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  2月29日(水) 雪のち晴れ          バラ園のバラでも出来るかな

4年に一度のうるう年、よく29日でなくてよかったと言う人もいますが、29日の人も実際には28日に誕生祝いをしているそうです。富山の孫の白玖ちゃんは昨日が誕生日でした。ここでも28日でよかったと言う仲間です。6才になりました。今年から一年生です。

うるう年のことで「80才」の人が成人式だと言って着物を着て若い人達と談笑している姿がテレビに写っていました。今日はボランティアの日だったのでデイサービスの利用者さんたちと、うなずきながら笑ってしまいました。
診療所が開設してちょうど3年、最初からボランティアに行っているのですが、認知症になっていく人を見るとやっぱり辛いですね。

昨日、一昨日と肩こりがひどく?、頭が重く何となく気分がすぐれなかったのですが、昨日夫の気遣いで温泉に行き、少しは軽くなりました。
そして今日、ボランティアで診療所に行ったついでに、「マッサージのキャンセルが出たら入れて」と窓口でお願いしておきました。(雪がひどいのでもしかしたらと思ったので)。しかしだんだん晴れて来たので当てにはしていなかったが、昼頃キャンセルが出たよと連絡をうけました。よかった。事情を説明してしっかりマッサージをしてもらいました。お陰ですっきりしました。

娘が一週間ほどフランスへ行って来たのでお土産が届きました。マリーアントワネットが愛したという「バラジャム」、モンサンミッシェルの「ゲランドの塩」などちょっと変わったお土産でした。
また「奇跡のメダル教会のメダル」、これを身に付けていると大きな恵みがあるというメダルもあり、そうかでは信じてお守りにします。有り難う。
歩きすぎて足が痛くなったと言うことですが、良い体験が出来たと言って喜んでいました。一度は行きたいヨーロッパです。


また、お友達に大きなブンタンを沢山いただきました。皮も美味しいのでマーマレードにします。有り難うございました。





  2月24日(金) 曇りのち晴れ           サポートてるてる

暦の上ではとっくに春ですが、まだまだ寒い日が続いています。昨日は雨、うっとうしいけど暖かい日でした。このまま暖かくなればと願っていました。
今日もまた暖かい日になり、軽装で外に出ても気持ちがいい。外出から帰ったら、家の中に夫が見つけてきたフキノトウがあったので「わ〜春だ」と嬉しくなりました。ついでに庭を散策していたらあった、あった、まだありました。
近くの友人宅では「福寿草が4つ咲いた」と喜んでいました。春は目の前まで来ているのですね。


午後からは介護支援サポーター研修の最終日です。池田町社会福祉協議会がやっている「サポートてるてる」とはどんなところかという説明があり、実際に活動している人たちの様子をビデオで見たり、体験談を聞いたりしました。
活動の内容は主にお年寄りの話し相手のようです。お弁当を配ったついでに話をしてくる、また買い物をする、食事を作る等ありますが、そのようなことを通して一人暮らしのお年寄りの相手をすると言うことですね。要するに安否確認の活動です。
全部で6回くらいの講習でしたが20数名の参加で皆出席は8人だけでした。その人達に終了証書が渡され、私もその一人でした。折角研修を受けたのだから「皆さんサポーターとして是非登録して下さい」と職員さんはしきりに勧めていました。お手当も少しはもらえるらしい。
ただ心配なことは、話し相手と言ってもいろんな人がいるのできっかけつくりが大変ですよね。実際に行っている人が、「話嫌いの人や難しい人もいるが、何回か行っているうちにうち解けて自分から話しかけてくるよ」と経験談を話していました。自分が出来るときに1時間程度の事ですので登録しようかなと言う気になりました。



  2月22日(水) 晴れ     卒業式、終了式

気持ちいい天気になり、大町合同庁舎から見えるアルプスの山々はとっても綺麗です。
シニア大学も一年が修了しました。昨年写真のような幕が掛かっているところで入学しました。今日は2年生の卒業式といきいき実践塾の終了式です。いきいき実践塾は本年で閉校になるそうです。やがてはこの教室も仕分けの対象になるのでしょうか。来年は私たちが主役、この写真も撮れませんので載せておきます。


