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1月23日(火)大雪   国技館で相撲観戦
待ちに待ったと言うか、大分前から決まっていた「初場所大相撲観戦ツア」の日になりました。市民タイムス主催でした。
枡席が4人一組ということで人数合わせかとも思ったのですが、相撲観戦なんて初めての事だったので参加することにしたのです。
昨夜の午後から雪が降り出し、全国的に大雪との予報で、東京も怪我人も続出。交通機関も乱れて飛行機の一部が欠航、あずさ号なども運転を見合わせているという大変なニュースが流れていました。
日付が変わる頃までがピークと言うことでしたが、どうなるか気になるところでした。「市民タイムスからは決行します」と言う電話が代表にあったとかで「大丈夫かな」と。

穂高駅集合と言うことで朝5時に家を出て友人宅を回り拾って出かけました。前日も除雪をして、朝も早い時間に起きて除雪をしてくれた夫に感謝。そして駅まで送ってくれて有りがとう。
相撲ツアーは安曇野から塩尻までの広い範囲の客が対象で、各駅を回ってお客を拾って行くのです。穂高から私たちを乗せたバスは松本、塩尻と回るだけでも2時間はかかりました。
高速にのってからも通行止めにはなっていないがやっぱり渋滞。今日は降ってはいないが溜まった雪で道は大変。この分では間に合わないと判断した運転手の提案で、八王子から電車で行く方法をとり、八王子からお茶の水、そこで乗り換えて両国まで行きました。
両国についたのは午後1時過ぎ、浅草のホテルで昼食を予定していたのもキャンセル。各自昼食となりました。
相撲の中入り後は3時40分位からだから何とか間に合いました。それまでは十両の試合を見てもいいし自由行動になりました。ちゃんこ料理がお勧めということでしたが慣れない者はダメだという希望もあり普通の天ぷらを食べました。

国技館の周りはテレビで見るようなのぼり旗がいっぱい。相撲の本場に来た実感を味わいました。中に入るとグッズや土産物を売る店が一杯。沢山の人で賑わっています。私も「御嶽海」のタオルを買ってきました(とりたててファンでもないが、一応県民として)。
館内を一回り、見覚えのあるお相撲さんが販売に精を出していました。
初めてのことだらけでキョロキョロ。一緒に行った3人は名古屋や九州場所にも行った経験者。事情はよく知っていました。地方より国技館の方が土産の種類は多いとか。そうでしょうね。土産を買いに来たかと思うほど抱えている人が多くびっくり。


いよいよ本番。指定の席が枡席B。相撲を見に行くと話したら知人が「枡席は酒は飲み放題でサービスがよいよ」と言っていたのですが、私たちの席はB。お茶の湯のみさえありません。どうもAの方が待遇が良い高い席なんだ納得しました。
サービスがないのはいいけどこの席の狭いのには驚きです。普通の座布団一枚が一人分、4つ置いてあるので4人分です。正座して4人が座ると荷物の置き場所もありません。長いこと正座が出来ない人は大変。通路に移動する人もありました。金儲け優先だね〜との声も。
何とか我慢しながら中入り後の相撲を見ていると会場からのかけ声で人気の高さが解りました。小学生の声が良くと通りました。遠藤はやっぱり人気が高く、勝ったら総立ちで拍手喝采でした。
今回の初場所は問題が多く、横綱の休場も目立ちました。その意味ではつまらない場所だったなと感じました。とは言っても観戦者の多くは相撲ファンが多く力士の名前をよく知っていて大人も負けずに声が飛びます。ナマの雰囲気を味わいに行った自分とは大違い。
何はともあれ私たち一行のお目当ては「御獄海」、最後から4番目の西、荒鷲との対戦。7連勝後2連敗ですので今日こそは勝ってほしいみんなの願いだったでしょう。
会場のあちこちでタオルを広げて応援する姿も見られましたので、全国的にも知名度が少しずつ上がっているのが感じられました。
だが結果は残念、あっけなく負け。折角東京まで来たのにとがっかり。気を取りないして明日からまた応援してほしいと市民タイムスの方も気を遣っていました。




帰りは雪も溶けて道も乾燥して、すいすいとスムーズに帰ってきました。若いとき名古屋に10年もいて一回も名古屋場所に行ったことがないのに、年を取らないと味わえないことって沢山ある者だと実感してきました。
これからはテレビで観戦する時も違う見方が出来るでしょう。


