から早めに帰ってきた孫のゆなちゃんも一緒です。お母さんは「痩せた、30`を切った」と言って気にしていましたが、思ったよりはお元気そうでした。長くいると疲れるのでしばらくお話をして引き上げました。
今日9日は息子の誕生日ですので、夕食はみんなで食べに行きました。早いもので「アラフォ」です。私たちも年を取るはずです。
病人が出るといろんなところにしわ寄せが来るもので、今までお母さんが面倒を見ていた妹のお子さん方は学童保育から帰っても家には誰もいないのです。母親は毎日帰りが遅いので、嫁の淳ちゃんが毎日面倒見に行ってるそうです。子どもなりにストレスがたまっているのか円形脱毛症になっていました。
息子は一人で食事をする方が多いのですが、お母さんが入院中は協力してやるように言ってあるのでグチはいいません。入院費の工面やら大変のようですが姉妹で頑張っているようでした。

2日目は淳ちゃんも仕事を休んでみんなで、お隣の茨城県までドライブをしました。「美味しい魚を食べよう」と海の近くの大洗市まで行きました。
「アンコウ鍋」を食べて来ました。あん肝をすりつぶして味噌を加えてそれを鍋に入れていただく。最高の食べ方だそうです。遠くまで来てくれた両親に最高のおもてなしをしてくれました。お母さんのことでお金が入り用の時に気を遣わせちゃって申し訳なかったね。ありがとうね。
アパートは狭いので私たちはホテルに泊まっています。夜には妹が子ども達を連れてホテルまで挨拶に来てくれました。家にお邪魔したときは仕事で会えなかったのでわざわざ来てくれました。
お母さんの様子やら仕事のこと、子ども達のこと等話しました。今が一番大変なときですね。子ども達は大きくなるだけ、もう少しすればきっと楽になりますよと心に中でエールを送りました。とにかく今は一生懸命お母さんを看病してねといって別れてきました。




3日目の土曜日は、チェックアウトと同時に帰って来ました。息子達が送りに来てくれたのですが、とうとう最後まで孫は抱っこさせてもらえませんでした。恥ずかしがって。それでもじいじのことは気になるのか夫のお尻をつついては逃げていくという動作を繰り返していましたが、「おいで」といっても来てくれませんでした。成長したのですね。次回はどうなっているのか会うのが楽しみです。




夫は夜仕事があるので帰ってから少しは休まなくてはいけません。3日間とも天気が良くてよかった。帰りは高速は千円、一旦国道に下りるので合計2千円。安くなるのはいいけど、高速を無料化にする必要はないと思っています。
今回は長い留守ではなかったので、猫のはるちゃんも不安定にはなっていませんでした。でも誰もいなくて淋しかったでしょうね。



  12月8日(水) 晴れ       健康卵って?

沖縄知事選応援に行って留守にしていたので、久しぶりにデイサービス・ボランティアに行って来ました。忙しくて申し訳ないと思いつつも月2回が限度です。
毎週金曜日に行っていた池田のYさん、実母を引き取り介護が始まったのでボランティアには行けなくなりました。夫の介護のため辞めた人などますます減る一方です。
「久しぶりの味噌汁、美味しいです」と言われ、何とかしてボランティアの数を増やさなくては改めて思いました。でも増やす手だてがなく本当に困ってしまいます。個人的ではなく組織の力で募らないといけないでしょうね。
デイサービスは黒字になっているからせめてもの交通費の支給くらいしないと来てがないと思います。診療所の通院送迎ボランティアにはガソリン代として実費が支給されているので、デイの方ももう少し考えてほしいですね。

昨日のこと、夫の友人(富山在住)から「健康卵」というのが送られてきました。石川県の方で売られているらしい高価な卵のようです。初めて見たのですが、普通の卵よりは白っぽくなっています。高価卵というのでまず「たまごご飯」にして食べたみました。美味しいという点ではあまりよくわかりませんが新鮮卵という印象でした。いろいろ卵料理で食べたいと思ってます。有り難うございました。はじめて見たので写真に取りました。
明日から息子のところに行くので少しお裾分けをします。お歳暮というわけでもないが、年に一度はお世話になっている方々に土地の有名特産品を食べてもらっています。お礼にまたその土地のものが送られてきます。行ったり来たりですが、有り難いお付き合いをさせてもらっています。