卒業証書の大きいこと。大きければいいということでもありませんよね。
一年生は式の終了後記念写真を撮りました。後部の4段目は台が高いので乗ったらゆれる、ゆれる、怖〜い。
事務局担当の先生が今年度で辞められそうです。みんなはせめてあと一年はいてほしかったと言っていましたが、好きだった人、嫌いだった人いろいろでした。でもお世話になったので送別会の日程を決めて終了しました。
卒業生は諏訪の温泉で一泊とか。私たちは近くの弁当屋で昼食を食べて終わり。5月から2年生学級が始まります。



  2月20日(月) 晴れ       温泉でゆっくり

久しぶりに晴天に恵まれました。アルプスがとても綺麗です。
食改の役員慰労会で穂高温泉郷に行きました。山がだんだん近くに迫ってきましたが眺めは全くダメ。やっぱり池田から見るのが一番というのが全員一致の声でした。しかし生まれた時から住んでいる人でも、当たり前すぎて名前は知らないという。そんなものかなと笑ってしまいました。
離れて初めて故郷の美しさを知るという人も沢山います。最近はその美しさを再認識しようという動きもありますよね。
温泉に到着したら早速出されたのがお菓子や果物、漬け物など。いろんな手作りの食べ物が沢山出てきました。本当にびっくりです。
私は毎回今度こそは何か持って行こうと思いながら、出かけるときは毎回頭になし。その場になって「しまった」と言う有様です。
若い人に「おばちゃん達はいつも飴など持っているから」と請求されたことがあります。「例外の人ですみません」といつも頭を下げる方です。しかしその言葉納得しました。
いろいろご馳走になり温泉に入り、宿のご馳走も沢山出ました。役員の一年の反省などは少しだけで、家のこと、趣味のことはみんなよく喋ること。食べて喋ってゆっくりしてきました。

夜は健康友の会の会議。3月は本部の大会に向けて、事前研修会や地域交流会が予定されており、忙しい思いもありますが新しい地域へ行く楽しみもあります。
3月は忘れてはならないあの災害から一年。県内も各地でも3.11の行事が予定されています。池田ネットワークも例にもれず一日行事が予定されており、夫はそのことに集中しそうです。月末には沖縄行き、何かと忙しい月になりそうです。



  2月19日(日) 晴れ           例会が楽しみです

久々に市民劇場の総会に参加しました。トラブルがあって幹事を引退して観劇以外は遠のいていたのですが、幹事のSさんからしつこく連絡があり、根負けして例会担当をきっかけに顔を出したのが運の尽き。
この総会から幹事に戻ってほしいとのことでしたが、それだけはお断りをしました。そのかわり監査役を引き受けました。それは年一回でいいから。1番ガンは引退したけどそれに劣らない人はまだ健在だから戻るのはとよっと考えてしまう。
総会は相変わらず事務局長の一人芝居。少しも変わっていない。私の横に座っていた人も「もっと進め方を考えたらいいのにね」なんていいながら意見が言えないじれったさを感じているようでした。
自分は久しぶりだから黙っておこうと思いながらついつい言い過ぎて反省しています。幹事は頭の硬い人が多く、発足当時からいたという人がトラブルで辞めたそうです。それで幹事はますます減っていくだけのようです。
会員も減った分だけを増やすというだけで、現在の4例会から5例会、6例会に増やす展望はゼロですね。合い言葉に「前例会より一名クリア」というのがあるけどクリアできない月も多々あるのです。考えてみるとこんな世の中、「芝居を見る」という行為は家計には贅沢品のようです。
総会でよかったのは3月例会「ああ東京行進曲」の劇団「1980」の俳優さんが来て例会の話をしたことです。こんな時は劇団から来るのは制作の方が多いのですが、やっぱり俳優さんの方が楽しくて良い。初演の頃、富山で一回見ているのですが、毎回演出は変わっているそうで、どんな風に演出されているのか楽しみです。



  2月18日(土) 雪           公民館大会

介護支援サポーター講習会の5回目の講義は今日の公民館大会に出ることでした。今まではあまり感心の無かった公民館大会、分館の役員もしているので良い機会だったのかな。
宣伝効果があり結構集まっていました。講師は堀田力さん、元東京地検の検事だった方とか。現在は弁護士および公益財団法人、さわやか福祉法人の理事として活躍中らしい。そのために町上げて大々的に宣伝していました。
夫も「時々テレビに出ているよ」と知っていたし、知らないのは私だけでした。
講演の内容は「お互い様の地域つくり」。日頃からの近所付き合いが大事、その事により大きな災害も助かる確率が高いと阪神淡路や東日本の災害の例を出しながら話されました。
話し方は柔らかく、人柄も良さそうな雰囲気でした。とても元鬼検事の異名をとった人とは思えませんでした。
パネルディスカッションは「ふれあいの居場所つくり」についてでした。居場所と言う言葉は初めてでしたが、経営方式は早く言えば昔の「宅老所」です。愛知県大府市と長野県の下伊那郡の2カ所の施設の取り組みが発表され、池田町からは公民館で時々開かれている「ふれあいサロン」の取り組みが報告されました。
回覧板が回ってきて、年よりの集まりらしい事は分かっても何処が開催している行事なのかよく分からなかったのですが、これで納得しました。福祉関係の動きが少しは分かってきました。



