end
nori's_title


  8月4日(土) 晴れ        雨あめ降れふれ

昨日、一昨日は夫が富山に出かけたので久しぶりに一人の生活でした。食事もあるもので済ませ、何となくのんびり・・・? 通りに面しているので、夜はやっぱり怖いですね。
夫は折角久しぶりに友人達に会いに行ったのだからゆっくりして来ればいいのに、「富山は暑かった」と言って早々に逃げ帰って来たとのことでした。

ところで畑の収穫はトマトとキューリ、ネギなど。毎日毎日食べています。富山の土産にも持っていってもらいました。
トーモロコシはもう少しで収穫ですが、動物の餌荒らしの兆候があるのでネットを掛け、草で回りを被って対策を講じたのですが、何とか無事に収穫できるように祈るだけです。
それから今年初めて「枝豆」を植えてみました。ちょっと覗いて見るともう食べられそうです。少し取ってきて茹でて食べたら美味しい。ビールを買い忘れて残念でした。

雨が降らないので今日は朝から水まきに出かけました。日中の暑さに畑の作物も土がカラカラで水をほしがっています。加工トマト栽培は雨には弱いが、日照りが続くときは5日に一回は灌水をするように言われているので今日は6日目、まず畑から開始。沢山捲いたつもりでも表面だけの場合もあるのでしっかりかけたつもりですが。
次はバラ園に出かけました。こちらは用水はないので、わき水を貯める場所を作ってあるのでそこから灌水をするのです。なんとか全部にかけるだけの水がたまっているので助かります。
雨がほしい。私たちが水まきをした後いつも雨が降るので、今日明日降るば良いけど。でも降りそうにありません。あ〜雨よ降ってくれ!



  8月1日(水) 晴れ        信濃夏期大学開校式

毎日暑い暑い、猛暑が続いています。ちょっとオーバーですが、日中は外に出られません。35度、36度等、ひどいところでは平熱体温以上に高いところもあります。各地で熱中症で死亡や病院搬送などのニュースが絶えません。

8月に入ると恒例の「信濃木崎夏期大学」が始まります。大正6年開設で今年は96回、もう地域に根ざしているようです。
私はシニア大学の関係で昨年から受講しているのですが、一般の人の参加が多いのには驚きです。9日間の実施期間の内3日間池田町からもバスを出して、地域の参加を促しています。
今日は開校式、バスは満員だったそうで知っている人もいました。夫も一緒に参加したので私たちは車で行きました。駐車場は満員、離れたところに案内されました。
自分は学校の強制受講で仕方がなく参加しているのですが、積極的に参加している人たちには感心してしまいます。

今日の講義は石井吉徳先生が講師で、タイトルは「石油文明はおわる、3,11、日本はどう備える」。石井先生は東京大学名誉教授、もったいない学会会長でもあるそうです。
夫はこの先生の本を前に読んでいるので、直に話を聞くために一緒に参加しました。講義は私にはちょっと難しく、眠気も襲ってきましたが、木崎湖畔野の丘の上に立っている建物はさすがに涼しく猛暑をしばし忘れさせてくれました。
この夏期大学が人気の一つは講師陣が中央から来ている比較的有名人が多いことにもあると思います。全部は参加できないので、比較的面白そうなものを選んであと2回程参加する予定です。







top