  12月6日(月) 晴れ          珍しく男性が沢山

食生活改善の料理講習会がありました。高野豆腐を使った料理でいつもと変わらない講習会ですが、変わったことと言えば、男性が7人も参加するという珍しい日でした。先月男性が一人参加してみんなから毎回参加してほしいと言われ、知人に声を掛けて大勢誘ってきてくれたのでした。
各グループに分散してもらいました。なんとこの男性方、何人かは一人暮らしらしく町内で「男性の料理教室」というのに参加している人達だそうです。いままで誰かがやっていて調理場に立ったこともないという人が、必要に迫られて習っているようです。
うちのグループに入っていた方はこれで2回参加しているので手際が良く(?)誰に聞く事もなくさっさとしていました。女性と違うのは野菜などを茹でるとき、普通は茹でてから切るのですが、この男性は切ってから茹でていました。女性たち、一瞬みんなアッと声が出たけれど、別に決まりはないので何とも言いませんでした。
調味料の入れ方は料理によっては決まりがありますが、茹でるのはどっちがいいでしょうね。いろいろ視点も違い、違う感想が聞けるので男性がいるのもいいですね。
講習会で面白いのは、各グループ盛りつけに違いがあることです。使用する器が違うと料理まで違って見えます。レシピに銀杏切り等と説明が書いてあっても無視して切り方まで違うグループもあるので本当に面白いのです。
今回は女性の参加者も多く、久しぶりに賑やかな講習会でした。試食は楽しみの一つですが、昼食を食べてきて3時頃中途半端の時間ですので皆さん半分はお持ち帰りです。夕飯に話をしながら食べるのもいいですよね。1品助かりますし。





  12月5日(日) 晴れ      ファンクラブ総会、午後から市民劇場例会

11時から共産党ファンクラブの総会がありました。夫が事務局をやっているので私もお手伝いです。
午前中の約1時間は総会です。一年間の総括や今後の方針等が決まり、役員も一部交代があって新たな年度がスタートしました。来年は一斉地方選挙の年です。町会議員さんの1人が引退し新しい人に交代する報告があり、降板する方、新たに立候補する方の挨拶がありました。
16年もやってきたという山本議員さん、ご苦労様でした。議員を辞めたらあれもしたい、これもしたいと楽しそうでした。
私は上田市で行われるボーリングの大会にエントリーしていたのですが、山本さんが議員最後の総会と言うことでしたので労をねぎらうために大会をキャンセルしました。

総会終了後は昼食を兼ねた懇親会がありました。料理は皆さんが一品持ち寄りです。寿司だけ注文するということでしたので、私が以前勤めていた店で注文しました。5%オフの日に注文したので前金で安くしてくれました。
テーブルを見たら、凄い!さすがに皆さんお得意のご馳走が沢山集まりました。汁物は「鯉コク〜鯉のおつゆ」をレパートリーにしている方が今年も作って下さいました。
それらの美味しいご馳走を食べながら余興も行われました。その一つに歌声喫茶ならぬ疑似歌声サークルの発表がありました。ギター伴奏は夫、おそらく30数年ぶりかもしれない程久しぶりの伴奏でした。2〜3日練習していましたが、なんとか様になっていました。
途中プレゼント交換用もあり、今年は本(ゲゲゲの女房)が当たりました。誰か自分の出したものが当たったと言っていましたが私も昨年は同じでした。今年はただ番号を読み上げて商品を渡しただけだったので、誰が何をもらったのかもわからず面白くなかった。


夕方、初めて4時半という時間帯で市民劇場の例会があるのを忘れていて、少々ビールを飲んでしまい、山本議員に乗せてもらって出かけました。
出しものは劇団東演の「臨時病棟」でした。3人芝居でした。
異常気象で病人が続出してベットが不足。急遽会議室に臨時病棟が作られ、同じ部屋に男女二人の老人同居。年配の俳優さん二人はベテランらしかったが若い看護師役の方は演技がちょっとという感じがありました。
〜初めは喧嘩ばかりしていた二人の老人も最後はお互いを理解する事が出来、男性は無事退院する。女性の病状は悪化の状態で車いすで退院、家で最期を迎えたいと二人は笑って別れて行った〜というストーリー。笑いあり、涙ありでした。