  2月17日(金) 雪       白玖斗平気だよ

昨夜からチラチラ降って今日は一日降り続いています。春の雪のようです。大町の診療所にマッサージに行った際、道に残っている雪は池田とはまるで違う。
帰宅したら荷物が届いていたので開けてみたら沖縄の田舎の友人からゴーヤーとピーマンでした。彼は同級生で野菜農家をやっています。小さいけど季節外れのゴーヤー、嬉しい。規格外の物を実家の母もよくもらうと言ってました。 お砂糖などのお菓子も入っていました。有り難う早速いただきます。


昼過ぎテレビを見てましたら「日本海に寒波到来、またまた大雪」というニュースで凄い雪の様子が写っていました。まさかと思ったらやっぱり富山。富山も合併で広くなったので山沿だろうと思ったら何と市内、中心街の電車通りでした。
先日も友人が「最近は全国版によく富山がでるので嫌んなっちゃう」と言ってたので、まただと笑ってしまった。
それにしても凄い雪、早速娘の嫁ぎ先に寒中見舞いの電話を入れました。お母さんの話によると、西の方はそんなに降っていないとのこと。東の方集中型だという。よかった。
話のついでに「先日の地震大丈夫でしたか」と聞かれたので地震のことを思い出しました。私は松本にいたので気がつきませんでしたけど大したことがなくてよかった。この地震、大町が震度4で池田は2だったとか、直下型だったとか。大きい地震の前触れでは無いでしょうか、心配です。
ところで今娘は仕事の関係でフランスに行っているので、甘えん坊の泊玖ちゃんはどうしているか心配で聞いたところ、電話に出てくれて元気そうでした。「泣いてない?」と聞いたら「うん泣いてない」と。父親の話ではいつも喧嘩している姉ちゃんと逆に仲良くしているとのこと。着替えもちゃんとして前よりもしっかりしたみたいとのこと。暫く留守にするのもいいですね。4月からは一年生。日々成長してますね。春が来るのが楽しみです。
夜の金曜ロードショウは「アバター」地上波初登場。上映中、松本の映画館が3Dをやってなくて、夫と二人でわざわざ岡谷まで行って見てきました。22世紀ってどんな時代になっているだろうと創造しながら再度見ました。映画館の3Dが迫力があってよかった。
今は松本でも3Dが見れるようになっています。3D映画が多くなったこと。この頃は家のテレビでも3Dが見られる時代になったので、今後は主流になるのでしょうかね。



  2月16日(木) 晴れ      歯の健康講演会

食改の行事ではないですが、関係機関の歯科医師会から研修会に動員がかかり、長野に行ってきました。いつもですと松川の理事の方と一緒に行くのですが、都合が悪く欠席という連絡が入ったので一人で行くことになっていました。ところが大北の会長から池田の会長に連絡が入り他3人が行けるようになりました。
私の車で4人で出発。朝方雪がちらついていたので心配でしたが、晴れて道も乾燥して長野市まで気持ちよく走れました。この頃長野に行く機会がよくあるので、市内の地理も少しは明るくなりました。
会合の前に昼食を摂るために早く出かけるので、慌ただしいからプールはお休みしました。
会場のホテルの一回のレストランは満員、同じように考える人が多く待ち時間がありました。歯科医師の方は県下から集まっているらしく、前回よりは集まっているように思われました。それでも毎回のことですが食快の人数が多い。加えて今回は県議会の議員も大勢参加していたので会場は満員になっていました。新潟から偉い?講師を招いているので人集めが大変だったのでしょう。
話は「乳児から高齢者までの歯の健康について」、講演後シンポジュームで各分野から取り組みの状況が報告されました。学校の歯科検診などの話もあり、瞬間的に自分が現職で歯科の講演を聞いている錯覚に陥りました。でもなんで長野にいるの?、ふと我に返りがっかり。
昔から学校や幼稚園で行われているフッ素塗布は齲歯予納にかなりの効果があることが統計的に示されていました。歯科保健も結構進んで統計的にも虫歯がかなり減少していました。今日のタイトルの「8020運動〜(80才まで20本の歯を残しましょう)」も県民に定着してきていると言うことでした。
遅い時間まで日程が組まれていたので、帰りは遅くなり、簡単に夕食を済ませてボウリングの月例会に出かけました。