1月22日(月)晴れのち曇り   沖縄南城市長選・応援者が当選
朝起きると同時に電話がかかってきました。電話の主が誰かも見ないで出ると「勝ったよ〜」という声。「え〜っ」と言うのと同時に誰か解った。「選挙勝ったよ」、沖縄の友人からでした。
私の故郷、南城市の市長選挙が21日にあったので、夜開票速報を見ていたのですが、「まだわからない」と夫。私は、アレルギー反応か鼻水、くしゃみ、頭痛がひどく早めに休んでしまったのでそれっきりでした。
どうせ保守王国、相当金をつぎ込んでいると聞いていたので大差で負けているだろうと思っていました。しかし頭のどこかには前回の知事選や衆議院のオール沖縄では南城市は変わって来ているという実感があったので、半信半疑の部分もありました。
しかし、結果は65票差での勝利。元衆議院議員瑞慶覧長敏氏が自・公・維新の現職を破って当選したのでした。
こんなことってあるのか。俄には信じられませんでした。やっと我に返って「ばんざ〜い」と叫んでしまいました。
それからが夫との会話。夫は遅くまで開票速報を見ていたが「なかなか開票結果が出ないので接戦だな」と思っていたと言う。友人が言うには夜中の1時過ぎにやっと当確が出たとのことでした。

昨年10月に帰郷していた際に、ここに至るまでの話を聞かされました。
近隣3村・1町が合併して南城市が発足したのは2006年。それまで私の郷里は玉城村で政治は保守政治中心でした。
平成の大合併によって新市が誕生したものの、市長選では革新候補は泡沫候補並みで全く話にならなかったといいます。3期目は保守の無投票当選、12年間保守市長でワンマン政治が行われていたnのです。
市民も諦めムードになっていたのではないでしょうか。ある時、保育園問題がきっかけになって市民の不満が爆発したといいます。南城市の市立保育園をすべて民間委託にするという案が出た際、「公立保育園廃止を訴える市民の会」ができ対市交渉が始まったのでした。
結果は全く話にならず公立保育園は廃止され、待機児童も他の市町村より高い率になったとのこと。
2018年1月には市長選があるので、今の市長に無投票で4期目を許してはいけないということで対立候補探しが始まったという。「どうしても選挙に持って行きたい」と候補者捜しを続けていたとのことでした。
事前準備をはじめたのは3ヶ月も前くらいで、候補を決定しても遅すぎはしませんかと話したほどでしたが、とにかく選挙人名簿を作成しようというので、帰省していた私も駆り出されたのでした。
選挙には金がかかると立候補を渋っていたという裏話も知っています。そんなことで今度の選挙では準備段階から関わってきたので勝利を得たことは喜びもひとしおでした。立候補表明から2ヶ月で本当によくやった。
それ程までに市民の不満はたまっていたのでしょうね。市になって玉城が本庁舎で各村に支所が置かれていたが、現在莫大な予算が投入されて新庁舎が工事中だとのこと(親慶原という場所でユインチホテルの真前、工事中でした)。豪華なホテル並みだそうです。
その庁舎に入れたので良かったねと言いましたが、市議会の構成が3対15だとか。味方はたったの3人、市長としての手腕が問われます。市民もうかうかしておれません。