  12月3日(金) 晴れ           忘年会シーズン

12月は忘年会のシーズンでもあります。昨日は友の会の池田支部の忘年会でした。これからいろいろなところでありますが、第一回目です。
クラフトパークの料理店は夜は予約制らしいのですが、今日は私たちの貸し切り状態でした。会員拡大は目標には達しませんでしたが何人か増えたし、班会も2カ所で開き骨密度や大腸癌検診などに取り組めたし、昨年よりは前進したのではないかと自己満足です。みんな同じ思いではないでしょうか。美味しい料理を食べて少々お酒も入り良い気分になりました。たまたま夫が休みだったのでアッシーくんになってもらい助かりました。

今日は大町診療所の運営についての会合がありましたが、ボーリングの例会があるので欠席しました。その会合は忘年会はありませんが、赤字から脱出するためいろいろ計画して地道にやってきたので一年の反省をするのでしょう。その都度意見は出しているので自分なりのまとめをしておきます。
診療所が一年や二年でなかなか黒字にはならないでしょうから焦らない診療体制が必要でしょうね。デイサービスは黒字になっているので、あとは中身をもっと充実にすることを考えなくてはいけないと思います。ボランティアのなり手がないのが担当者として悩みですが、来年は議題に上げてみんなで考えたいと思っています。
ボーリングも大会終了後忘年会をするのですが、時間が遅いので今日は簡単にジュースを飲みながらの反省会でした。新年会は場所を改めて早めの時間帯になると思います。そんな飲み会でも池田は遠いからお酒は飲めないのが残念です。友人が「飲んで泊まって行きなさいよ」と声を掛けてくれるのですが、来年はちょっと考えようかななんて。

フジのりんごが出回る時期になりました。親戚や友人にお歳暮として発送しました。山形県の妹が言うには、長野のリンゴの方が美味しいという。自分で作っているわけでもないが、なんだか嬉しくなってしまいます。



  12月1日(水) 晴れ        夫の骨年齢は二十歳

あっという間に師走、本格的な寒さが来る12月ですが、日中は暖かい日が続いています。近くの家のイルミネーションはクリスマスツリーならぬ庭全体にきらきら、凄い!毎日楽しませてもらっています。
富山では黒部立山アルペンルートの営業が昨日で終了したとのニュースがありました。どこも本格的な冬支度に入りますね。これから正月に向けて忙しくなりそうです。
午前中は内科の定期受診でした。先日検査した結果は異常がなくほっとしました。
協立病院に受診したついでに友の会の事務局に寄ってきました。沖縄に応援に行かせてもらったお礼と期待に添えなかったお詫びのためです。自分の気持ちの上ではまだ悔しい思いが続いていることと、全国民医連から1800人の応援隊が来ていたことを報告しました。
健康友の会の前の会長さんが趣味で写した写真を、写真集にして販売していたので購入してきました。沖縄でお世話になった友人に安曇野の美しさを紹介するために送りました。夫も天気が良いときには景色や花など写しているので、家の近くからのアルプスの写真も一緒に同封しました。安曇野は景色が綺麗だと宣伝してきたので証拠写真を送りました。

午後からは友の会の班会です。骨密度検査と大腸癌検診を勧めているのでいつもより沢山の参加者がありました。私は前回の検査で骨密度は測ったので今日は夫に勧めました。私もそうでしたが、夫も20才の骨年齢と判定されました。二人とも当分は骨粗しょう症とは無縁のようで喜ばしいことです。
夫は大腸癌検査も受けました。2回方式の検便ですので第一次検査としては楽な方です。キャッチフレーズは「捨てるウンチで拾う命」です。血便が出ても痔と勘違いして放置、手遅れになる例があるので要注意です。班会を多く開いて皆さんに勧める計画です。今日が第一歩です。







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