  2月12日(日) 晴れ          エース新年会

ボーリングクラブの新年会で大町温泉郷のホテルに行きました。皆さんは松本から来るので、途中松川の道の駅で合流するつもりでしたが、夫が大町に行く用事があったのでついでに送ってもらいました。久しぶりの温泉郷です。
山に近いので雪はたっぷりあり、何処かの高校生がスキー合宿に来ていました。私たちは日帰りですので、温泉に入り食べて飲んでと言うコースです。
集合時間を間違えて遅れてきた人がいるなどのトラブルがあり、みんなは予定時間より遅れて待ちくたびれた頃に到着しました。いいお湯につかり、食べて飲んで、歌って(好きな人だけ)幸せでした。
県外遠征が中心で月例は一回と決まっているこのクラブですが、どちらにもあまり参加しない人が何人かいます。何の為にクラブに入っているのでしょう?と不思議です。
このクラブに加入して2回目の新年会です。クラブ員の方々にも大分慣れてきました。ある家族が全員参で加しているのですが、弟さんのお嫁さんは生まれたばかりのお子さんを連れて来て見学していました。
そのお子さんが1月例会には歩き出していました。子どもの成長を目のあたりにして、今更ながら感動しています。その子のジジババは目に入れても痛くないと言った様子です。やっぱりね〜。



  2月11日(土) 曇り        おひねりまで飛んできたよ

今日は降ってはいませんが、昨日まで降っていた雪が道にもまだ残って歩行者は少々歩きにくくなっています。町の方の日当たりの悪いところでは雪が解けにいので、除雪で道に雪を捨てる人があり困ってしまいます。

大北健康友の会の新年会、これから大町のゆ〜ぷるに行きます。役場まで夫に送ってもらいました。寒い、寒いと言いながらみんなが集まってきます。
雪道でバスが少々遅れてきましたが、松川の人も乗せて出発。常盤を過ぎた当たりからスキー客だけではないようですが、渋滞でなかなか進みません。いらいらしながらノロノロ運転で予定時間より少々遅れて到着。池田方面が一番遅かったようです。
昨年より少し少ないけれど、それでも110人が出席です。足場の悪い中ご苦労様でした。
今日の講演は講師がインフレエンザの為欠席、栄養の話が健康つくりの話に変更になりがっかりした人もいました。
いよいよメインイベントの余興の時間、昨年よりは各支部少しは力を入れていました。白馬は「憲法を方言で語ろう」、松川はTPP問題や税金の事を替え歌で歌っていました。大町だけは残念ながら大所帯の割には相変わらず単独行動でした。
毎回待たれているのが池田支部。練習の成果を出せるかヒヤヒヤものでしたが、何とかクリア。私達のペアの「二人は若い」のところだけ音響が悪く、出だしがよくなかったけど後はまあまあだったと思いました。おひねりまで飛んできました。
豚もおだてりゃ木に登るで、もうノリノリ気分の人がいて早来年の事を気にしていました。やれやれ。
私は終わると同時に松本へ。本部から来た人に送ってもらいました。ボーリングクラブの大会と新年会。
大会も何とか間に合い、投げられました。引き続き新年会、仲間が新装開店した店での飲み会でした。
良い気分で帰りは大糸線の電車です。松川まで夫に迎えに来てもらいました。また明日も予定が入っており、2月は新年会の当たり月です。



  2月8日(水) 晴れ        創造館行事に参加

「富山はまた雪で、道路が凍結して大変」と娘からのメール。下の孫が今年から1年生、入学式の日程の案内です。4月6日予定しておくよ。
娘は来週から、勤めている美容院の仕事でフランスに行くとのこと。自由見学はあるのか分からないがいいな〜。無事に帰ってくることを祈っています。