1月20日(土)晴れ   名護市長選最中 デマ宣伝大
「人間万事金世中」というのは前進座で今度上演される演目です。これを見て「そうだよね」と納得する人、または「そんなことはないよ」と思う人それぞれだと思います。しかし世の中「地獄の沙汰も金次第」と言われるように金がすべてを支配します(といってもいいくらいですね)。
そんな話をしていた最中、沖縄の友人が電話をかけてきてくれて、名護市の状況を知らせてくれました。
大分前から政府・自民党の高官(菅や二階)が名護を訪れ、基地推進派に基地建設の交付金を出す約束をしていました。
今度の選挙はただ小さい沖縄の一角の選挙ではなくて政府相手の選挙です。
1月28日告示で2月4日が投開票。名護市ではまさに市長選の真っ最中です。現職の稲嶺市長と自民党が推す市議会議員との一騎打ちです。現職は3期目に挑戦、「自分が市長である限り、新基地建設は阻止する」と決意をこめて頑張っています。
市長が3選されると困るのは政府与党です。何が何でもこれを阻止しなければと躍起になって得意のデマ宣伝をあらわにしているようです。
何より交付金をもらっていないから「名護は税金が高い」とか、まあこれは調べればすぐにわかることですが。
現職の稲嶺市長は、「保育所の待機児童がゼロ」とか「15才までの医療費が無料」」とか住民の要求に応えて次々に功績をあげています。そのことは棚に上げ、公約にない余計なことに金を投入しているとか、数え切れないくらいのデマ宣伝を強めています。
なによりも怖いのは水面下で金が大量に流れているようだという話でした。真偽のほどはたしかめようもありませんが、現金を受けとったとか「若者を名護以外で飲み食いさせている」という話まで出ているようです。
先日は共産党の志位委員長が名護入りして決起集会が行われたそうですが、稲嶺市長がいる限り基地建設は阻止出来る、デマ宣伝に負けてはならないと決意も新たにしたようです。
本土からも支援隊が入れ替わり沢山訪れているようですが、地域訪問の際「あんた方は本土から来たのか、何でこんな所まで来るのか、来ても無駄だよ」と言う人や、地域で演説していると「気分が悪くて休んでいたから止めてくれ」とカメラを持って出てくる人もいるとのこと。それに賛成して拍手が出るなど以前にはなかった行動が目立つとか。
オール沖縄で前回は数千票差で当選しましたが、今回は簡単にはいかない状況があります。金が飛ぶのは毎回のことですが、前回自主投票だった公明党も基地推進派の応援にまわっています。
金の力は恐ろしい。「ワイロをもらったが投票は自由だ〜」と思う人は少ないでしょう。友人は南部の方ですので名護にあまり知り合いはいないが、知人から知人にあらゆるツテを頼って宣伝するといっていました。
私もいても立ってもいられませんが、現地に行って行動は出来ないので、せめてカンパを集めて送ることにしました。有志に訴えをしています。ご協力をお願いします。
この選挙負けたら政府の思うつぼ、新基地は楽々作られてしまいます。11月の知事選挙にも大きな影響が出ます。ぜひ沖縄に思いを寄せて下さい。
嬉しいのは松本の「沖縄とアルプスを結ぶ会」では現地に3人を派遣するといっていました。さらに夫の大学の先輩で女川の議員をしている方からも応援の電話がかかってきました。ぜひ勝利を勝ち取りましょう。
沖縄は寒波も少し遠のき、今日は21度とか、名護の桜の名所(南城・なんぐすく)では桜が咲いているとか。例年1月の終わり頃が満開、是非勝ち取ってみんなで花見を楽しんでほしい。


1月16日(火)晴れ   年金者組合ボーリング大会
年金者組合の新年の行事として、第9回ボーリグ大会が開催されました。早いな・・もう9回か。
この行事が始まったきっかけは一人の役員Yさんが役員会で提案。「え〜っ?!}と私はびっくり。彼は若いときマイボールを持って東京でボーリングをやっていたとか。知りませんでした。
多分私がやっていたことは知っていたのでしょう。新年の行事にしようと提案されたのです。
私は勿論賛成でしたが、他の人は抵抗があるのではと懸念されました。しかし意外にも簡単に決まったのです。そしてそれ以来Yさんと私が担当に。
第1回目の計画は、Yさんが一切を決めました。商品は彼が持っている「サボテン」でした。初年度ははっきりは覚えていないのですが、ハンディはなしでスクラッチ(そのままの点数)勝負でやったのではないか。私が優勝したのですから。
2年目からは私を基準にハンディが決められたのです。私がゼロで個人の得点に応じて数字が出されるのです。
多い人で80点に近いハンディ。こんなの見たことない。1ゲームにこんなに沢山のハンディがついたらさすがに優勝なんて出来ません。
3年目か4年目にまぐれで優勝したことはありましたが、皆さんもそれなりに腕が上がったため、それ以来私は優勝から遠のいています(第一回目が終わった後、女の人だけの有志で月例会が続いています)。


普通ボーリング場にはハンディの出し方がありますが、年金者では高齢の人たちですのでハンディの大きいのもいいかなと思っています。
私は現役ボーラーですからこんなお遊びでは優勝してもみんなに悪いばかり。(スクラッチでは一番ですのでこれは当たり前ですね)。
女性部が月例で頑張っている噂が噂を呼んで、だんだん人気が出てきているのでしょうね。なんと今年は20人という人数が申し込みをして来たのでびっくりしました。従来は多くて15人から12〜3人という人数だったので嬉しい悲鳴でした。
商品もサボテンは嫌だという苦情があり、現在は家事の消耗品になりました。1位の商品もたいしたものではありませんが、この次こそはと気合いが入るようです。
自分としてはこの大会がきっかけに私が所属しているクラブに入会し、めきめき腕を上げている人がいるので大変満足しています。まああえて言うならば相手の高いハンディもなんのその、スクラッチで優勝出来るのを目指しています。
なんと言っても2ゲーム勝負ですのでちょっとでもこけたら終わり。今はそんな状態が続いていますが、この方が楽しいかもね。




