昨年は3月25日から4月4日までの沖縄行き。今年は26日から4月2日までの一週間ですから昨年よりは短い。今日はいつもハルちゃんの世話をお願いしている方に来ていただいて、いない間の家の管理について打ち合わせ。
沖縄は着いた日から3日間はカラッとした晴天で、気温は20度の予報。その後曇りから雨に変わり4月に入って回復するということのようです。その間の気温は20度から23度。とても過ごしやすいのではないかと思います。
今日は朝から行事があって、午後遅くに家についてから大慌てで旅行の準備。午後7時頃ようやく完了しました。あとは、行程どおりうまくいくように願うだけです。
今日の午前中は共産党とファンクラブ共催の演説会「早春のつどい=国の未来が見えてくる」があり、2人で参加しました。講演者は長野2区予定候補の北村正広さんと、北信越ブロック予定候補の藤野やすふみさん。北村さんは親しみやすい口調で消費税のからくりと野田政権が「命をかける」として導入を急いでいるねらいを歯切れ良く説明してくれました。また藤野さんは、なかなかのイケメンですがちょっとひ弱な印象を受けるので、話はどうなるのかと思っていましたら、さすが衆議院議員の秘書を長くつとめ中央委員会の政策担当として活躍してきた経歴をいかんなく発揮、とりわけ橋下大阪市長のあの「維新八策」などというシロモノは、小泉内閣の政策を担当していた面々である堺屋太一、野村修也(いずれも大阪市特別顧問)などのブレーンが今度は大阪に来て橋下に登用されて作成したものであって、「産業の淘汰をすすめる」「規制緩和で国際競争力をつける」などという政策の中身は小泉構造改革路線そのものであるという指摘には納得がいきました。共産党の中央が候補とするだけのことがありますね。
参考までにネットで特別顧問について調べてみると、次のようなニュース(毎日.jp)が。
ブレーンとして民間人から任用している特別顧問・特別参与が計50人に上り、報酬も市長就任前の2倍以上に引き上げられたことが分かった。
職員給与は来年度から平均7%カットするが、「(ブレーンは)しかるべき待遇をしないといけない」との理由から、拘束時間の長さによって日額2万〜5万円台を支給。顧問・参与は政策決定過程に深く関与しており、重用ぶりが際立っている。
分かれ際藤野さんに、私の大学時代の友人が故上田耕一郎議員の秘書をしていたことを話して知っているか尋ねたら、よく知っており「秘書になった頃からずいぶん世話になった」と話していました。いろいろなつながりを感じます。
午後からは、地元の滝沢自治会(4つの木戸で構成、それぞれ常会を置いて運営している)の総会。長丁場で腰がいたくなり足がしびれ、なかなか大変でした。
今回の常会では規約改正案が提出され、実態にあわせた部分的な改訂が行われました。私からは「規約には、これまで部分的な手直しで推移してきた経過から不整合な点や曖昧な部分があり、一度専門委員会を設置して全体の見直しと整理を行ったらどうか」という提案をしました。本則もさることながら、震災対策の「自主防災会規定」が実行あるものになっていないきらいがあること、高齢化に対応し原則的で柔軟な規約にしておく必要性があることなどが気になっていたからです。
これについては執行部は受け止めて、新年度各常会から2名の委員を選んで一年間原案づくりに取り組んでいくことになりました。