昼から「リクリェーションダンス」の講習会があるので創造館に行ってきました。回覧板で案内が回ってきたのでちょっと興味もあり、少しは運動不足解消になればいいと思って参加したのです。
池田町から13人位が参加していました。やっぱり中高年。主催しているグループに若い人が何人かいるだけ。要するに音楽に合わせた創作ダンスでした。やっていると楽しかったけど、また来る気持ちにはちょっとなれなかった。
会場を借りてダンスしているグループがいるので、館長が創造館の行事に取り入れられないかと募集案内の回覧板を回したのだという。ですからグループの方も積極的に会員を募集するという雰囲気ではなかった。
第2、第4水曜日が練習日、この日はシニア大学の日でもあるので、たとえ行きたくても行けないからよかった。
ダンス曲は外国の「スイートスマイル」とか日本の「若いって素晴らしい」、夏川りみの「明日という日が」など。一番よかったのは最後のクールダウン体操の音楽、夏川りみの「童神」でした。この曲はほのぼのとしてとてもクールダウンに合っているようでした。
いろんな人がいろんな事をやっているのだと言うことが分かりました。創造館もいろいろやっているので興味があるイベントには参加しようと思いました。



  2月6日(月) 晴れのち雨       「やしょうま」つくり

雨のせいか少し暖かい感じがします。私は食改の料理講習の日です。夫の会議が朝から入っているのでお茶の準備をしてから出かけました。
今日は郷土料理「やしょうま」つくりです。名前は聞いたことがあるけど見たこともなく、勿論食べた事などないのでなんだか楽しみです。
毎年郷土料理は受講者が多いので、今日も予想通りでした。講師は豊科でいつも作っているという名人をお呼びしました。米粉を蒸して練って作るだけですが、中に模様を作るために色染めをした物をいれるのでそれが難しい。
みんなで頑張ってつくり、レシピの模様にはほど遠いがなんとか模様らしくなったので子どものように喜んでしまいました。
最初の講師の説明を聞いていたら簡単そうに思えたのに、テーブルに戻って自分たちで実際にやってみたら本当に難しい。なんでもそうですが、何回もやって慣れるのが一番。大体のやり方が分かったので、今度は家でゆっくりやってみなくては。
2月15日に食べると言っていましたので、富山のお釈迦様の団子と同じだと思いました。
富山の団子は米粉を蒸して色を付けて団子にするだけ。ここよりも簡単です。でも作ったことはなかったので郷土料理が懐かしくなるというのは本当に年を取った証拠ですね。
「やしょうま」つくりは思ったより難しく時間が掛かったけど、最初に用意していた大豆ご飯とスープ、サラダの簡単な昼食を食べて解散しました。





  2月5日(日) 晴れ       久々の温泉

今日は久々にお天気になりました。テレビでは大雪で被害が多発している状況が放送されています。
県内でも屋根の雪下ろしで転落死や雪の下敷きになり死亡などなど、また老人の雪下ろしなど問題は多発しています。外国でも凄い寒波で氷点下25度などにもなり、ホームレスが大量に死んだそうです。本当に辛いですね。
夫も除雪ボランティアに行きたいが腰が痛くてはどうしようもないと嘆いています。夫はまたまたパソコンの修理作業に一日中を費やしている状況です。壊れて放置されたパソコンの修理です。こんな時は私が声を掛けても上の空、ですからあまり声を掛けないようにしています。たまの休みには映画に行きたいなと思ってもつい飲み込んでいます。
ですが今日は珍しく「温泉に行こうか」と。嬉しい、早速穂高の温泉に行くことになりました。寒いし、夫はこのところ忙しかったのでいい骨休みと言ったところでしょうかね。温泉は自宅の風呂とは違いますね、暖まりますよ。久々にゆっくり暖まってきました。
帰りはラーメンを食べましが、あまり美味しいラーメン屋さんではなくてがっかりでした。



  2月3日(金) 雪のち晴れ       ビデオみたい?

朝がた降っていた雪も晴れて午後からは天気になりました。この頃夫の来客がない日は無いくらいです。被災地支援のまとめの冊子が出来てその関係の取材が多いせいもありますが、会議の場所提供も含めてとにかくいろんな客が来ます。多くは自分には関係ないことですが、せめてお茶の接待だけしています。能力に応じた働きですので、どうぞ頑張ってとエールを送るだけです。
その中での話(夫の日記に詳しく書いてある)ですが、あるビデオのことで二人で大笑いしたことがあるので、そのこともちょっと触れて起きます。ビデオを編集したのは池田町の住人で、いろんな行事をビデオに納めて年度末に報告会をしているというマニアの方です。
その人の奥さんもボランティアに参加していたので、被災地支援活動の状況を撮影していたようです。最後のまとめにわが夫のインタビューを交えて編集したのですが、これが面白い。夫の顔が大写しになっている場面が多く、夫は「編集の仕方がわるい」と嫌な顔をしていました。アップに耐えられない人は苦痛でしょうと、二人で大笑いしました。
しかしドアップの顔をみていると「あれから40年」ですね。お互いに年を取りすぎました。とにかく忙しい時が花です。元気でいつまでも活躍することを祈るばかりです。