1月12日(金)晴れ    日本海側は大変な大雪
今日は娘と孫の誕生日、朝「誕生日おめでとう」とメールを打ちました。
日本海側が大雪だから富山はどんな状況か聞いてみたところ、「富山は大変、学校も休み」ということで写真が送られてきた。夫は昔に比べたらたいしたことはないと言っていましたが、近年温暖化であまり降っていなかったので凄い出来事です。




ニュースでも小矢部サービスエリア近辺でトラックが何台も追突している様子が出ていました。富山では38豪雪、56豪雪というのが有名ですが、その時ほどではないようですが、娘にしたら雪との戦いで疲れると言っていました。

 九州でも雪が降っているくらい大陸からの寒波が南に寄っており、沖縄も13度という気温になっていました。あられが降ったとのことです。
沖縄の人たちは、17度になると「北海道だ〜」と言うくらいの表現をするので今日も大変な騒ぎになっていることでしょう。夫は2月に入ってすぐに沖縄に行くので気になるところです。
例年ですと1月の後半に桜が咲くので、2月が一番寒くなりますが今年は全般に寒さが厳しいのでしょうか。
寒くなると辺野古や高江の座り込みの人たちが心配になります。特に今は「異常事態」と言われる状況が起きているので、名護市長選挙では命守る審判を下してほしい。

午後から「健康友の会」の初めての役員会。新春の顔合わせですので、会計係としては少々気を遣い、いつものお茶と駄菓子にミカンをつけました。お金のない会ですのでせいぜいこんな程度。金に糸目をつけない人もいるので嘆かわしい。
2月には大北支部の新年会があるのでまたド〜ンと金が出て行きます。物価も値上げ値上げでやりくりも大変です。
池田支部も新年会の余興の練習が9日から始まっているようですが、毎週同じ曜日だから困っています。私は火曜日は都合が悪いので出られません。自分の予定を優先させたい時もあります。

松本協立病院ももうすぐ新病院が完成するので、お披露目行事や見学会など忙しくなりそうです。友の会の会員増やしや資金集めもまだ続きそうです。
あずみの里の裁判問題もいよいよ大詰め。被告人になっている山口さんの証人尋問が始まり、ます。何としても無罪を勝ち取らなくてはいけません。


1月10日(水)晴れ    活動開始
昨日の9日から本格的に活動開始です。昨日はボーリングのリーグ戦の開始。3ヶ月間の決戦が始まりました。
出発時はまあまあの出来でしたが、毎回エレベーターの様に上がったり下がったりです。今年は真剣に取り組みたい。
夜は市民劇場の顔合わせ。会議はしないで新年会。事務所でお酒は持ち寄り、料理はコンビニもの。でもいつもの難しい話はないので盛り上がりました。
現在私の属する北アルプス市民劇場では、長野県の理念問題が延期になっています。6月の臨時総会で決定されるので勉強会が待ってます。大荒れが予想されます。

今日は新婦人の新年会。大町市生坂の温泉施設に行きました。寒いので温泉に浸かり、そんなに美味しいとは思えなかったけど、上げ膳据え膳で食べられることは本当に嬉しいことです。生ビールも一杯いただきました。
新婦人も課題が一杯です。個人的なことですが、支部の人たちはどんな気持ちで新聞を読んでいるのか不思議です。毎週木曜日に新聞を担当者が配達して、ただ淡々と読んでいるのでしょうか。
身近な人の投稿が載っていても何の反応もなし。もっと投稿者を讃えてあげてもいいのではないかと思います。松川の人の投稿がよくありますが、私は「読んだよ、良かったよ」と声を掛けるようにしています。
人はまず「自分が大事」、褒められて気分を害する人はいません。今までは静かにしていたが、今年からはおしゃべり会などで積極的に意見を言いたいと決意を新たにしました。

新年の抱負〜まず健康第一
   ◎何事にも真剣に取り組みたい。
   ◎毛嫌いしていた英語に挑戦
            単語からでもぼちぼちやろうか・・・宣言はしたものの?


1月5日(金)晴れ   挨拶状やっとおわった
正月もはや5日、今日は気温は低いが日中はお日さまが差していました。
二十四節気の小寒、俗にこの日を寒の入りと言うそうです。でももう本格的な冬本番到来の寒さです。朝は外の洗面器にたまっている水もかちかちに凍っていました。
3ヶ日は息子達が来て賑やかでしたが、帰ってしまうとまた元の静けさです。夫も珍しく富山の高校の教え子の同期会に参加しました。自分よりも老けたように見える生徒がいたと言っていた。めだかの学校ではないが、誰が生徒か先生かで何処も一緒だね〜。
夫はいつも家にこもりがちで心配だったのでたまには外に出て行ってくれて私としては嬉しいですね。パソコンや読書で頭を使う日々でも、やっぱり外で人との会話が認知症予防に大きな効果があると言われています。柔軟性が大事だと思うのです。

今年は弟の喪中で年賀状も出さない年になりました。慌ただしくて喪中のハガキを出す余裕もなくて結局いつものように年賀状は来てしまった。
それで、早速近況報告を印刷してお返事を出しました。メールで届くところはメールをしたり、普通にハガキを書いたり、正月はそんなことで過ぎてしまいました。
それが終わっても本格的に活動開始ではないので、寒いことを理由に家にこもっています。BSで面白い時代劇を見たり(昔の者が多いけど)、クイズを解いたりと。今日は久々に温泉に行ってきました。

沖縄では地方選挙が始まっています。弟を知る同級生からお悔やみの電話が入り、そのついでに南城市長選挙が21日だから知っている人に電話してねと言ってきました。
昨年苦労して選挙人名簿を作ったので、それを無駄なく利用して頑張ってほしいと思います。私も出来る限り同級生または知り合いに連絡を取るつもりです。南城市は久々の選挙戦です。気合いが入ります。
それが終わるとすぐに2月4日は名護市長選です。大変な戦いが始まります。
今日の「しんぶん赤旗」では「新基地反対は県政の柱〜あらゆる手法で」と翁長知事の年頭の挨拶が載っていました。
宜野湾の小学校に米軍ヘリの部品が落下した問題に触れ、「県民の安全・安心を脅かす状況が今なお続いており、沖縄への過重な基地負担を軽減するにはほど遠い状況」だと指摘。
私は昨年辺野古を訪問した際にも「沖縄防衛局が知事の岩礁破砕許可を受けることなく護岸工事が行われている」という話を聞いてきました。知事もそのことに触れ絶対に許されないこと強調。
今年も大変な年になりそうですが、知事が本気で取り組むのであれば私たちも一緒に頑張って行かなくては。まず名護市長選を勝たねばなりません。


1月1日(月)晴れ  寂しい正月でした
昨日から息子の家族が来て賑やかです。お正月だからと言ってもなんら平日と変わらない一日です。昨年年末に弟が死亡したので今年は新年のご挨拶を遠慮させていただきました。喪中の挨拶状も出していないので、いつものように年賀状は届きました。ご返事を書き出しました。

今年は戌年ですね。夫は戌年で年男です。夫は外科的な病気で入院をしたことはあっても内科的にはあまり縁のない人だったので、いつも羨ましく思っていました。ところが最近腹部が痛いとかで検査の予約が入っています。還暦から一回りの年男、やっぱり歳は争えないのでしょうか。
「なるようにしかならない」とあまり物事に動じない人が検査を受ける気になっているので少々心配にもなります。異状がないことを祈っています。

戌年と言えば孫の二人も戌年です。一人は早生まれで今年中学生、一人は6年生。学年は違いますが、同じ干支。年男と年女。大いに羽ばたいてほしいです。
女の子は6年生ともなるとやっぱり女の子らしくなりますね。男の子よりもおませですものね。

私の正月は毎年同じです。新聞に入ってくるクロスワードパズルに熱中。夫は内心はどうだか「よくやるね」と言う顔で見ているようですが、私のボケ防止です。
年号も平成から何に変わるか知れませんが、世の中の情勢も本当にきな臭くなりました。
夫は2月に沖縄に行くので、その間に何か起きたら沖縄は真っ先にやられるのでおしまいかも・・・と冗談を言っていますが、冗談であってほしいですね。
今年は母も9月で99才になります。弟の事があってショックを受けていたので元気でいられるか心配ですが、私は親よりは早く逝く親不幸にはなりたくないと思っています。
新しい年、家族が元気でいられるように願っています。




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