私は午後から介護支援サポーターの講義の3回目に出席。公開講座になっていたのを忘うっかり忘れており、人数が多いのでビックリしました
。安曇病院の精神科の医師の話です。鬱病を初め精神か全般についての話でしたので、一般に人にもそれだけ興味があるのですね。
精神科ではかつて「精神分裂症」と言っていたのを「統合失調症」という名前に変わったし、認知症もその一つでいろいろ言いたが変わっていますが話としてはよく分かりました。
しかし治療法など医学の進歩で随分変わっていて、前はほとんど入院治療でしたが、「精神病は薬を服用していれば社会生活が可能」まで来ています。
医学は日進月歩、これはさすがですね。なによりも今日は当事者サポーターとして患者会の方が医者と一緒に参加して話に加わっていたので驚きでした。
「幻聴はどんなときどのように聞こえるの」など聞いて、それに答えると言う具合でした。自分の病状をきちんと認識して、幻聴、幻覚、妄想など起きた時間などを手帳にきちんと記録しているそうでした。
昔は遺伝病とされた病気も、今のストレス社会の世の中では誰でも掛かりうる病気という風になっているそうです。鬱病などもその一つ、まさに人事ではない。
精神病発症者は社会の中では「精神病は何をするか分からない」という認識がまだまだ色濃く、受け入れ状況は厳しいようです。企業でも障害者を一定程度雇うよう法律的にも決まっていますが、なかなか定着しないと言うことです。もっと精神病患者に理解を持ってほしいと訴えていました。



  2月1日(水) 雪        シニア大学意見発表

早いもので今日から2月。あまり雪は降らないと言われている池田も、最近はよく降ります。豪雪地帯に比べるとこんなことを言っていると罰が当たるかも知れませんが。
昨日沖縄の友人から久々の電話があり、「いま雪が降ってるんだよ〜」と話。彼は以前大阪で観光バスの運転手をしていたので、この安曇野にもよく来たとのこと。話がしやすかった。
その彼曰く、「池田は雪国だから」というのです。雪国?初めて聞いたのでびっくりです。「違うよ」とそんなやりとりをしたのですが、彼が来たときはよく積もっていたそうです。
大町、池田が積もって明科あたりから無かったとのこと。私が来る以前はそんなこともあったのでしょうか。安曇野をわかる人との会話、いいですね〜。

さて今日はシニア大学の最終講義の日、「意見発表」の日です。午前午後とも発表です。この一年間の講義の事や趣味、生き方何でも自由発表です。
6班まであるのですが、各班持ち時間は20分。全員で発表する班、半分だけ発表する班、様々です。私の班は7人いますが、今年は私と、他2人の3人だけが発表することにしました。
2人は5分でいいからと私に10分の持ち時間を与えてくれました。最初は何を発表するか見当もつきませんでしたが、思い切って自分の半生みたいなことを発表することにしました。ここのみんなが沖縄問題をどれだけ知っているか知るよしもありません。現状を少しでも知ってもらうにはいい機会かなと思いました。
沖縄が置かれている状況の根本は戦争にあると思っています。私は自分が生まれた時からどんな風に育ったかをまず話し、つづいて現在の池田に来たときまでの状況を話すことにしました。
とても10分で話せる内容ではありませんが、図解したり地図を書いて説明をしたり、出来るだけ時間稼ぎをしながら話しました。間々に沖縄返還運動や基地問題などを交えながら現在の基地移転問題にも簡単に触れ、戦争には絶対反対と言うことで締めくくりました。
しかしあせって大事な点がもれたりして反省。支離滅裂では無かったかと心配したけど、「話は聞いたことがあるけど、実際に体験した人から生で聞くのは初めて」「大変苦労したのね」等と感想を言ってくれた人もいました。
最後に今放送中の「運命の人」についても少し触れておきました。人前で時間の制限がある話をするのは初めてで、時間がどれくらい経っているのかよく分かりません。終わって時間をみると3分ほど超過していました
。講演会などで時間通りきちんと終わる人がいますが、今更ながら感心しています。何事も慣れでしょうが、まあいい経験をしました。







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